1
ファンタジー 連載中 長編
夕焼け小焼けで日が暮れて。山のお寺の鐘がなる。 日暮れの鐘がなったら子供はお家へ帰らなければならない。なぜなら、日が暮れても遊び惚ける子供を神様が攫って行ってしまうから。 私には思い出したい少年がいた。顔も名前も思い出せない少年を探すうちに私には謎の声が聞こえるようになる。 ある夏まつりの夜。私と幼馴染の篠森は謎の声に導かれ、神隠しに遭ってしまう。
24h.ポイント 0pt
小説 200,050 位 / 200,050件 ファンタジー 46,366 位 / 46,366件
文字数 57,726 最終更新日 2024.10.21 登録日 2024.08.10
1