5
件
セナが店に行くたびに毎回一夜を誘ってきたくせに、土壇場で逃げ出したタナカ。
そんな二人が付き合うことになった後のお話です。
※『俺の身体を狙ってくる奴がなんか可愛い』の続編です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/347754338/827080672
文字数 11,095
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.15
「今夜、俺とどう?」
バーで一人飲んでいると、決まって声をかけてくる男がいる。
目元を覆う銀髪の隙間から、いつも余裕たっぷりの笑みを向けてくる男、タナカ。
どうせ身体目的だろうと適当にあしらっていたセナだったが、ある夜、酔った勢いで誘いを受け入れることにした。
それなのに、いざという時になって、タナカはセナの元から逃げ出してしまう。
散々誘ってきたくせに、いったい何なのか。
腹を立てながらも、姿を見せなくなったタナカのことが気になって仕方がないセナ。
ようやく再会したとき、タナカから告げられたのは、意外な言葉だった。
身体目当てなだけだと思っていた男が、セナを前にして、耳まで真っ赤になっている。
その姿が、なんだか妙に可愛く見えてきてしまった。
※全8話
※気怠げな遊び人×高嶺の花系美人
※流血表現(鼻血)あります
文字数 23,617
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.02
平和な魔国に転生し、魔王として生きるイツキ。
そんなある日、魔王城へ勇者が乗り込んでくる。
しかし勇者は魔王を前に力を振るうことなく、剣を収め静かに去っていった。
そして次に現れたとき、彼が差し出したのは一輪の花だった。
そこから、二人の奇妙な関係が始まる。
何も語らず、ただ花を差し出す勇者。
困惑しながらも、その行動を拒めない魔王。
敵であるはずの勇者と魔王。
本来交わるはずのない二人の関係は、いつまでも続けられるものではなかった。
文字数 133,793
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.07.20
伯爵家であるブラスカ家の嫡男として生まれたルディアーノは、両親の期待に応えるため、"正しい後継者"として生きてきた。
家に認められることこそが自身の価値だと信じる彼の前に、ある日突然、一人の子どもが現れる。
父と同じ髪色を持つ弟、イズヴァルド。
平民出身の庶子として引き取られたイズヴァルドは、荒んだ目をした無愛想な子どもだった。
母に疎まれ、家の中で居場所を持たない弟に対し、ルディアーノはただ一人、複雑な思いを抱きながらも手を差し伸べる。
やがて成長したイズヴァルドは、類まれな才能と人を惹きつける魅力で頭角を現していく。
一方、ルディアーノは、優秀な弟の存在と満たされない家族からの承認との狭間で、次第に焦燥と歪みを深めていった。
ルディアーノは弟から自分へ向けられる感情の正体を知ろうとせず、イズヴァルドもまた、それ以上を求めることなく、ただ静かに兄の隣に在り続けた。
互いを誰よりも近くに置きながらも、決して核心には触れないまま年月は過ぎる。
しかし、戦争はそんな均衡を容赦なく崩していく。
選ばれたかった兄と、ただ一人を選び続けた弟の、喪失と執着、そして焼却の物語。
※本編完結済み
※イズヴァルド視点連載中
※生存IF執筆予定
文字数 189,053
最終更新日 2026.08.29
登録日 2026.05.09
魔法隊に所属するアルヴィンは、騎士隊所属のテオドールに密かな恋心を抱いていた。
決して交わるはずのない相手だと理解しているからこそ、その恋心を胸の奥にしまい込み、遠くから姿を眺めることで満たされているふりをしていた。
ふとした拍子にテオドールの結婚を知ったアルヴィンは、自らの想いに終止符を打つため退職を決意する。
このまま静かに姿を消すはずだった。
しかし、その決断は秘めていた感情を暴き出し、止まっていた二人の関係を大きく動かしていく。
不器用な二人が遠回りの末にようやく互いへ手を伸ばす、両片想いの恋物語。
※無理やり要素を含みます。苦手な方はご注意ください。
※全18話+番外編予定
文字数 143,819
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.05.29
5
件