八雲 海

八雲 海

緻密な構成と圧倒的な没入感で、読者を予期せぬ感情の渦へと誘う作家。ミステリー、SF、現代劇と幅広く手がけ、境界のない自由な発想で「生」の揺らぎを射抜く。次の一手が見えない、予測不能な物語を綴る。

美月の華道 北東北編をお読みいただき、ありがとうございます。

北東北編をお読みいただき、ありがとうございます。
大間のマグロ漁師・勝さんが船の上で美月に言った「マグロは逃げない。準備して待ってれば、向こうから来る」という言葉——実はこれ、番外編「ミモザの約束」で美月自身の口から咲良に手渡される言葉になります。旅の中で拾った言葉が、また誰かのところへ届いていく。そういう連鎖を、この作品ではずっと書きたいと思っています。
番外編は、山形・咲良のその後の話です。灯座での夜から、ミモザが咲く春まで。美月が去った後に残ったものを、ぜひ見届けてもらえたら嬉しいです。
引き続き、美月の旅にお付き合いください。
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登録日 2026.05.17 22:38

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