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第5話 「再び咲き乱れるユリの花」
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キスをした後しばらく抱き合っていると、不意に葵が私の胸に触った。
「えっ!?なに?どうしたの?」
「んー?もう一回したいなぁ~って。」
葵は私の小さな胸をムニムニと揉みながら言った。さっきまであれだけ感じてしまっていたのに、今はいつもと同じく少しくすぐったいだけだった。
何だったんだろう…。さっきの気持ちよさは…。
未だに自分の快感へのスイッチがどこにあるのかが分からない。
「いいけど、もしかしたらさっきみたいになれないかもよ?」
「ん?どういうこと?」
私は今の状態を葵に話した。
「要するに、また詩乃を興奮させて乱してしまえばいいって事でしょ?」
「あ、いや。そうなんだけど…。自分でもスイッチが分からないのに、あなたがやってすぐに見つかる保証はないでしょ?」
「じゃあ、分かるまでやればいいじゃん。」
この上なく脳天気な考えで私に覆いかぶさる葵。そのままキスをして、お互いの舌を絡め合う。
「ふふっ!感じないくせに、濡れるのは早いんだね。」
「さっきまでヤッてたんだから、濡れてるのは当然でしょ?」
私のアソコに触れてクスッと笑う葵に、私は彼女の股を触り返した。
「あっ……!」
まだ敏感なのか、私の手がクリに当たった途端体をビクつかせる葵。私のことを笑っていた葵も、やはりビチョビチョに濡れていた。
「あなただって濡れてるじゃない。」
「へへっ!一緒だね。」
お互いに触り合いながらのキス。息の荒くなる葵にを見ていると、次第に私の体も疼き始めてきた。
「ま、また…、気持ちよくっ……なってきた……。」
葵の指が動く度に無意識に腰が跳ねる。
「ほらぁ…、手が止まってるよ?」
同じように触り合っていた筈なのに、なぜか葵のほうが余裕がある。
「も、もしかして…、私の触り方って、ヘタ?」
余裕そうな顔をしている葵に素朴な疑問を投げかけてみた。
「ううん、下手じゃないよ?今までで一番気持ちいいくらい。」
「じゃあ、なんで…、んっ!……こんなに…?」
一番気持ちいいなら、さっきみたいにもっと乱れてもいいはずだ。なのに、今回の葵はピクピクと反応こそするものの、全く乱れる様子がない。
「それはね。詩乃が弱すぎて、後半ほとんど攻めれてないから。」
そう言いながら、コリュッ!っと私のクリを押しつぶすように強く弄る葵。
「………んあっ……!」
あまり刺激の強さに、私は軽くイッてしまった。
「お?今度は潮吹かなかったねぇ。」
「ナメないでよ…。それに、そんな毎回撒き散らしてたら掃除が大変……んあっ……!」
言葉の途中でまた葵が私のアソコを弄り始める。
「ちょ、ちょっと!今イッたばかりで敏感に…んっ……!」
グチョグチョと音を鳴らして葵は私の膣内を弄くり回す。もう葵を攻める余裕もなくなってしまい、私は一方的にその快感を受け続けた。
「ねぇ?さっきから何回イッてる?」
「わ、わかんにゃい……。気がついたら、イッてて……、い、今もイッたっ…!でも……、またっ…………あぁんっ……!」
大きな快感の波が連続で私の体を襲う。口からはよだれが垂れ、顔も恐らくはいやらしくとろけてしまっているのだろう。しかし、今の私には正気を保つことも、葵に仕返しをすることも出来ず、ただ葵に全身を差し出し、快楽の沼へと沈められていくだけだった。
「はっ……ふぅっ………はぁ……ひぃぃ…………!」
激しく動き回っていた指が止まり私が息を整えていると、葵は私の中から奥まで差し込んでいた指を一気に引き抜いた。それは私に、一瞬の鋭い快感と、身の抜けるような脱力感を同時に与えた。
「あっ……い、いやっ!そんなっ……。」
「あははっ!いっぱい出てる!」
同時に襲ってきた大きな快感と脱力感。今まで散々イカされ続けた私の体は、その両方に耐えきることが出来ず、葵の見ている目の前で、失禁までしてしまった。
「いやだぁ…!止まってよ……!」
両足を持って広げてくる葵に抵抗するように、私はオマンコを手で塞いだ。しかし、そんな事で放尿が止まるわけがなく、指の間から温かいおしっこが大量に溢れだした。
「結構出たね。」
「……………。」
悪戯な笑みを浮かべる葵に私は恥ずかしさのあまり顔を背けた。
「恥ずかしがっちゃって。かわいい。」
私の手を退けて、未だにヒクついているのだろう私のオマンコをじっと見つめている葵。
私は葵の顔を押しのけて体を起こすと、ベッドから立ち上がった。
「あれ?どこいくの?そんなすっぽんぽんで。」
「シャワー!言っとくけど、一緒には入らないからね?あなたと一緒に入ったら、また襲われそうだし。」
「大丈夫だって!もう襲ったりしないから!」
「なんて言おうとダメっ!」
私は少し声を荒らげると、シャワールームの入り口に置いてあるタオルを1枚取って中に入った。
「全く…、いくら何でもやりすぎよ……。」
椅子も使わず地面に座り込み、温かいシャワーを頭から全身に浴びる。体は少し怠く、膣には違和感が残り、快感による麻痺がなくなってくると、少しだけ痛み始めた。
しかし、そこまでした葵を責めるつもりは毛頭ない。今まで仕事をしてきた中でもこんなに乱されたことは一度もなかった。その点では葵に感謝すらしている。
私は新しい感覚を体験できたことに思わず微笑んで、備え付けてあるボディソープに手を伸ばした。
「えっ!?なに?どうしたの?」
「んー?もう一回したいなぁ~って。」
葵は私の小さな胸をムニムニと揉みながら言った。さっきまであれだけ感じてしまっていたのに、今はいつもと同じく少しくすぐったいだけだった。
何だったんだろう…。さっきの気持ちよさは…。
未だに自分の快感へのスイッチがどこにあるのかが分からない。
「いいけど、もしかしたらさっきみたいになれないかもよ?」
「ん?どういうこと?」
私は今の状態を葵に話した。
「要するに、また詩乃を興奮させて乱してしまえばいいって事でしょ?」
「あ、いや。そうなんだけど…。自分でもスイッチが分からないのに、あなたがやってすぐに見つかる保証はないでしょ?」
「じゃあ、分かるまでやればいいじゃん。」
この上なく脳天気な考えで私に覆いかぶさる葵。そのままキスをして、お互いの舌を絡め合う。
「ふふっ!感じないくせに、濡れるのは早いんだね。」
「さっきまでヤッてたんだから、濡れてるのは当然でしょ?」
私のアソコに触れてクスッと笑う葵に、私は彼女の股を触り返した。
「あっ……!」
まだ敏感なのか、私の手がクリに当たった途端体をビクつかせる葵。私のことを笑っていた葵も、やはりビチョビチョに濡れていた。
「あなただって濡れてるじゃない。」
「へへっ!一緒だね。」
お互いに触り合いながらのキス。息の荒くなる葵にを見ていると、次第に私の体も疼き始めてきた。
「ま、また…、気持ちよくっ……なってきた……。」
葵の指が動く度に無意識に腰が跳ねる。
「ほらぁ…、手が止まってるよ?」
同じように触り合っていた筈なのに、なぜか葵のほうが余裕がある。
「も、もしかして…、私の触り方って、ヘタ?」
余裕そうな顔をしている葵に素朴な疑問を投げかけてみた。
「ううん、下手じゃないよ?今までで一番気持ちいいくらい。」
「じゃあ、なんで…、んっ!……こんなに…?」
一番気持ちいいなら、さっきみたいにもっと乱れてもいいはずだ。なのに、今回の葵はピクピクと反応こそするものの、全く乱れる様子がない。
「それはね。詩乃が弱すぎて、後半ほとんど攻めれてないから。」
そう言いながら、コリュッ!っと私のクリを押しつぶすように強く弄る葵。
「………んあっ……!」
あまり刺激の強さに、私は軽くイッてしまった。
「お?今度は潮吹かなかったねぇ。」
「ナメないでよ…。それに、そんな毎回撒き散らしてたら掃除が大変……んあっ……!」
言葉の途中でまた葵が私のアソコを弄り始める。
「ちょ、ちょっと!今イッたばかりで敏感に…んっ……!」
グチョグチョと音を鳴らして葵は私の膣内を弄くり回す。もう葵を攻める余裕もなくなってしまい、私は一方的にその快感を受け続けた。
「ねぇ?さっきから何回イッてる?」
「わ、わかんにゃい……。気がついたら、イッてて……、い、今もイッたっ…!でも……、またっ…………あぁんっ……!」
大きな快感の波が連続で私の体を襲う。口からはよだれが垂れ、顔も恐らくはいやらしくとろけてしまっているのだろう。しかし、今の私には正気を保つことも、葵に仕返しをすることも出来ず、ただ葵に全身を差し出し、快楽の沼へと沈められていくだけだった。
「はっ……ふぅっ………はぁ……ひぃぃ…………!」
激しく動き回っていた指が止まり私が息を整えていると、葵は私の中から奥まで差し込んでいた指を一気に引き抜いた。それは私に、一瞬の鋭い快感と、身の抜けるような脱力感を同時に与えた。
「あっ……い、いやっ!そんなっ……。」
「あははっ!いっぱい出てる!」
同時に襲ってきた大きな快感と脱力感。今まで散々イカされ続けた私の体は、その両方に耐えきることが出来ず、葵の見ている目の前で、失禁までしてしまった。
「いやだぁ…!止まってよ……!」
両足を持って広げてくる葵に抵抗するように、私はオマンコを手で塞いだ。しかし、そんな事で放尿が止まるわけがなく、指の間から温かいおしっこが大量に溢れだした。
「結構出たね。」
「……………。」
悪戯な笑みを浮かべる葵に私は恥ずかしさのあまり顔を背けた。
「恥ずかしがっちゃって。かわいい。」
私の手を退けて、未だにヒクついているのだろう私のオマンコをじっと見つめている葵。
私は葵の顔を押しのけて体を起こすと、ベッドから立ち上がった。
「あれ?どこいくの?そんなすっぽんぽんで。」
「シャワー!言っとくけど、一緒には入らないからね?あなたと一緒に入ったら、また襲われそうだし。」
「大丈夫だって!もう襲ったりしないから!」
「なんて言おうとダメっ!」
私は少し声を荒らげると、シャワールームの入り口に置いてあるタオルを1枚取って中に入った。
「全く…、いくら何でもやりすぎよ……。」
椅子も使わず地面に座り込み、温かいシャワーを頭から全身に浴びる。体は少し怠く、膣には違和感が残り、快感による麻痺がなくなってくると、少しだけ痛み始めた。
しかし、そこまでした葵を責めるつもりは毛頭ない。今まで仕事をしてきた中でもこんなに乱されたことは一度もなかった。その点では葵に感謝すらしている。
私は新しい感覚を体験できたことに思わず微笑んで、備え付けてあるボディソープに手を伸ばした。
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