甲田太郎

甲田太郎

歴史ものの小説や脚本を書いています。史実や通説の骨格を踏まえ、人物の情念を描きます。
1
歴史・時代 連載中 長編
〜忠義は執着へ、守護は檻へ。孤独な義経と影の弁慶が辿り着く残酷な「完成」〜 衣川の地で主を守る弁慶がたどり着いた、残酷な「完成」とは……。 史実や通説の大枠を骨格としつつ、人物の情念を徹底的に掘り下げる物語。 五条の大橋で少年に打ち据えられた弁慶は、彼を主と仰ぎ身を差し出す。だが主は、孤独という名の欠落を抱えていた。主が求めるのは家来でも忠義でもなく、生身の「父」という幻影だった。 次々と生身の「父」の影を追い求める主を追いながら、弁慶は主の影となり、盾となり、やがて「守る」という言葉の意味を別の形に変えていく。 情念で読み解く、源義経と武蔵坊弁慶の静かなメリーバッドエンド。 ※基本的には毎日更新です。
24h.ポイント 306pt
小説 4,314 位 / 215,245件 歴史・時代 21 位 / 2,870件
文字数 15,841 最終更新日 2026.01.21 登録日 2026.01.19
1