1
件
太平洋の縁、極東に位置するアジア唯一の大国である大日本帝国は大恐慌により持たざる者ばかりが損をすることを嫌でも思い知らされた。その反動により資源を求めて満州事変を起こし、徐々に国力を伸ばしつつある中国を叩くべく前面戦争を開始した。
そしてそんな中で、いずれ来るもう一つの縁、星条旗のたなびく超大国との大戦争を見据えた計画が始まろうとしていた。
文字数 954
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.08.08
1
件