冬月 律

冬月 律

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SF 連載中 長編
「熱を撒き散らすだけなら小学生でもできる。物理の勉強、やり直してきたら?」 超能力の「出力」のみで人間の価値が決まるエリート校。 メガワット単位の炎や雷を放つ高ランク者がもてはやされる中、霧島蓮(きりしま れん)の能力『熱量移動』は「ぬるま湯を冷水にする」程度しか出せず、最低のFランク判定――通称『歩く缶ウォーマー』と蔑まれていた。 だが、大出力を崇める脳筋どもは知らなかった。 能力とはゼロから生み出す力ではなく、世界の法則を崩すための「極小の引き金」に過ぎないことを。 気化熱の連鎖による瞬間凍結。断熱膨張を利用した局所真空と衝撃波。そして、わずか一滴の汗を千七百倍に膨張させる蒸気爆発――。 世界の物理法則(ルール)を完全に理解した蓮は、触れることすらなくAランク特待生を一撃で昏倒させてしまう。 その圧倒的な「計算」をただ一人見抜いたのは、学園最強の冷徹な天才・Sランクの氷室冴香で――!? 「私の出力を、あなたの理論でコントロールして」 最弱の知性派と最強の出力特化ヒロインが手を組む時、学園の理不尽な序列が根底から崩壊する! 科学知識で絶対強者を蹂躙する、痛快・物理式学園バトルファンタジー、開幕!
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小説 4,302 位 / 229,966件 SF 22 位 / 6,793件
文字数 5,149 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.25
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