文月ゆら

文月ゆら

初めまして!この度、アルファポリス様でも執筆させていただくことになりました。拙作で恐縮ですが、ご一読いただけると幸いです。ぜひ感想も頂ければ嬉しいです!
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ひょんなことから、警察と連携する研究施設【人間科学研究所】通称・IHSに就職することになったマリア。 しかし、その研究施設で働きたいのなら、警察の手足となることを条件に出されてしまう。マリアは研究がしたいがために協力を飲むが、警察は彼女について行けない。何もかもが特殊過ぎて普通の人間には、彼女は理解できなかった。 唯一の理解者は、マリアが父親のように慕う警察官、黒田だけだった。 そんな矢先、警察学校を優秀な成績で卒業し、キャリア組と呼ばれる優秀な男性刑事が捜査一課に配属された。 彼の名は青井暁人。科学に長け、剣道はなんと五段。とりあえず手元にあるものが彼にとっては武器となる。 そんな彼、マリアと組まされることになった。 初めはお互いが嫌がる素振りを見せながらも、二人で過ごす時間が増えるほど認め合うように。 幾つもの事件を共に解決し、マリアの特性までも理解した暁人。 そして、彼女には“世界を揺るがすくらいの秘密”があることを知った彼は……。 これは、天才的な頭脳とひらめきの力×抜群の推理力と文武両道の二人が紡ぐ研究レポート―――。
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文字数 100,012 最終更新日 2022.12.12 登録日 2022.12.08
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