世界の戦争の形態が変わった。
その根底にあるのは、シアー鉱石の発見から始まった。
適正のある童女にシアー鉱石から作られたキューブと呼ばれる2mm×2mmの物質を埋め込んだとする。
そのキューブを埋め込まれた童女は、異能な力を得ることができる。
文字数 1,386
最終更新日 2022.07.20
登録日 2022.07.15
生き物には鬼が宿ることがある。
生まれ持って鬼の力を有するもの、寄生されて鬼の力を得たもの。
生き物すべてに鬼が宿る可能性がある。
虫や動物、魚、植物に寄生した鬼は人間を襲った。日本は鬼の侵攻に大打撃を受けた。
文字数 320
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.07.17
くノ一を育成する里、上里は最強のくノ一を生み出すためにプログラム苦無戦術を編み出した。
上里は、ライバルである日陰の里を打ち負かすために鍛練を怠らない。
年に一度、日本全国のくノ一を集めて、里対抗くノ一御前試合が行なわれる。
御前試合とは、毎年死者が出る死合なのだ。ルールは、持てる技術をすべて使い、ようするになんでもありである。
審判を篭絡して、試合を有利にするくノ一も少数だが、確かにいる。
御前試合の報酬は、里に対して名誉と多額の給付を受けることができる。
文字数 500
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.16
この世のすべての宝を我が物とするため、欲深き少女は海賊団を結成する。
【雨色海賊団、この世のすべての宝を手に入れろ】
文字数 297
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.07.15
この世界には、人間と呼ばれる生物がいる。
人間は色を知覚することできる目がある。しかし、それは色の一部でしかない。
人間が見えている色は、脳が作り出しているものにすぎない。
通常人間には赤外線や紫外線を見ることはできない。
もし、知覚できないが生物が隣にいたとしたら、それが見えるようになったら、あなたはどうしますか?
文字数 389
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.13
本に囲まれた魔女の物語。
見た目は12、13の幼子に見える。しかし、数百年を生きた魔女である。
ルージュの色に似た赤い髪、水晶を彩ったような白銀の目には、六芒星が刻まれていた。
星空を模したドレスを身に纒い。本を枕にして寝る。
文字数 333
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.09
奇跡のような出会いだった。
ガラスに映る自分の隣に、この国では珍しい黒い髪と目をした少女が立っていた。首には奴隷のようなチョーカー。
文字数 304
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.09
迷子の私は気づけば異世界。
ハァ?ここどこ、私は誰?あ…私は私か。
自宅に帰宅中迷子になり、見知らぬ土地、毛色の違う人たち。
文字数 260
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.29
その日、世界は地獄へと変わった。
ZERO
NERVE
BACTERIA
奴らの名はゾンビ。死体が動き、人を襲う。ゾンビに噛まれたり、傷つけられた人間は、ZNBが感染する。
ZNBが感染した人間は、個人差があるが、10分前後で死亡し、奴らの仲間になる。奴らの仲間とは?もちろんゾンビだよ。
平穏な学園生活は壊された。これからは生きるか死ぬかのサバイバルの始まりだ。
翼は七緒、春、日向と共に、安全地帯を探しながら、祭を探すことを目的にしている。
文字数 8,051
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.29
父は猟師だった。私は幼い頃から自然と共に生きてきた。
国際スナイパー大会で、優勝を果たした女子高生の篠塚時雨(しのつかしぐれ)は、歩道を歩いていると、瞬きをした瞬間に目の前の景色が変わった。
あれ!ここはどこ?私は歩道を歩いていたはず。
目の前はなにもない平地が広がっていた。
文字数 707
最終更新日 2022.06.20
登録日 2022.06.20
私「愛がわかりません」
神父「愛のわからない貴女は人間ではありません」
私「人間ではないなら、私はなんなんですか?」
神父「貴女は怪物です」
私「怪物?」
神父「ええ、貴女は人間ではなく怪物です」
私「……」
神父「貴方のような怪物を取り扱う施設があるので、今すぐにそちらに入学しなさい」
私は人間じゃないから、人の感情や愛がわからなかったんだろうか?
私「……わかりました」
文字数 1,596
最終更新日 2022.05.29
登録日 2021.07.10
この物語の趣旨は、始まりから終わりまで変わりません。
幼い頃に両親に売られた。売られた私は娼婦として買い取られる。
娼婦として育った私は、無機質な感情の中、とある欲求を燻らせていた。
それは、
【私を 本当に 愛して くれる 人を 見つけて 殺して ほしい】
という望みを。
文字数 268
最終更新日 2022.05.24
登録日 2022.05.24
神という存在が可視化された世界で、神は肉体を持ち、人を幸福に導く。
そんな都合のいい神がいるわけがない。
一部の裕福な人間を除けば、衣食住の不足した貧困層が八割を占めている。
子供は奴隷として売られる。それが当たり前の世界であった。
文字数 265
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.22
この世界は複数人の魔王によって支配されている。三人の幼女が立ち上がった時、世界は混乱に陥る。
三大幼女主人公の活躍する物語です。
魔王→名君と領民から称えられていることが多い。
文字数 263
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.22
クラスメイトたちは、私を化物だと呼んだ。
お前は人間ではない、化物だと。髪や肌、目の色が違うだけで化物だと言われた。
白い肌、白い髪、スミレ色の目、いわゆるアルビノである。
母からは、私が弱い気持ちだから虐められるのだと諭されました。
私、なにも悪いことしてないのに。
虐めっ子を殴る気持ちで立ち向かいなさい。母からそう言われたので、実際にしました。
そしたら、虐めっ子のリーダーは、鼻血を出して泣き出しました。
先生やクラスメイトは、みんな私が悪いと言いました。
文字数 438
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
僕は平凡な生活を送っています。そんな僕に転機が訪れました。
黒板消しトラップにかかった僕は、心臓麻痺で死亡しました…(泣)
ですが、気が付けば見知らぬ土地で目を覚ましました。
ここは一体?
自分の身なりを見れば、大変粗末な格好をしている。
僕は確か、制服で学校に登校していたはず?
周りを確認すれば、どうやらここは埃っぽいボロい空き家のようだ。
文字数 1,519
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.04.20
迷宮都市モルドへ、ダンジョンでの一攫千金を夢見る探索者と呼ばれるモノたちが多く訪れる。
まず始めにダンジョンとは、迷路のような広い空間で、モンスターが徘徊しており、命を脅かす危険な罠も多く存在する。
探索者の殆どが、物資を現地で補給する。拠点とする宿屋など。探索者が入手したダンジョン内の素材の買い取り、それらはモルドの財政を潤すものだ。
文字数 467
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.12
『未来は変えることができても、過去を変えることができない』
それが世界のルールである。
これから僕周辺で起きる事件全てが、とあるノートに書かれていた。
ノートの元々の所有者であった友人の笹山健治(ささやまけんじ)。彼が死ぬその前日にノートを手渡された。
笹山は自分が死ぬ未来を予測していた?何故ならそのノートには、笹山の死因や死亡時刻が事細かに書かれていた。
ノートにそれ以前に書かれている文章、それらは過去に起こった事件。まさかと思うが、それらも予測していた?
だけど、それは間違いだった。
そのノートには一日先に起こる事件が記される。
どういう仕組みでノートに書き記されているのかわからない。しかし、書かれた事件は現実になる。
どうして笹山は、僕にそのノートを託したのか?
文字数 486
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.05.10
俺が自宅の外に出れば人が死ぬ。特殊な方法で外へ出た場合は人間以外の生物が死ぬこともある。
例えば、玄関から外に出ると人が死ぬ。
文字数 255
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01