黒宮サン

黒宮サン

こんにちは。 書くだけの人間です。 感想くれると嬉しいです。 よろしくお願いします。
1
20xx年、時代は硝化(しょうか) その時代は稀に見ぬ混沌とした世の中になっていた… 世界では、獣人と人間の共存が始まっていた。とはいえ、急に湧いて出た獣人を人間が認められるはずもなく…獣人は家を失い、路上での暮らしを強いられる事がまだ多かった。そんな街の路地裏にそれは倒れていた。獣人の少年だ。 お腹を空かせて倒れている少年は、獣人でも珍しい狼の獣人だった。そんな少年は空腹で意識を失いかけていた…そんな時。 ひとつの人影が少年の前で足を止める 「あんた、大丈夫?」 「え…?」 そこに立っていたのは凛とした少女だった…それも鋏を持っている。 鋏使いの少女と、狼の獣人の少年が繰り広げるミステリーが…今幕を開ける…!!
24h.ポイント 0pt
小説 185,496 位 / 185,496件 ミステリー 4,157 位 / 4,157件
文字数 364 最終更新日 2021.04.14 登録日 2021.04.14
1