花雨宮琵

花雨宮琵

「不器用×強気×隠れ愛されキャラ」の女の子、「俺様に見えて実は紳士」な男の子を描くのが好きです。外国を転々としながら暮らしているため、日本語で書いた物語を皆さまに読んでいただけるのが至福の喜びです💗
3
キャラ文芸 連載中 長編
――ここにいてもいい理由を、私はまだ探している。 元敵国から輿入れしたエレナは、“お飾りの皇太子妃”と冷笑されながらも、祖母から受け継いだ誇りを胸に宮廷という伏魔殿へ足を踏み入れる。 冷徹と噂される皇太子とのすれ違い、渦巻く陰謀、そして胸の奥に残る初恋の記憶。 孤独の中で芽吹く絆に支えられ、彼女は少しずつ誇りを紡ぎ直していく。 これは、居場所を持たない花嫁が“誰かの妻”ではなく、“自分の物語の主人公”になるまでの――笑って泣ける再生譚です。 ※しばらくの間、月水金の20時~/日の正午~更新予定です。 © 花雨宮琵 2025 All Rights Reserved. 無断転載・無断翻訳を固く禁じます。 ※本作は2年前に別サイトへ掲載していた物語を大幅に改稿し、別作品として仕上げたものです。
24h.ポイント 553pt
小説 2,431 位 / 212,642件 キャラ文芸 23 位 / 5,267件
文字数 20,970 最終更新日 2025.12.12 登録日 2025.12.08
恋愛 連載中 長編 R15
“庶子・黒髪・魔力なし。3拍子揃った高飛車令嬢”――世間でそう呼ばれ蔑まれているデルフィーヌは、あらゆる魔力を無力化する魔力無効の持ち主である。 幼き日に出会った“海のアースアイ”を持つ少年が王太子・リシャールであることを知ったデルフィーヌは、彼に相応しい女性になるため厳しい妃教育に邁進するも、150年ぶりに誕生した聖女に彼のパートナーの座をあっさりと奪われる。 そんなある日、冤罪で投獄されたデルフィーヌは聖女付の侍女となり過労死する未来を透視する。 「こうしちゃいられない!」と妃候補を辞退する道を画策するデルフィーヌに、王命による辞令が言い渡される。 親世代の確執に、秘匿された出自の謎が解き明かされたとき、デルフィーヌが選ぶ未来とは――。 この小説は、不遇なヒロインが自分の置かれた環境で逞しく生き抜いていく姿を描いたハッピーエンドの物語です。 ※異世界の物語のため、アース・アイの描写など現実世界とは異なる設定になっています。 ※カクヨムにも掲載しています((C)Elegance 2025 All Rights Reserved.無断転載・無断翻訳を固く禁じます。)
24h.ポイント 7pt
小説 36,993 位 / 212,642件 恋愛 16,242 位 / 61,684件
文字数 186,442 最終更新日 2025.05.13 登録日 2025.01.10
恋愛 連載中 長編 R15
侯爵令嬢のローズは、10歳のある日、背中に刀傷を負い生死の境をさまよう。 その時に見た夢で、軍医として生き、結婚式の直前に婚約者を亡くした前世が蘇る。 何とか一命を取り留めたものの、ローズの背中には大きな傷が残った。 “傷物令嬢”として揶揄される中、ローズは早々に貴族女性として生きることを諦め、隣国の帝国医学校へ入学する。 背中の傷を理由に六回も婚約を破棄されるも、18歳で隣国の医師資格を取得。自立しようとした矢先に王命による7回目の婚約が結ばれ、帰国を余儀なくされる。 7人目となる婚約者は、弱冠25歳で東の将軍となった、ヴァンドゥール公爵家次男のフェルディナンだった。 長年行方不明の想い人がいるフェルディナンと、義務ではなく愛ある結婚を夢見るローズ。そんな二人は、期間限定の条件付き婚約関係を結ぶことに同意する。 守られるだけの存在でいたくない! と思うローズは、一人の医師として自立し、同時に、今世こそは愛する人と結ばれて幸せな家庭を築きたいと願うのであったが――。 この小説は、人生の理不尽さ・不条理さに傷つき悩みながらも、幸せを求めて奮闘する女性の物語です。 ※ハッピーエンドの物語ですが、81話目からはシリアスな展開も入ってきます。詳しくは、近況ボードにてお知らせしています。 (C)Elegance 2025 All Rights Reserved.無断転載・無断翻訳を固く禁じます。
24h.ポイント 99pt
小説 10,777 位 / 212,642件 恋愛 4,945 位 / 61,684件
文字数 236,369 最終更新日 2025.04.04 登録日 2025.01.02
3