聖衣カウンター【聖女】

アポ

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 本国が本気に成る。

 絶対開けてはいけない。

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 ギルがミド達と王宮に連れて行かれ、数日が経った。
 ギルドでは別段変わらずに、政務を来なして、ギル一人が居なくても何ら変わらず、盛況であった。
「ねぇ、この机て、何故有るの。」
「馬鹿、其処はギルさんの机よ。」
「誰です、そのギルって、私知りませんが。」
「ほら、あの人変わり者を扱ってた。」
「あゝ、変人請負の人ね。」
「違うわよ、変人咆哮の人よ。」
「あゝそうでした。」

 等とギルの居ない空きに、新人も入り、普通にギルドとして機能する。
 何故この様に成ってしまつたかは、ミドの王子が元凶。
 ギルドから出て外の兵隊に、ギルは連行された。
 王宮の近衛兵詰め所で、ギルは南京されたのであった。
 本来ならば、兵隊詰め所に連れて行かれる所、何故か王子の計らいで、その上に行く羽目に成る。
 ミドが、小さいと連呼したのが原因であった利する。

「この者はギルドで、散々世話になった。」

 ミドはにやりと笑い、顎で兵士に言う。
 兵士は言われたままに、ギルを二階の、近衛にあずけて、尋問された。
 スケさんカクさんは、王に面会と云うとそのまま、王宮に行った。
 その為残された、ギルは何もして無いのに、近衛の詰め所にあずけられた。
 ミドはその事さえ忘れて、執務を執り行う。
 カクさんスケさんはギルの事を知らなかった、真逆近衛の詰め所に居るとは。
 その為何の為に呼ばれて居るか、知る者が居なかった。
 詰め所では、奥の牢屋に入っていたギルに、日がなせっせと、まかないを食べさせていた。
 運動も出来ぬまま、牢屋で暮らすギルであった。
 ギルは毎日、食べては居たが、その時に取り調べの日を言うと、『まだ』との返事しか帰って来なかった。
 その為もう既に、一ヶ月は経ちそうな位は過ぎた。

「ずいばせん、本当に私の事を言ってグラはいました。」
 ギルはろれつが回らなく成って来た。
 その時、一人の者がやって来た。
 スケさんが来たのだ。

「あれ、確か…ギルドの人ですよね。」
 凄く太った女で、しかも見た目はビール樽の様に成って居たギルが居た。

「ぞゔでず、ギル”でず。」
 相撲取りのギルが居た、スケさんが直ぐに、カクさんを呼び、ギルを牢屋から。

「で、出ねえ、まるっきり出そうも無い。」
 スケさんは軽く引っ張るが、牢屋に引っかかり出ない。
 その後二人掛かりで引っ張るが、まるでっ掛かり出て来ない。
 ギルは牢屋の中で、泣いていた、その後も同様であった。
 仕方無いと、スケさんが牢番に絶食を差せた。
 そしてほぼ一ヶ月、もの間にギルは、痩せる事で牢屋を出た。
 そして尋問を行うのだが、本当に皆、何故呼んだのか忘れて居た。
 その為ギルを釈放と相成った。
 その後ギルドに帰ったギルは、今のギルドの惨状を知った。

「………私の席は、どうしたのよ……」

 受付の者が、ギルを見て。

「どちら様、ご要件はアチラに。」

 其処には、元同僚が居た。
 その後はお察しの桃李。

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