皆様こんにちは。しきです。
先日、こっそりと応募させて頂いていました第9回ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ小説大賞の結果がでましたので、そのご報告とお礼をさせて頂きます。
……なんと「自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。」に『特別賞』を頂きました！
奇跡です。ﾐﾗｸﾙです。季節外れのｴｲﾌﾟﾘﾙﾌｰﾙ……ではない事を心から祈っています。
このような賞を頂けのも、皆様のお陰です。この喜びを糧に、今後も頑張っていきたいと思います。本当に有り難うございました。

＜おまけ的なもの＞
ﾊﾞｰﾃｨｱ：セ、セシル様！大変ですわ！
ｾｼﾙ：どうしたんだい、ティア？
ﾊﾞ：私について書かれたお話がぁぁ！
ｾ：あぁ、そういえば、「特別賞」とかいうのを頂いたらしいね？
ﾊﾞ：何を落ち着いていらっしゃるんですの！？「特別賞」ですのよ！？
ｾ：ん？わかってるよ？あぁ、そうだ。応援してくれた皆、有り難う。
ﾊﾞ：皆様、有り難うございますわ！……ってそうではありませんわ！私は悪役令嬢ですのよ！？賞というのは普通ヒロインが貰うものですわ！
ｾ：そうとも限らないと思うけど？
ﾊﾞ：はっ！きっとこれは喜ばしてから、実は嘘だよ～、悪役のくせに何付け上がってるんだ！っていう新手のギャフンですわね！
ｾ：……いや、違うと思うけど？
ﾊﾞ：きっとそうに違いありませんわ！それならば、1流の悪役令嬢らしく、受けて立って差し上げますわ！
ｾ：いや、そのギャフンは作者のダメージの方が大きいと思うよ？
ﾊﾞ：さぁ、来るなら来いですわ！
ｾ：ティア？
ﾊﾞ：さぁ、来いですわ！
ｾ：……。
ﾊﾞ：さぁ！
ｾ：（……ギュッ）
ﾊﾞ：ニャフン！セ、セ、セシル様、な、何で抱きつきますの！？
ｾ：え？呼ばれたから……かな？ほら、こういうのってサービスっていうのになりそうだしね？
ﾊﾞ：そういうのは、ヒロインカップルがやるからこそですわ！？
ｾ：なら、問題ないね。
ﾊﾞ：え？
ｾ：問題ないね？
ﾊﾞ：……。
ｾ：ほら、照れてないで素直にお礼を言おうか？
ﾊﾞ：あの……その、ですわ……。
ｾ：ティア？
ﾊﾞ：……皆様、本当に有り難うございますわ。
ｾ：こんな私達だけど、日々（ティアで）楽しみながら頑張っていくからよろしくね？