だから聖女はいなくなった
「聖女ラティアーナよ。君との婚約を破棄することをここに宣言する」
レオンクル王国の王太子であるキンバリーが婚約破棄を告げた相手は聖女ラティアーナである。
彼女はその婚約破棄を黙って受け入れた。さらに彼女は、新たにキンバリーと婚約したアイニスに聖女の証である首飾りを手渡すと姿を消した。
だが、ラティアーナがいなくなってから彼女のありがたみに気づいたキンバリーだが、すでにその姿はどこにもない。
キンバリーの弟であるサディアスが、兄のためにもラティアーナを探し始める。だが、彼女を探していくうちに、なぜ彼女がキンバリーとの婚約破棄を受け入れ、聖女という地位を退いたのかの理由を知る――。
※7万字程度の中編です。
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ご指摘ありがとうございます。
どこの部分かがわからないのと、古い作品なのでこちら手直しはしておりません。
ごめんなさい。
古い作品にもかかわらず、ご感想ありがとうございます。
(びっくりしました!!)
ご感想ありがとうございます。
後日譚のご希望までありがとうございます。
これ、続きを書きたいと思って、あえてこんな終わらせ方にしたのですが。
その機会がなく、今にいたってます。。。
古い作品なのに、ご感想ありがとうございます。
これ、続きを書けるように終わらせようと思って、こうなっています。
が、続きを書けていません。
ご感想ありがとうございます。
キンちゃんはここに書かれているのがすべてではありませんからね。
今後は、弟と共に頑張ってもらいましょう!!
そうきました!!
アイニスは、最後の聖女になりましたね。
ご感想ありがとうございます。
実は花冠は、孤児院のシーンにヒントが隠されていました。そこから、ラストの古い絵本へとつながります。
アイニスの表現はあえてぼかしてあります。
キンちゃんは真面目過ぎる男なんですよね。
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タイトルの回収はうまくいってよかったです。
ありがとうございます!!
機会があれば。
大好きとのことで嬉しいです。
えぇ、キンちゃんはね。ある意味、不器用な男なのです。
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奇跡を起こしたのです!!
そこは、ご想像に……の世界となります。
ご感想ありがとうございます。
聖女のその件は、トップシークレットなのです。
ご感想ありがとうございます。
アイニスは『奇跡』を起こしたので、こちらの解釈は読者様におまかせなのです。
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タイトル回収も無事できました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
無事にタイトル回収できました!!
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ご感想ありがとうございます。
タイトル回収できたかなと思ってます。
ありがとうございました!!
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ご感想ありがとうございます。
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ご感想ありがとうございます。
結末は、タイトル回収しておしまいです!!
ご感想ありがとうございます。
竜さんについては、これからです。
そのツッコミをお待ちしておりました。
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