六畳のえる

六畳のえる

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中学1年の日々花は、ちょっとした謎を抱えていた。 すると、友人の颯は、食事の謎専門の探偵である足山積斗(ソクセキさん)を紹介してくれる。 彼は「インスタント食品を作っている間しか謎を解かない」という変わった名探偵だった。 そして日々花の相談が始まる。 「突然お父さんが、化粧しているお母さんに向かって『かき氷飲みたい』って言ったんです」
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文字数 6,169 最終更新日 2023.08.04 登録日 2023.07.31
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