相良 詩乃

相良 詩乃

小説書き。BLとTL書き。社会人。一次創作アカウント。ライバル×主人公、ラスボス×主人公が好き。ガンダム(UC)とハリポタが好き。紅茶と甘いものと猫も好き。
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恋愛 連載中 長編
★あらすじ 推しは、見ているだけでいい。 アパレル会社で働くアラサーOL・灯里の生きる源は、五人組ボーイズグループ「LUMIÈRE」。認知なんてされなくていい、完璧な壁として推しを見守れれば幸せ——そう思っていた。 推し活のために働いて働いて、そして過労で倒れた、はずだった。 目を覚ますとそこは豪奢な屋敷の一室。目の前には、最推し・LUNAと同じ顔の公爵レナート。しかも自分は、彼の婚約者にして悪名高い伯爵令嬢アカーシャになっていた。 見渡せば、そこにいるのは全員推し。リーダーも、犬猿の仲のシンメも、完璧な末っ子も、なぜか全員が貴族になっている。 「この人たち、LUMIÈREでは???」 悪役令嬢なら誰にも好かれない。つまり永遠に壁でいられる。最高の配役だ——と思ったのに。 (※ただし、この令嬢には断罪と処刑の未来が待っているらしい) 「そんなヤワな方ではありません!」 「時には弱音を吐いてもいいんですよ」 現世の推しを思い浮かべながら零した言葉が、なぜか彼らの誰にも見抜かれたことのない本心を撃ち抜いていく。嫌われようとすればするほど「面白い女」と興味を持たれ、笑顔の裏に毒を隠す婚約者までもが、じわじわと距離を詰めてきて——。 認知はいらない。断罪もされたくない。 ただ、推しのカムバックまでには絶対に帰る。 だってまだ、あの子たちが一位を取る瞬間を見ていないのだから。 推し活オタクの解釈が火を吹く、無自覚攻略ラブコメ。 ★キャラ紹介 灯里/アカーシャ:限界社畜アパレル勤務。推しを見る目だけは誰よりも鋭い。壁になりたい。認知されたら死ぬ。 レナート(LUNA):婚約者の公爵。完璧な微笑みの下に毒を隠す。人を見る目が誰より鋭く、誰にも本心を見せない。彼女に見抜かれた最初の男。 アシュレイ(アサヒ):騎士団長にして学園の武術教官。真面目で熱く、そして少し空回る。「自分には何もない」と思い込んでいる。 セイ(氷)/カイ(炎):政敵の家に生まれた犬猿の二人。誰もが不仲だと思っている。互いだけを対等と認めていることを、まだ誰にも知られていない。 ミルト:学園に通う天使の顔をした末っ子。何でもできる。だからこそ、何にも本気になれない。 シロエラ:どこまでも付き従う優しい侍女。彼女だけが、いつでも味方でいてくれる。
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文字数 10,250 最終更新日 2026.07.27 登録日 2026.07.26
BL 連載中 長編
ーー高二の夏、日向結人は幼馴染の履歴書を芸能事務所に送った。受かったのは、碧だけだった。 三年の沈黙のあと、結人のもとに一本の電話がかかってくる。「彼のそばにいてやってくれませんか」——国民的俳優になった幼馴染の、住み込みの世話係として。 ■あらすじ 「お前、芸能人になれば?」 高二の夏、日向結人は幼馴染の鈴木碧を焚きつけて、芸能事務所に履歴書を送った。付き添いのつもりで送った二通のうち、受かったのは碧だけだった。芸名は結人がつけた。二人が遊んだ川の名前から。 卒業と同時に、碧は都内へ。結人も東京にいた。電車で三十分の距離。二人は三年間、一度も会わなかった。 そんな大学三年の初夏。結人のスマホに、知らない番号から電話がかかってくる。碧のマネージャーを名乗る男は言った。「彼が、少し疲れてしまっているようで」 条件は「住み込みで、そばにいてやってほしい」と言うものだった。 三年ぶりに再会した幼馴染は、玄関で結人を抱きしめて、こう言った。 「……ホンモノの結人だ」 その想いの意味も深さも知らないまま、疎遠になり、終わってしまうはずだった友情。変わってしまったもの、変わらないもの。これは俺と国民的俳優になった幼馴染との、喪失と再生のお話。 ■人物紹介 日向 結人(ひなた ゆいと)/21歳 大学三年生。人の良さを見つけるのが上手いと言われる、ごく普通の男。高二の夏、幼馴染の写真を見て「芸能人になれば」と焚きつけ、履歴書を送った張本人。芸名の名付け親でもある。 碧が売れていくのを誇らしく思いながら、同じ速度で「別世界の人間になった」と感じ、自分から静かに手を離した。都合の悪いことは自分の中で結論にして黙る、という癖がある。 鈴木 碧(すずき あお)/21歳・芸名「水瀬 碧」 俳優。ダウナーな佇まいと、台詞のない一秒で画面を持たせる目で評価されている。「感情を映さないことで、観客に感情を預ける」と評された。 人付き合いは苦手。というより、大事な人がひとりいれば足りる。芸能界に入ったのも、続けているのも、理由はひとつしかない——「結人が、送れって言ったから」。 何も要求せず、何も断らない。仕事は完璧にこなし、現場での評判もいい。ただし、家に帰っても食べず、眠れない。 三年ぶりに現れた結人に対してだけ、彼は要求をする。 葉山 修司(はやま しゅうじ)/34歳 碧のチーフマネージャー。碧の扱いに歴代担当が匙を投げたのち、「一番上手い人」として抜擢された。有能で、穏やかで、面倒見がよく、そして決して線を越えない大人。 碧が心を許している数少ない人間であり、結人を呼んだ張本人でもある。碧の甘えを受け止めながら、必要なときには「だめ」と言う。
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文字数 842 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.26
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