20 / 42
第2部
第7話:復讐計画
しおりを挟む
復讐計画。
安直なネーミングセンスだが、心が踊る。
果たして、計画とは一体何だろうか。
「あのひとたちのことを調べてみたの」
東雲翼はそう言って。
「これを見て」と、スマホを見せてきた。
『あのカップル動画投稿者、マジでゴミだわ』『某人気高校生動画投稿者、この辺の店一体に問題かけまくってる。晒そうか迷うが、訴えられそうだから狸寝入りするしかない』『某人気カップル、交差点で路上配信してたんだけど、マナーが悪すぎる。通行人のことを考えてほしい』『友達伝いに聞いた話だけど、あの大人気カップルさん、黒い噂があるって。ここでは言えないけど……』『この前心霊配信で使った場所、許可取ってないだろ?』
画面に表示されたのは超有名SNSのコメント。厳密に名前を公表してはいない。しかし、知る人が読めば、廃進広大と西方リリカに対する誹謗中傷だと分かる内容であった。
「こ、これは……!!」
奴等の名前をネット検索したことがなかった。どうせ称賛の嵐だと思っていたから。
でも、意外と彼等を批判する者の声もあるのか。全く知らない情報だ。勉強になる。
「どう? これは使えると思わない?」
スマホの画面をスクロールする東雲翼。
次から次へと奴等が今まで行ってきた迷惑行為や法律違反に関するクチコミが出てくる。
普段から態度が悪い奴等だ。その本性が少しずつ表沙汰になってきているのだ。
だが、幾らネット上の根も葉もない噂話では、その効果は殆どない。無意味に等しい。
「ぱぁっと見た感じ、以前からあのひとたちは最低なことをやってるらしい」
迷惑行為を受けているのは、多数のフォロワー数を有するインフルエンサーではない。
ただの何処にでもいる平凡なユーザーだ。
奴等に対する憤りはある。でもそれ以上に、100万人越えの動画投稿者を敵に回せば、変なことに巻き込まれてしまう。
そう恐れを抱いて、無数の被害者たちは名前を公表せずに不平不満だけをぶつけていたわけである。
「で、わたしが注目してるのはこっち」
東雲翼が指差すのは、廃進広大のSNSだった。
そこには一本の動画が埋め込まれていた。
再生ボタンを押してみると。
『最近、アンチ共が色々言ってるらしいが、オレたちはマジで何もやってない』
『だから、オレたちの視聴者はこれからもずっと追いかけてくれたらと思う』
『前から、オレたちは半グレだの、イジメ集団だの、毎回謂れのないことを言われ続けてきた』
『だけど、何度だって、そんな逆境を乗り越えてここまで辿り着いてきた』
『これからもまだまだ動画投稿者として、トップを狙いに行くんでガンガン応援してくれたらと思うッ! アンチ共、負けないからな』
「絶対に負けないぞと、アイツらは意気込んで、視聴者を味方に付けた」
実際に、廃進広大の動画は話題になっている。
まとめサイトやニュースサイトにも取り上げられ、『人気高校生動画投稿者「アンチに負けない」発言を発表』という記事まであるのだ。
「誹謗中傷を追い風にしてる。こんなの勝ち目が……」
本来ならば、悪い噂が飛び交うのは有名人にとって害悪にしか過ぎない。
でも、有名人自らの声がファンへと届けば、それは強固な信頼関係を築くことになるのだ。
不満を持っているひとが幾らでもいるのに。
これでは何の意味もないじゃないか。
「ううん。そうはならないよ」
東雲翼は拳を握りしめて。
「今は粗を探すとき。ううん、集めるときだ」
「どういうことだ?」
「うーん」
愛らしい彼女は口元に指を当てて。
「今からわたしたちでアイツらをぶっ潰す団体を設立します!」
俗に言うところの、と可愛い声を出しながらも。
「廃進広大たちを地獄へ突き落とすアンチリーダーになるってこと!」
東雲翼の計画は、至って単純なものだった。
SNS内で、廃進広大たちの今までに行った迷惑行為や法律違反の情報を集めるのだ。
今まで多くのひとが、彼等を指摘するコメントを繰り返していた。
でも、どんなに頑張ったところで、フォロワーが少ない一般人では勝ち目がない。
「だけど、その数字が10、100、1000」
そして、と口元を緩めながら東雲翼は呟いて。
「10000になったら、それはひとつの勢力となる」
「ひとりでは無意味な声かもしれないが、数が増えれば意味のある声になるか」
苔ノ橋剛は、東雲翼の考えが恐ろしかった。
敵に回したら、最も厄介な相手だと思ってしまう。
SNSには全く興味がない苔ノ橋。ただ復讐のことだけを考えていた。
けれど、東雲翼はSNSの知識に強く、次から次へとアイディアを出してくれるのだ。
「でも、この計画には二つ欠点がある」
東雲翼が言わなくても、苔ノ橋剛はその意味を理解できた。
「一つ目は変な団体だと思われてフォロワーが付かない可能性」
得意気に、苔ノ橋は続けて。
「二つ目は奴等を徹底的に陥れるために必要な物的証拠だ」
奴等をトップから引きずりおろすには、言葉だけでは足りない。
必ず証拠が必要になる。証拠さえ見つかれば、必ず奴等を引きずりおろせる。
「苔ノ橋くんって意外と理解が早いんだね」
「翼の柔軟性には負けるけどね」
計画を遂行するには、二つの欠陥がある。
それを解決するしか、アイツらを潰すことはできない。
「でも、この問題はどうやって解決する?」
「この二つに関しては、僕に考えがある」
「考えって?」
「簡単なことだよ」
苔ノ橋剛は笑った。
今まで散々屈辱的なことを撮影され、無断でネットに投稿されていたことが。
今更、役に立つ日が来たのだから。
「——僕が『バチャ豚』としてアンチリーダーのトップに立つよ!」
苔ノ橋剛は、自分が考えたプランを話した。
廃進広大のチャンネルに何度も出演し、敵対関係を作り上げてきたバチャ豚。
今ではネットのおもちゃとして、西方リリカを大好きで飛び降り自殺を図った伝説の男に君臨しているのだ。
そんな男が、突然SNSに参入し、廃進広大へと宣戦布告を行う。
「信者もアンチも、どっちも僕の味方に付くはずだ」
だって、と呟きつつ。
「廃進広大たちが新たな企画を始めたと、周り全員騙せると思うから」
安直なネーミングセンスだが、心が踊る。
果たして、計画とは一体何だろうか。
「あのひとたちのことを調べてみたの」
東雲翼はそう言って。
「これを見て」と、スマホを見せてきた。
『あのカップル動画投稿者、マジでゴミだわ』『某人気高校生動画投稿者、この辺の店一体に問題かけまくってる。晒そうか迷うが、訴えられそうだから狸寝入りするしかない』『某人気カップル、交差点で路上配信してたんだけど、マナーが悪すぎる。通行人のことを考えてほしい』『友達伝いに聞いた話だけど、あの大人気カップルさん、黒い噂があるって。ここでは言えないけど……』『この前心霊配信で使った場所、許可取ってないだろ?』
画面に表示されたのは超有名SNSのコメント。厳密に名前を公表してはいない。しかし、知る人が読めば、廃進広大と西方リリカに対する誹謗中傷だと分かる内容であった。
「こ、これは……!!」
奴等の名前をネット検索したことがなかった。どうせ称賛の嵐だと思っていたから。
でも、意外と彼等を批判する者の声もあるのか。全く知らない情報だ。勉強になる。
「どう? これは使えると思わない?」
スマホの画面をスクロールする東雲翼。
次から次へと奴等が今まで行ってきた迷惑行為や法律違反に関するクチコミが出てくる。
普段から態度が悪い奴等だ。その本性が少しずつ表沙汰になってきているのだ。
だが、幾らネット上の根も葉もない噂話では、その効果は殆どない。無意味に等しい。
「ぱぁっと見た感じ、以前からあのひとたちは最低なことをやってるらしい」
迷惑行為を受けているのは、多数のフォロワー数を有するインフルエンサーではない。
ただの何処にでもいる平凡なユーザーだ。
奴等に対する憤りはある。でもそれ以上に、100万人越えの動画投稿者を敵に回せば、変なことに巻き込まれてしまう。
そう恐れを抱いて、無数の被害者たちは名前を公表せずに不平不満だけをぶつけていたわけである。
「で、わたしが注目してるのはこっち」
東雲翼が指差すのは、廃進広大のSNSだった。
そこには一本の動画が埋め込まれていた。
再生ボタンを押してみると。
『最近、アンチ共が色々言ってるらしいが、オレたちはマジで何もやってない』
『だから、オレたちの視聴者はこれからもずっと追いかけてくれたらと思う』
『前から、オレたちは半グレだの、イジメ集団だの、毎回謂れのないことを言われ続けてきた』
『だけど、何度だって、そんな逆境を乗り越えてここまで辿り着いてきた』
『これからもまだまだ動画投稿者として、トップを狙いに行くんでガンガン応援してくれたらと思うッ! アンチ共、負けないからな』
「絶対に負けないぞと、アイツらは意気込んで、視聴者を味方に付けた」
実際に、廃進広大の動画は話題になっている。
まとめサイトやニュースサイトにも取り上げられ、『人気高校生動画投稿者「アンチに負けない」発言を発表』という記事まであるのだ。
「誹謗中傷を追い風にしてる。こんなの勝ち目が……」
本来ならば、悪い噂が飛び交うのは有名人にとって害悪にしか過ぎない。
でも、有名人自らの声がファンへと届けば、それは強固な信頼関係を築くことになるのだ。
不満を持っているひとが幾らでもいるのに。
これでは何の意味もないじゃないか。
「ううん。そうはならないよ」
東雲翼は拳を握りしめて。
「今は粗を探すとき。ううん、集めるときだ」
「どういうことだ?」
「うーん」
愛らしい彼女は口元に指を当てて。
「今からわたしたちでアイツらをぶっ潰す団体を設立します!」
俗に言うところの、と可愛い声を出しながらも。
「廃進広大たちを地獄へ突き落とすアンチリーダーになるってこと!」
東雲翼の計画は、至って単純なものだった。
SNS内で、廃進広大たちの今までに行った迷惑行為や法律違反の情報を集めるのだ。
今まで多くのひとが、彼等を指摘するコメントを繰り返していた。
でも、どんなに頑張ったところで、フォロワーが少ない一般人では勝ち目がない。
「だけど、その数字が10、100、1000」
そして、と口元を緩めながら東雲翼は呟いて。
「10000になったら、それはひとつの勢力となる」
「ひとりでは無意味な声かもしれないが、数が増えれば意味のある声になるか」
苔ノ橋剛は、東雲翼の考えが恐ろしかった。
敵に回したら、最も厄介な相手だと思ってしまう。
SNSには全く興味がない苔ノ橋。ただ復讐のことだけを考えていた。
けれど、東雲翼はSNSの知識に強く、次から次へとアイディアを出してくれるのだ。
「でも、この計画には二つ欠点がある」
東雲翼が言わなくても、苔ノ橋剛はその意味を理解できた。
「一つ目は変な団体だと思われてフォロワーが付かない可能性」
得意気に、苔ノ橋は続けて。
「二つ目は奴等を徹底的に陥れるために必要な物的証拠だ」
奴等をトップから引きずりおろすには、言葉だけでは足りない。
必ず証拠が必要になる。証拠さえ見つかれば、必ず奴等を引きずりおろせる。
「苔ノ橋くんって意外と理解が早いんだね」
「翼の柔軟性には負けるけどね」
計画を遂行するには、二つの欠陥がある。
それを解決するしか、アイツらを潰すことはできない。
「でも、この問題はどうやって解決する?」
「この二つに関しては、僕に考えがある」
「考えって?」
「簡単なことだよ」
苔ノ橋剛は笑った。
今まで散々屈辱的なことを撮影され、無断でネットに投稿されていたことが。
今更、役に立つ日が来たのだから。
「——僕が『バチャ豚』としてアンチリーダーのトップに立つよ!」
苔ノ橋剛は、自分が考えたプランを話した。
廃進広大のチャンネルに何度も出演し、敵対関係を作り上げてきたバチャ豚。
今ではネットのおもちゃとして、西方リリカを大好きで飛び降り自殺を図った伝説の男に君臨しているのだ。
そんな男が、突然SNSに参入し、廃進広大へと宣戦布告を行う。
「信者もアンチも、どっちも僕の味方に付くはずだ」
だって、と呟きつつ。
「廃進広大たちが新たな企画を始めたと、周り全員騙せると思うから」
0
あなたにおすすめの小説
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
付きまとう聖女様は、貧乏貴族の僕にだけ甘すぎる〜人生相談がきっかけで日常がカオスに。でも、モテたい願望が強すぎて、つい……〜
咲月ねむと
ファンタジー
この乙女ゲーの世界に転生してからというもの毎日教会に通い詰めている。アランという貧乏貴族の三男に生まれた俺は、何を目指し、何を糧にして生きていけばいいのか分からない。
そんな人生のアドバイスをもらうため教会に通っているのだが……。
「アランくん。今日も来てくれたのね」
そう優しく語り掛けてくれるのは、頼れる聖女リリシア様だ。人々の悩みを静かに聞き入れ、的確なアドバイスをくれる美人聖女様だと人気だ。
そんな彼女だが、なぜか俺が相談するといつも様子が変になる。アドバイスはくれるのだがそのアドバイス自体が問題でどうも自己主張が強すぎるのだ。
「お母様のプレゼントは何を買えばいい?」
と相談すれば、
「ネックレスをプレゼントするのはどう? でもね私は結婚指輪が欲しいの」などという発言が飛び出すのだ。意味が分からない。
そして俺もようやく一人暮らしを始める歳になった。王都にある学園に通い始めたのだが、教会本部にそれはもう美人な聖女が赴任してきたとか。
興味本位で俺は教会本部に人生相談をお願いした。担当になった人物というのが、またもやリリシアさんで…………。
ようやく俺は気づいたんだ。
リリシアさんに付きまとわれていること、この頻繁に相談する関係が実は異常だったということに。
幼馴染に告白したら、交際契約書にサインを求められた件。クーリングオフは可能らしいけど、そんなつもりはない。
久野真一
青春
羽多野幸久(はたのゆきひさ)は成績そこそこだけど、運動などそれ以外全般が優秀な高校二年生。
そんな彼が最近考えるのは想い人の、湯川雅(ゆかわみやび)。異常な頭の良さで「博士」のあだ名で呼ばれる才媛。
彼はある日、勇気を出して雅に告白したのだが―
「交際してくれるなら、この契約書にサインして欲しいの」とずれた返事がかえってきたのだった。
幸久は呆れつつも契約書を読むのだが、そこに書かれていたのは予想と少し違った、想いの籠もった、
ある意味ラブレターのような代物で―
彼女を想い続けた男の子と頭がいいけどどこかずれた思考を持つ彼女の、ちょっと変な、でもほっとする恋模様をお届けします。
全三話構成です。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
昔義妹だった女の子が通い妻になって矯正してくる件
マサタカ
青春
俺には昔、義妹がいた。仲が良くて、目に入れても痛くないくらいのかわいい女の子だった。
あれから数年経って大学生になった俺は友人・先輩と楽しく過ごし、それなりに充実した日々を送ってる。
そんなある日、偶然元義妹と再会してしまう。
「久しぶりですね、兄さん」
義妹は見た目や性格、何より俺への態度。全てが変わってしまっていた。そして、俺の生活が爛れてるって言って押しかけて来るようになってしまい・・・・・・。
ただでさえ再会したことと変わってしまったこと、そして過去にあったことで接し方に困っているのに成長した元義妹にドギマギさせられてるのに。
「矯正します」
「それがなにか関係あります? 今のあなたと」
冷たい視線は俺の過去を思い出させて、罪悪感を募らせていく。それでも、義妹とまた会えて嬉しくて。
今の俺たちの関係って義兄弟? それとも元家族? 赤の他人?
ノベルアッププラスでも公開。
高校生なのに娘ができちゃった!?
まったりさん
キャラ文芸
不思議な桜が咲く島に住む主人公のもとに、主人公の娘と名乗る妙な女が現われた。その女のせいで主人公の生活はめちゃくちゃ、最初は最悪だったが、段々と主人公の気持ちが変わっていって…!?
そうして、紅葉が桜に変わる頃、物語の幕は閉じる。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる