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SF 連載中 短編
西暦2600年。 地球の資源は底を尽き、もはや地球では全ての生産がストップし経済も破綻していた。 あらゆる犯罪が横行し殺人が激増。また餓死者が続出、次いで病死者続出と全世界は一歩、また一歩と破滅へと近づいていた。 … … そんな絶望的な状況を打破しようと試行錯誤を繰り返すとある組織があった。『E(earth)R(rescue)e(eight)C(crew)』通称エレック。 1人のリーダーと7人の幹部からなり、その下には100名程の構成員が在籍している。 彼らは日々あらゆる方法を使い地球再生若しくは火星への移住など、人類の存続の可能性を模索していた。 これは滅亡寸前の星で必死に生を渇望する若者たちの物語である。
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文字数 3,856 最終更新日 2021.08.11 登録日 2021.08.10
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