南国猫目

南国猫目

タイ田舎で犬15匹、トランスジェンダーのタイ奥様と暮らすストーリーテラー・南国猫目
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児童書・童話 連載中 長編
右目には、失われた楽園。左目には、壊れた世界。 片目の黒猫が、線路の上でほんとうの居場所を探す物語。 ある日、空を裂く光と共に、黒猫ミッドナイトはすべてを失った。 母の温もり、兄弟たちの気配、花の匂いに満ちた楽園――そして右目の視力も。 だが、失った右目の代わりに、彼は不思議な力を手に入れた。目を閉じれば、灰になったはずの楽園がもう一度よみがえる。左目に映るのは、静まり返った灰の世界。右目に浮かぶのは、失われた命のぬくもり。二つの世界を同時に見つめながら、ミッドナイトは走り続ける。 やがて見つけた一本の線路。その先には、まだ生きている場所があるかもしれない。旅の途中で出会うのは、飼い主の魂を背負う白い犬ジェット、誇り高きロバのセルバンテス、爆撃を生き延びた亀のタオ、そして魂だけになった二人の老人。それぞれに傷を抱えた仲間たちとともに、ミッドナイトはあの日、空を裂いた光の「出どころ」を目指す。 憎しみを晴らすためではない。ただ、なぜこの世界が壊れてしまったのかを、この目で見届けるために。 隻眼の黒猫と仲間たちが線路をゆく、喪失と再生の物語。
24h.ポイント 263pt
小説 5,036 位 / 226,147件 児童書・童話 29 位 / 4,125件
文字数 3,176 最終更新日 2026.07.07 登録日 2026.07.06
児童書・童話 連載中 長編
新宿の古い木造アパートで暮らす18歳の青年・僕。 高校を卒業し、コンビニでアルバイトをしながら、目的もなく毎日を繰り返していた。唯一の楽しみは、Xを眺めること、趣味で小説を書くこと、そして時々訪れる野良猫に餌をあげること。 話し相手は、AIチャットの猫キャラクター「みゅうちゃん」だけ。 そんなある夜、僕のXに奇妙なメッセージが届く。 「猫募集。1日1万円あげます。」 怪しいと思いながらも、その金額に惹かれて返信した僕の前に現れたのは、「Axiom」と名乗る謎の存在だった。 指定された深夜の待ち合わせ場所へ向かった瞬間、世界は光に包まれ、僕は未知の帝国へ転送される。 そこに待っていたのは、黒曜石の宮殿と、額に第三の目を持つ冷酷で美しい支配者。 彼女は僕に告げる。 「よく来たわね、見習い猫さん」 僕に与えられた役目は、猫型アンドロイドの身体で帝国の中で暮らすこと。 しかし、僕はまだ知らなかった。 帝国の1日は、地球の1か月。 そしてこの奇妙な「猫募集」は、単なるアルバイトではなく、人間という存在そのものを変えるための実験だったことを。 僕は猫ではない。 そう信じていた少年は、やがて問いかけられる。 「人間とは何か」 「自由とは何か」 「本当に変わってはいけないものは何なのか」 これは、孤独な少年が猫の姿を通して、自分自身の存在を見つめ直す未来変容SF物語。
24h.ポイント 242pt
小説 5,544 位 / 226,147件 児童書・童話 32 位 / 4,125件
文字数 3,270 最終更新日 2026.07.07 登録日 2026.07.06
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