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夢にしては長く、不思議な空間に尚子はいた。 初めは夢だと思っていたが、それにしては意識があるし目が覚める気配もない。 体感で1日が過ぎた頃、一人の少女と出会った。 ──見えない壁があるからなのか、お互いに顔が認識できない状態で一緒に出口?を探すことに。 互いの見解を離し終わり、ひたすら歩き始めた頃ポツリポツリと自分の話を呟き始めた。
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文字数 864 最終更新日 2020.04.30 登録日 2020.04.30
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