三瀬夕

三瀬夕

自分の字で何かを残したいと思いました。小学校の時から国語はあまり得意でなく、良い文章が書けるわけでもありませんが、気ままに投稿してみます。感想もらえると嬉しいです。
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ファンタジー 連載中 長編
「俺は加藤陽介、36歳。普通のサラリーマンだ。日本のある町で、家族5人、慎ましく暮らしている。どこにでいる一般家庭…のはずだったんだけど……ある朝、玄関を開けたら、そこは異世界だった。一体、何が起きたんだ?転生?転移?てか、タイトル何これ?誰が考えたの?」 「えー、可愛いし、いいじゃん!ぴったりじゃない?私は楽しいし」 「あなたはね、魔導師だもん。異世界満喫できるじゃん。俺の職業が何か言える?」 「………無職」 「サブタイトルで傷、えぐらないでよ」 「だって、哀愁すごかったから。それに、私のことだけだと、寂しいし…」 「あれ?理沙が考えてくれたの?」 「そうだよ、一生懸命考えました」 「ありがとな……気持ちは嬉しいんだけど、タイトルで俺のキャリア終わっちゃってる気がするんだよな」 「陽介の分まで、私が頑張るね」 「いや、絶対、“職業”を手に入れてみせる」 突然、異世界に放り込まれた加藤家。 これから先、一体、何が待ち受けているのか。 無職になっちゃったお父さんとその家族が織りなす、異世界コメディー? 愛する妻、まだ幼い子どもたち…みんなの笑顔を守れるのは俺しかいない。 ──家族は俺が、守る!
24h.ポイント 227pt
小説 6,105 位 / 212,753件 ファンタジー 1,035 位 / 49,588件
文字数 27,862 最終更新日 2025.12.12 登録日 2025.11.17
青春 連載中 長編
「君は、俺の人生で最高のイチオシ・プライズだ!」 あの日、君に心を奪われてから俺の世界は動き出した。 彼、天城枠太《あまぎわくた》は、青春のすべてをクレーンゲームに捧げる男子高校生。 ある日の放課後、いつものようにクレゲに勤しむ彼は、なかなか景品が取れず、困っている黒髪の少女に出会う。 手を差し伸べた彼が手にしたものは、ぬいぐるみではなく──彼女の笑顔。 時折見せる切ない表情に、彼はなぜか惹かれていく。 彼女との出会いは、彼の人生最高のプライズを見つける物語の始まりだった。 物語は、すぐそこのゲームセンターにある! 不器用な男子と少女達が織りなす、クレゲ×ラブコメ! ※本作品は「小説家になろう」「カクヨム」様にも投稿しています。
24h.ポイント 0pt
小説 212,753 位 / 212,753件 青春 7,540 位 / 7,540件
文字数 42,214 最終更新日 2025.11.09 登録日 2025.10.03
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