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天使編
天、天、天使見た!
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カイネは部屋の中で、リラックスしまくりで、おやつ片手に優雅に、まったりとしていた。
「どうせ此処からは出れないし、取り敢えずある物で、情報を集めな無いとなぁ~。」
とぶっちゃけて、椅子にドカット腰掛けて足をテーブルにはわせてました。
その頃本来のネズ公達は、本拠地となる街で、ギルドに報告、ギルが情報を集める為に、魚竿していた。
「何でカイネが、って、其れよりネズ公達はカイネがコアを触るのを、止めなかったんです、コアは危険な物も有るんですよ。」
「逸れなら何故先に、ギルが情報として、コアに手を触れるなと、釘でも刺して、注意喚起し無かったんだ。」
「触れるとは思わないし…。」
ギルとネズ公は言ってから2人共に落ち込んだ。
二人の会話を聞き、他のギルド職員が。
「でも流石カイネさんですねぇ。
簡単に150階層まで、しかも、あれだけの武器、防具、アイテムと、全体的に銀付札を手際よく貼り付けたって来てますよ、まだ若干の銀付札はカイネさんが、手元に持って要る様ですが…。」
ギルが何を思ったか、慌てて言う。
「そ、其れよそれ!。」
他の冒険者を含めた全員が、部屋からギルの声に振り返る。
ネズ公が言う。
「どうしたんだ、ギル。」
「カイネの居る場所が、分かるかも知れないわよ。」
全員が声を揃えて。
「えええっ!」
ギルが慌てて言い直す。
「カイネの居場所が、必ず分かる訳では無いわよ、単に生きているかが分かるって程度なので、其処まで期待しないでちょうだい。」
冒険者達もカイネの安否確認が出来ると言う事で、安堵と不安感が和らぐ様子。
ネズ公は痛い視線を浴びているが、ネズ公も少し不安は有るが、ギルの1言に、不安が和らぐ気がした。
ギルは逆に不安が募る想いであった。
ギルの言う事に、銀付札を逆に探知する事で、生きているか、若しくは既に無き者に成ってるかが、分かるとの事で、手持ちに有る銀付札からカイネの居場所を判断出来るかもと言う事でも有った。
銀付札とはギルド管理下の武器や防具、アイテムと言う物に、貼られ、貼られた物の動向や、盗難防止に役立つ物である。
カイネが手に持ってる物は、本来なら、ギルドの管理用アイテムで、ギルドしか監視出来無いと言われる1品、特定活動用に開発された至高の物で、他の冒険者が手に持って居ても、探知出来る素材アイテムなのだ。
だが余りに祖雑に扱われると、その限りでは無いので、判断出来る事も限られる。
地上に有れば大概は判別出来るのだが…。
ギルは其れにかける様に、ギルド秘蔵の転写機に残りの銀付札を機械に差し込む。
銀付札が其れに反応する。
ネズ公がギルに、接付く様に急かしカイネの事を聴く。
ギルも銀付札の反応を確かめる様に、画面を見ながら拝む。
(反応してちょうだいよ、頼むからカイネの居場所を教えてちょうだいねぇ。)
中々反応が出て来ない、、、、
画面をくまなくギルが見て、憂なだれる様に首を振る。
ネズ公も画面を見てがっかりとした、その時。
僅かな反応他のギルド職員が、
「あっ、反応が出ました!。」
と言うと、その場所を指差す。
画面端に離れた場所で、点滅する箇所を示して居た。
だが突然消え、又少しして電灯を繰り返す。
そして消えた。
数分同じ反応を繰り返し、ギルとネズ公はその都度歓喜と、落胆を繰り返すのだった。
ネズ公が画面を見て。
「なんやねん、出ては消えてを繰り返してるんだけど、どっちなんだよ。」
ギルド職員が言う。
「カイネさんは生きては居る見たいですが、現時点では何とも言い難いですねぇ、まだ此処のギルドでは、分からないので、本部に許可を申請して、もう少し高い機械で判定して貰えれば、もう少しはっきり分かると思いますが…。
其れには日日的に、日数が可なりかかるので、何とも言い難いですが、ギルさんどうします。」
ギルは少し考え答える。
「今は生きているって事だけ分かるけど、場所を特定するには、矢張り日を置かないと、分からないって事だねぇ、カイネの事は、取り敢えず此方でも探すけど、ネズ公は取り敢えず逸れまで待機をお願い。」
と言われてしまった。
ネズ公もカイネの事が気になるが、場所が分からないのでは、手の打ちようが無いので、後はギルに任せるしか無かった。
ギルドの冒険者中でも、カイネの事は、賛否両論では或るのだが、冒険者仲間として思う処は無い、その為ネズ公達を気遣い、余り不安を煽る人達も、居なかった。
サラサはネズ公を睨み付けては居たのだが……。
ネズ公が立ち去った後、ギルドの中ではギルが中々画面から離れず、画面を見て居た。
(カイネ、早く帰って来てょ、私達待ってるから…お願い。)
ギルは溜め息を付き、他の職員に銀付札をギルド本部に送って、調査する様に要望した。
その頃カイネはめっちゃリラックスして何をして良いかと、手持ち無沙汰で有った。
外にも出れず、中に居ても何もする事は出来ず、イライラも出来ず、まったりとその中でくつろぐのだった。
と、その時外が騒がしく成りだす。
(魔物達が放たれたのだろうか)
とカイネは思うしか無いのだ。
外では魔物達が、わさわさと建物から出ては、花々を踏まぬ様に、歩く姿は普通の魔物達とは違う様に思える光景である。
互いに戦闘などせず、他の種族の魔物でも穏やかに住む世界を、互いに別ける訳では無く、同様の場所を単に楽しんで居る様に思える光景。
本当に魔物達は、世界が穏やかに住む場所を互いに守る様に、楽しんで居る。
小型の魔物が大型の魔物の上に乗っても、何も争う事はせず、互いを認め合う様な、共存共栄と言えるのだった。
だが突然消える魔物も又、存在はするのだが…。
不意に天使が魔物の世話をしてる、今まで見なかった光景でも有る。
何処からか出て来たのか、天使数十名が建物から出て、魔物の世話をしてる。
天使達は、何を言われたのか分からないが、的確に魔物の状況に応じて、快適な環境を作る様に、世話をし、花々で萎れた花などを的確に摘み取り、腰に付けたポーチの様な場所へ入れ、新たな種を地面に振り撒く。
丸で今まで逸れが当然の様に、同じ様な事を繰り返し、疲れた天使は建物に戻って来た。
カイネの居る場所、扉を横にスライド、そして押し開ける。
扉の作りで在ろう一連の行動をカイネは見て、自身は溜め息を付いていた。
「はぁぁぁ、単に横スライドかぁ、その後押せば開いたんだ。」
その声を聴いた天使は、カイネを見て、突然大声で。
「わっ、人、人が居る。」
カイネは、天使にお辞儀をして、名前を言う。
「どうも、私はカイネと言いますが、そちらは。」
天使はバツが悪い感じで、お辞儀を返すと。
「此れはどうも、私の名は〇〇です、貴方が連絡をくれたカイネさんですか、どうもありがとうございます。
私達は天使長から此処に行く様に要請された天使なのですが、貴方様は何故、此処に来られたのでしょう。」
「いやいや礼をされる様な事はしてません、地上でダンジョンコアと呼ばれる物に触れたら、何故か此処に飛ばされました。」
「あらっ、コアに手を触れたんですか…コアは人が触れられる物では無い筈なのですが…そうですかぁ。」
天使は何か考え込んだ。
カイネは天使の名前が分からない事を言う。
「申し訳無いのですが、名前が聞き取れなかったので、もう一度宜しければお願い致します。」
天使はハッとした様に。
「あらっ、申し訳無い、人の言葉だと……そうですねぇ、その前に私も座りますので、そちらに腰掛けても宜しいですかぁ。」
カイネはハッとして、手招きする様に。
「どうぞ、此方でお話しましょう。」
天使は椅子を引き、椅子に座り込む。
「では、先程の名前ですが、人の言葉にすると、『サンザシ』と言います、そして一応此処の管理を手伝う魔物統括部の一員と成りました。」
「此れはご丁寧にありがとう。」
二人共に笑みで有った。
天使の言う事に、カイネが札で天界の人事部に直接連絡した事で、天界では上位天使からの要望と取られた、その為多くの人員が、此処に逸れの対応と、何故天使達が居なく成った、原因を探る様に言われ、専属の天使も来てると言う事と、コアの点検も行われると言う事で有った。
専属の天使達は、まだ来て無いが、逸れの対応をカイネはしないと成らない事に、少し頭が痛い事態となろう。
だがまぁ悪くは無いと思うカイネでも有った。
その後天使と談笑しながら、専属天使を待つ事となった。
天使達は意外と気さくに話をして、専属天使が来るまでまったりと出来た。
専属天使が来て、カイネは事情聴取をする合間も、天使達はカイネと専属天使の間に入って、話す事で寸成と話が円滑に進んだ。
天使のリュールとサンザシ、その他天使達と専属天使2名に囲まれ、中々に楽しい話で有った。
「処で、私もそろそろ地上に帰る手立てを考え無いと成らないのですが」
カイネが切り出した答えに、専属天使達が。
「それですが、元の場所となると、此処に来た時のコアの場所が分かれば、帰れるかと思いますが、不確かなのでお勧め致しません、その代わり場所を訪わ無ければ、大丈夫だと思いますが、大きく分けても、数百ヶ所と転移先が多く、特定の場所だと、時間が少し掛かります。
如何致しますか。」
カイネ自身転移魔法とか、出来無くは無いと思えたが、場所に物が有れば、不用意に転移出来無い。
しかも今は本拠地に成る場所には、無数の冒険者達が入り込み、人が多い事で、転移先が絞り込む事が困難で…。
天使にお願いした方が無難だと思えた。
天使達は天使達で、カイネを帰した事で、天使長から何か言われないかと…冷や冷やその為少し時間が欲しかった。
2者での言い分が同じ方向に向いていたのだが、カイネとしては、直ぐにでも帰って、安否を正したいき持ちが有った。
天使達は天使長に人が此処に来た事で、そのまま返してしまったのでは、示しが付かない事で……。
専属天使は
「ん…。」
カイネは割り込んで話す。
「では、帰るのは天使の皆さんにお任せ致しますが、此処での出来事は話さ無い取り決めで、どうでしょう。」
カイネは天使の心内を読み取り、其れに対応した答えを出したつもりで有った。
専属天使達は、天使長に事の了承を得ずに返してしまうとと思えた。
「一応天使長の許可が有れば、お帰出来るのですが、許可が出ない時が問題だと思えますが。」
カイネは此れまでの天使達の言動で、無理強いで帰る寄り、天使長に事の本末を話て、帰る方が良いと思った。
「分かりました、では天使長様と話して、帰れる様にお願い致します。」
と言う事で、全員一致した。
その頃ネズ公が居る屋敷では、サラサがカイネが居ない事で、不満続出、言い掛かりをネズ公と言い合っていた。
「だからと言って、カイネがコアに触れるとは思わなかったって言ってるんだ。」
「何もカイネ様寄り先に、ダンジョンコアをネズ公が触って居たら良かったのに。」
「逸れこそ無理だって!」
「いや出来た筈だ。」
「其れは言い掛かりだ。」
「ネズ公など存在が不遜なのだから。」
「何話を変えて。」
「ギャーギャーギャー。」
と子供の様な喧嘩を繰り広げてました。
その頃ギルド本部では、銀付札を解析した結果、地上には居ない事が、分かり、未知の、場所に居ると定義された。
又魔物達はほぼ全てが冒険者達に寄って討伐され、報酬が円滑に支払われ冒険者達は皆一応に、自信を深めていた。
討伐参加した冒険者ランクもほぼ全ての冒険者はアップ、など武器や防具を充実して、街の活気も盛んで有った。
ギルドでは此処ぞとバガリに、通常依頼が円滑に進んだ。
依頼不足と成、依頼が欲しい冒険者達は、他の街に行ってしまった。
強い冒険者達も周辺の魔物討伐などを繰り広げ、若干人手が減って来てます。
ギルドマスターは又他のギルドに行ってしまった。
その為、ギルドに残る冒険者達も減って、通常運営と成ってます。
「どうせ此処からは出れないし、取り敢えずある物で、情報を集めな無いとなぁ~。」
とぶっちゃけて、椅子にドカット腰掛けて足をテーブルにはわせてました。
その頃本来のネズ公達は、本拠地となる街で、ギルドに報告、ギルが情報を集める為に、魚竿していた。
「何でカイネが、って、其れよりネズ公達はカイネがコアを触るのを、止めなかったんです、コアは危険な物も有るんですよ。」
「逸れなら何故先に、ギルが情報として、コアに手を触れるなと、釘でも刺して、注意喚起し無かったんだ。」
「触れるとは思わないし…。」
ギルとネズ公は言ってから2人共に落ち込んだ。
二人の会話を聞き、他のギルド職員が。
「でも流石カイネさんですねぇ。
簡単に150階層まで、しかも、あれだけの武器、防具、アイテムと、全体的に銀付札を手際よく貼り付けたって来てますよ、まだ若干の銀付札はカイネさんが、手元に持って要る様ですが…。」
ギルが何を思ったか、慌てて言う。
「そ、其れよそれ!。」
他の冒険者を含めた全員が、部屋からギルの声に振り返る。
ネズ公が言う。
「どうしたんだ、ギル。」
「カイネの居る場所が、分かるかも知れないわよ。」
全員が声を揃えて。
「えええっ!」
ギルが慌てて言い直す。
「カイネの居場所が、必ず分かる訳では無いわよ、単に生きているかが分かるって程度なので、其処まで期待しないでちょうだい。」
冒険者達もカイネの安否確認が出来ると言う事で、安堵と不安感が和らぐ様子。
ネズ公は痛い視線を浴びているが、ネズ公も少し不安は有るが、ギルの1言に、不安が和らぐ気がした。
ギルは逆に不安が募る想いであった。
ギルの言う事に、銀付札を逆に探知する事で、生きているか、若しくは既に無き者に成ってるかが、分かるとの事で、手持ちに有る銀付札からカイネの居場所を判断出来るかもと言う事でも有った。
銀付札とはギルド管理下の武器や防具、アイテムと言う物に、貼られ、貼られた物の動向や、盗難防止に役立つ物である。
カイネが手に持ってる物は、本来なら、ギルドの管理用アイテムで、ギルドしか監視出来無いと言われる1品、特定活動用に開発された至高の物で、他の冒険者が手に持って居ても、探知出来る素材アイテムなのだ。
だが余りに祖雑に扱われると、その限りでは無いので、判断出来る事も限られる。
地上に有れば大概は判別出来るのだが…。
ギルは其れにかける様に、ギルド秘蔵の転写機に残りの銀付札を機械に差し込む。
銀付札が其れに反応する。
ネズ公がギルに、接付く様に急かしカイネの事を聴く。
ギルも銀付札の反応を確かめる様に、画面を見ながら拝む。
(反応してちょうだいよ、頼むからカイネの居場所を教えてちょうだいねぇ。)
中々反応が出て来ない、、、、
画面をくまなくギルが見て、憂なだれる様に首を振る。
ネズ公も画面を見てがっかりとした、その時。
僅かな反応他のギルド職員が、
「あっ、反応が出ました!。」
と言うと、その場所を指差す。
画面端に離れた場所で、点滅する箇所を示して居た。
だが突然消え、又少しして電灯を繰り返す。
そして消えた。
数分同じ反応を繰り返し、ギルとネズ公はその都度歓喜と、落胆を繰り返すのだった。
ネズ公が画面を見て。
「なんやねん、出ては消えてを繰り返してるんだけど、どっちなんだよ。」
ギルド職員が言う。
「カイネさんは生きては居る見たいですが、現時点では何とも言い難いですねぇ、まだ此処のギルドでは、分からないので、本部に許可を申請して、もう少し高い機械で判定して貰えれば、もう少しはっきり分かると思いますが…。
其れには日日的に、日数が可なりかかるので、何とも言い難いですが、ギルさんどうします。」
ギルは少し考え答える。
「今は生きているって事だけ分かるけど、場所を特定するには、矢張り日を置かないと、分からないって事だねぇ、カイネの事は、取り敢えず此方でも探すけど、ネズ公は取り敢えず逸れまで待機をお願い。」
と言われてしまった。
ネズ公もカイネの事が気になるが、場所が分からないのでは、手の打ちようが無いので、後はギルに任せるしか無かった。
ギルドの冒険者中でも、カイネの事は、賛否両論では或るのだが、冒険者仲間として思う処は無い、その為ネズ公達を気遣い、余り不安を煽る人達も、居なかった。
サラサはネズ公を睨み付けては居たのだが……。
ネズ公が立ち去った後、ギルドの中ではギルが中々画面から離れず、画面を見て居た。
(カイネ、早く帰って来てょ、私達待ってるから…お願い。)
ギルは溜め息を付き、他の職員に銀付札をギルド本部に送って、調査する様に要望した。
その頃カイネはめっちゃリラックスして何をして良いかと、手持ち無沙汰で有った。
外にも出れず、中に居ても何もする事は出来ず、イライラも出来ず、まったりとその中でくつろぐのだった。
と、その時外が騒がしく成りだす。
(魔物達が放たれたのだろうか)
とカイネは思うしか無いのだ。
外では魔物達が、わさわさと建物から出ては、花々を踏まぬ様に、歩く姿は普通の魔物達とは違う様に思える光景である。
互いに戦闘などせず、他の種族の魔物でも穏やかに住む世界を、互いに別ける訳では無く、同様の場所を単に楽しんで居る様に思える光景。
本当に魔物達は、世界が穏やかに住む場所を互いに守る様に、楽しんで居る。
小型の魔物が大型の魔物の上に乗っても、何も争う事はせず、互いを認め合う様な、共存共栄と言えるのだった。
だが突然消える魔物も又、存在はするのだが…。
不意に天使が魔物の世話をしてる、今まで見なかった光景でも有る。
何処からか出て来たのか、天使数十名が建物から出て、魔物の世話をしてる。
天使達は、何を言われたのか分からないが、的確に魔物の状況に応じて、快適な環境を作る様に、世話をし、花々で萎れた花などを的確に摘み取り、腰に付けたポーチの様な場所へ入れ、新たな種を地面に振り撒く。
丸で今まで逸れが当然の様に、同じ様な事を繰り返し、疲れた天使は建物に戻って来た。
カイネの居る場所、扉を横にスライド、そして押し開ける。
扉の作りで在ろう一連の行動をカイネは見て、自身は溜め息を付いていた。
「はぁぁぁ、単に横スライドかぁ、その後押せば開いたんだ。」
その声を聴いた天使は、カイネを見て、突然大声で。
「わっ、人、人が居る。」
カイネは、天使にお辞儀をして、名前を言う。
「どうも、私はカイネと言いますが、そちらは。」
天使はバツが悪い感じで、お辞儀を返すと。
「此れはどうも、私の名は〇〇です、貴方が連絡をくれたカイネさんですか、どうもありがとうございます。
私達は天使長から此処に行く様に要請された天使なのですが、貴方様は何故、此処に来られたのでしょう。」
「いやいや礼をされる様な事はしてません、地上でダンジョンコアと呼ばれる物に触れたら、何故か此処に飛ばされました。」
「あらっ、コアに手を触れたんですか…コアは人が触れられる物では無い筈なのですが…そうですかぁ。」
天使は何か考え込んだ。
カイネは天使の名前が分からない事を言う。
「申し訳無いのですが、名前が聞き取れなかったので、もう一度宜しければお願い致します。」
天使はハッとした様に。
「あらっ、申し訳無い、人の言葉だと……そうですねぇ、その前に私も座りますので、そちらに腰掛けても宜しいですかぁ。」
カイネはハッとして、手招きする様に。
「どうぞ、此方でお話しましょう。」
天使は椅子を引き、椅子に座り込む。
「では、先程の名前ですが、人の言葉にすると、『サンザシ』と言います、そして一応此処の管理を手伝う魔物統括部の一員と成りました。」
「此れはご丁寧にありがとう。」
二人共に笑みで有った。
天使の言う事に、カイネが札で天界の人事部に直接連絡した事で、天界では上位天使からの要望と取られた、その為多くの人員が、此処に逸れの対応と、何故天使達が居なく成った、原因を探る様に言われ、専属の天使も来てると言う事と、コアの点検も行われると言う事で有った。
専属の天使達は、まだ来て無いが、逸れの対応をカイネはしないと成らない事に、少し頭が痛い事態となろう。
だがまぁ悪くは無いと思うカイネでも有った。
その後天使と談笑しながら、専属天使を待つ事となった。
天使達は意外と気さくに話をして、専属天使が来るまでまったりと出来た。
専属天使が来て、カイネは事情聴取をする合間も、天使達はカイネと専属天使の間に入って、話す事で寸成と話が円滑に進んだ。
天使のリュールとサンザシ、その他天使達と専属天使2名に囲まれ、中々に楽しい話で有った。
「処で、私もそろそろ地上に帰る手立てを考え無いと成らないのですが」
カイネが切り出した答えに、専属天使達が。
「それですが、元の場所となると、此処に来た時のコアの場所が分かれば、帰れるかと思いますが、不確かなのでお勧め致しません、その代わり場所を訪わ無ければ、大丈夫だと思いますが、大きく分けても、数百ヶ所と転移先が多く、特定の場所だと、時間が少し掛かります。
如何致しますか。」
カイネ自身転移魔法とか、出来無くは無いと思えたが、場所に物が有れば、不用意に転移出来無い。
しかも今は本拠地に成る場所には、無数の冒険者達が入り込み、人が多い事で、転移先が絞り込む事が困難で…。
天使にお願いした方が無難だと思えた。
天使達は天使達で、カイネを帰した事で、天使長から何か言われないかと…冷や冷やその為少し時間が欲しかった。
2者での言い分が同じ方向に向いていたのだが、カイネとしては、直ぐにでも帰って、安否を正したいき持ちが有った。
天使達は天使長に人が此処に来た事で、そのまま返してしまったのでは、示しが付かない事で……。
専属天使は
「ん…。」
カイネは割り込んで話す。
「では、帰るのは天使の皆さんにお任せ致しますが、此処での出来事は話さ無い取り決めで、どうでしょう。」
カイネは天使の心内を読み取り、其れに対応した答えを出したつもりで有った。
専属天使達は、天使長に事の了承を得ずに返してしまうとと思えた。
「一応天使長の許可が有れば、お帰出来るのですが、許可が出ない時が問題だと思えますが。」
カイネは此れまでの天使達の言動で、無理強いで帰る寄り、天使長に事の本末を話て、帰る方が良いと思った。
「分かりました、では天使長様と話して、帰れる様にお願い致します。」
と言う事で、全員一致した。
その頃ネズ公が居る屋敷では、サラサがカイネが居ない事で、不満続出、言い掛かりをネズ公と言い合っていた。
「だからと言って、カイネがコアに触れるとは思わなかったって言ってるんだ。」
「何もカイネ様寄り先に、ダンジョンコアをネズ公が触って居たら良かったのに。」
「逸れこそ無理だって!」
「いや出来た筈だ。」
「其れは言い掛かりだ。」
「ネズ公など存在が不遜なのだから。」
「何話を変えて。」
「ギャーギャーギャー。」
と子供の様な喧嘩を繰り広げてました。
その頃ギルド本部では、銀付札を解析した結果、地上には居ない事が、分かり、未知の、場所に居ると定義された。
又魔物達はほぼ全てが冒険者達に寄って討伐され、報酬が円滑に支払われ冒険者達は皆一応に、自信を深めていた。
討伐参加した冒険者ランクもほぼ全ての冒険者はアップ、など武器や防具を充実して、街の活気も盛んで有った。
ギルドでは此処ぞとバガリに、通常依頼が円滑に進んだ。
依頼不足と成、依頼が欲しい冒険者達は、他の街に行ってしまった。
強い冒険者達も周辺の魔物討伐などを繰り広げ、若干人手が減って来てます。
ギルドマスターは又他のギルドに行ってしまった。
その為、ギルドに残る冒険者達も減って、通常運営と成ってます。
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ファンタジー
政略結婚と言えど、これはない。帰ろう。とヴァージニアは決めた。故郷の兄に気に入らなかったら潰して帰ってこいと言われ嫁いだお姫様が、王冠を手にするまでのお話。(おうちにかえりたい編)
王冠を手に入れたあとは、魔王退治!? 因縁の女神を殴るための策とは。(聖女と魔王と魔女編)
平和な女王様生活にやってきた手紙。いまさら、迎えに来たといわれても……。お帰りはあちらです、では済まないので撃退します(幼馴染襲来編)
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