大森六

大森六

現代、異世界のファンタジーを書いています。割と内容のあるストーリーが好きだという方は一度読んできただけると嬉しいです。カクヨムと小説家になろうでも掲載しています。
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SF 連載中 長編
『全ての人間の身体にはBloody Codeが存在する。そして個性を持ったAI-doll《アイドル》を生み出す可能性がある』 天才科学者の六条勝規が失踪して10年が過ぎた。17歳の誕生日に父親から預かっていたという謎のリングとメッセージ「Bloody Code」を母親から受け取る太地。 リングから生み出されたAI-doll《アイドル》は『月人』として、太地と共に失踪した父親の行方に迫っていく現代ファンタジー。 果たして父親は生きているのか?  アイドルやローダーが持つと言われる「スキル」とは何か? 政府特務機関GSDとは何か? 特殊生成AI セカンドブレインとは? 9つの色の特別区で分けられた東京都で行われる区別対抗学戦祭(通称色祭り)。文武において優秀な高校生が集まって学生No.1を決める大会に太地も出場することになるが、そこに見え隠れするテロ組織NFNFの怪しい影。 さらには関東全域を巻き込んだ戦いとなる関東大一揆の壮大な仕掛けに挑む太地と月人そして謎のペットとGSDの仲間たち。 太地と月人の冒険が今ここから始まる。
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小説 3,707 位 / 212,643件 SF 18 位 / 6,133件
文字数 58,766 最終更新日 2025.12.14 登録日 2025.12.06
ファンタジー 連載中 長編
その昔、大地に膨大な魔素(マナ)の雨が降り注がれた。 それは1000年以上の時を経てようやく鎮まったとの伝承から「永遠の魔素雨<エターナル・マナレイン>」として生命の歴史に深く刻まれている。 エターナル・マナレインを浴び続けた人類とその他生物の大半が命を失っていく中で、その強力なマナを吸収し、進化を遂げて生き残る生命が現れる。獣や植物、人もまた同様に進化を遂げて絶滅の危機を脱する。 そして現在、人族はエターナル・マナレインによって生み出された広大なマナの大地「ガイア」に文明を築いている。 ガイアには川も湖も海も存在しない。そして樹や植物も。あるのは魔土<ソイラ>というマナで構成された土だけだった。 ソイラには水、火、風といった様々な属性の魔素が含まれていて、そのソイラの魔素を利用して人々は水を生み出し、火を使うことができる。そうして発展したのが「魔土術」であり、魔土術を操る術者を「魔土術士」と呼んだ。 魔土術士はソイラを必要とし、そのソイラは母なる大地ガイアから採掘されることから、人類はガイアを探堀することで文明を高めていく。そうしてできたガイアの探堀、調査、発掘に関わる職業の総称を「モグラー」と呼び、人族における魔土術士とモグラーはまさに誉れ高い職業と位置付けられている。 主人公の「ノア」は10歳の少年で、ガイアとガイア中央に聳え立つ雲をも貫く巨大な塔が存在する聖域「グランサンクチュア」に対して強い興味を抱いており、将来優秀なモグラー兼魔土術士となって世界を巡ることを夢みている。 そしてここからノアとその仲間たちの冒険が始まる。
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小説 5,291 位 / 212,643件 ファンタジー 830 位 / 49,572件
文字数 24,717 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.12.07
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