俺の身体を狙ってくる奴がなんか可愛い
「今夜、俺とどう?」
バーで一人飲んでいると、決まって声をかけてくる男がいる。
目元を覆う銀髪の隙間から、いつも余裕たっぷりの笑みを向けてくる男、タナカ。
どうせ身体目的だろうと適当にあしらっていたセナだったが、ある夜、酔った勢いで誘いを受け入れることにした。
それなのに、いざという時になって、タナカはセナの元から逃げ出してしまう。
散々誘ってきたくせに、いったい何なのか。
腹を立てながらも、姿を見せなくなったタナカのことが気になって仕方がないセナ。
ようやく再会したとき、タナカから告げられたのは、意外な言葉だった。
身体目当てなだけだと思っていた男が、セナを前にして、耳まで真っ赤になっている。
その姿が、なんだか妙に可愛く見えてきてしまった。
※全8話
※気怠げな遊び人×高嶺の花系美人
※流血表現(鼻血)あります
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ようやく再会したとき、タナカから告げられたのは、意外な言葉だった。
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