鼻から牛乳

鼻から牛乳

脳トレしたら脳年齢62歳とか言われた
1
ファンタジー 連載中 長編 R18
寿命を全うできなかった人間には、“救済措置”があるらしい。 ――その名も、《異世界転生キャンペーン》。 ある日突然、天使を名乗る美少女にそう告げられた私は、半ば呆れながらもその内容に耳を疑うことになる。 「あなたが想像できる世界なら、どんな異世界にでも転生できます」 ……は? 思わず聞き返した私に、天使はにこやかに頷いた。 制限なし。ジャンル自由。チートも可。 つまり、“理想の人生を自分で設計できる”という、あまりにも都合が良すぎるご都合主義イベントらしい。 だったら答えはひとつだ。 イケメンに囲まれて、愛されまくって、何不自由なく甘やかされる――超絶ハーレムライフ一択でしょ!! そうして意気揚々と転生した結果。 目を開けた瞬間、世界は確かに“異世界”だった。 重厚な城、荘厳な空気、格式ある衣装。 そして鏡の中にいたのは―― どこからどう見ても、“完璧すぎるイケメン公爵”。 ……いやちょっと待って。 私、ヒロイン側でチヤホヤされる予定だったんですけど!? なんで“囲む側”じゃなくて“囲まれる側(ただし男)”になってるの!? しかもこの公爵、顔が良すぎるだけじゃない。 地位も権力も備えた完璧超人――だがその裏には、破滅確定ルートと言っていいほどの不穏な運命が待ち構えていた。 さらに追い打ちをかけるように、彼の周囲には次々と現れる美少女たち。 純情系令嬢、強気な騎士、妖艶な魔術師、ミステリアスな聖女―― ……いや、ちょっと待って。これ、どう見ても“攻略対象ポジ”じゃない? ハーレム、確かにある。 でもこれ、“自分が楽しむ側”じゃない。 “攻略される側”だ。 「いや無理無理無理!!私、女に興味ないんですけど!?」 理想と現実が真逆にねじ曲がった異世界で、 “元・一般女子”は今日も全力でフラグをへし折る――はずだった。 だが気づけば、なぜか好感度は上がり続けていて……? ハーレムだけどハーレムじゃない!? 性別も立場も全部バグった状態で送る、 異世界ファンタジー×ラブコメ×逆転ハーレム逃走劇、ここに開幕!
24h.ポイント 626pt
小説 2,222 位 / 219,387件 ファンタジー 347 位 / 50,904件
文字数 115,808 最終更新日 2026.03.25 登録日 2026.03.21
1