鳴川愛菜

鳴川愛菜

妖怪やら歴史やらファンタジーやらを齧って生きてきました。ゆるゆる更新にやりますが見守って下さったら嬉しいです。
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ーこれからは家族になるんだよ。その言葉がすごく温かくて、私はようやく泣くことができた。 記憶の彼方にある母との別れ。 父の突然すぎる死。 天涯孤独の少女、千景(ちかげ)の前に現れた母方の祖父は妖怪の世界の大商人?! ふわふわ天然おばあちゃんや双子の使用人も現れて、孤独な生活から一転のお嬢様ライフ。ただしみーんな妖怪! ーそりゃあ皆には感謝してるよ?でもね、人間に化けて暮らすならちょっとは常識、考えて! ぼけぼけ妖怪家族と常識人(多分)女子高生のドタバタしたりほのぼのしたり、時には真面目にぶつかり合ったり……これはそんな日常の物語。
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文字数 14,063 最終更新日 2020.09.02 登録日 2020.07.05
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