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第2部
第8話:道化を演じる者
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拍子抜けするほどに、苔ノ橋が考えた作戦は成功した。
今一番の勢いでトップ動画配信者として成り上がっている廃進広大一味。
その動画に出演し、何度も話題になっている『バチャ豚』という存在。
話題性だけは抜群の男は、フォロワー数が勝手に伸びていくのである。
『バチャ豚@廃進広大を絶対倒すマン』
ヘンテコなアカウント名。
アイコンは、苔ノ橋剛が西方リリカグッズを手にして頬擦りする姿。
我ながら気持ち悪いなと思う。
だが、ネットのおもちゃとして、その気持ち悪さが武器になるのだ。
更に、アカウントの一番上に表示される固定コメントには一本の動画を貼り付けている。
その内容は——。
「廃進広大がゆるせないぃぃぃぃぃぃ。ぜ、ぜったいに……ぜったいに……アイツらに復讐してやるぅぅぅぅ。アイツらに関するどんな情報でもいいので、DMで送ってきてくれえええええええ。アイツらをトップの座から引きずり落としてやるぅぅいぅぅ」
「リリカァぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~。もどってぎてぐれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇ。頼む……頼むから……ぼ、ぼくのもとにもどっでぎでぐれぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇっぇぇぇ」
気持ち悪さが限界突破している内容に過ぎない。
見る人が見れば、滑稽な姿にしか見えないだろう。
しかし、その滑稽で醜い姿が、ネット上では評価が高いのだ。
『バチャ豚気持ち悪い』『バチャ豚、ヤバイ!!』『リリカ逃げて!!』『バチャ豚覚醒きた!!』『廃進広大をぶっ潰せ!!』『トップの座から引きずり下ろせ!!』『やれ、バチャ豚!!』『豚……ヤバ過ぎ。マジで笑う』
現実世界では絶対にお近づきになりたくない人間でも。
ネット上では面白い人間になり、観察の対象になるのだ。
現代社会を制する者は、ネットを制する。
苔ノ橋のフォロワー数は10万人を超えてしまっている。
SNSアカウントを使って、まだ数日しか経っていないのにも関わらずだ。
純粋な視聴者も、奴等を陥れたいアンチもどちらも待ち望んでいるのだ。
これから先の展開を。果たして、どうなっていくのかを。
◇◆◇◆◇◆
いつも通りの病室にて——。
「わたしが団体を作るって言い出したけどさ」
「うん」
「でもさ……ちょっとこの動画はやりすぎじゃない?」
東雲翼は不満があるようだ。
自分の彼氏が他の女の名前を呼んでいるのだ。演技だとしても、苛立ってしまうのだろう。複雑な乙女心なので何とも言えないところなのだが。
「やりすぎぐらいが丁度いいんだよ。真面目にシリアスなことを語ったところで、まだ何の影響力もない。だからこそ、最初はエンタメ性に特化して面白そうなことをしてそうだと、面白そうなことをしてくれそうだと、騙すしかないんだよ。まだ最初の段階はね」
苔ノ橋が撮影した動画は、エンタメ力に特化していた。
数日前に投稿されていた廃進広大の「アンチ共に絶対負けない」発言。
それに被せる形でわざと投稿したのだ。
結果、多くの人々が廃進広大の「企画」の一環だと騙されているのだ。
「その後、一定数のフォロワーが来たとき、わたしたちは復讐を開始するってこと?」
「そういうこと。まだ今は準備段階」
それに、と真面目な表情を浮かべて。
「今回の目的は、あくまでも物的証拠集め。続々とだが、目撃情報がDMへ届くようになってきた。あと、これはアイツらへの抑止力になる。視聴者からの監視がどんなときでも見張っているということのね」
「でもさ、そろそろ相手側から反応があってもよくない? 10万人を超えたアカウントだよ。何度もSNS上のトレンドにも入ってるし。既に、認知してると思うけど」
「悩んでるんだよ、今ずっとね。これからどうやってアイツを対処するかってね」
苔ノ橋は全てが見えているかのようにそう答えた。
◇◆◇◆◇◆
学校の屋上は、廃進広大たちの集まり場となっていた。
普段は楽しい会話で盛り上がるのだが、ここ最近は違っていた。
「クッソッ! クソッ! クソッ!」
廃進広大の怒りは止まらず、手当たり次第に物に強く当たってしまう。
今までバカにしてきたバチャ豚がSNSアカウントを取得した。
廃進広大の名前を用いて、一気に10万人越えのインフルエンサーへと成り上がった。
「あの豚野郎……ふ、ふざけやがって……ま、マジで舐めてやがる……」
「広大くん……大丈夫だよ」
ことの重大性に気付いていない西方リリカはそう言うけれど。
「何が大丈夫だ? アイツが本当のことを話してみろ。完璧に終わりだぞ」
バチャ豚のアカウントは、もう洒落になれないレベルのフォロワー数を保有している。
動画投稿者として、今まで何回もちょっとした炎上を繰り返しつつ、上へとのし上がってきた男だからこそ、廃進広大はわかってしまうのだ。
「暴露でもされたら……終わる。このままじゃあ……ほんとうに」
ネットで活躍する者にとって、フォロワー数は正義だ。
フォロワーが少ない人間の話は誰も眼中にない。
幾ら、正しいことを言っていたとしてもだ。
だって、この世界は内容ではなく、誰が言ったかが重要なのだから。
「でも、暴露なんてこのバチャ豚がするのか?」
取り巻き集団のひとりがそう言った。
「言われてみればそうだよな……ただ有名になりたいだけの可能性あるし」
「暴露するなら、今してもいいのにな。情報集めみたいなことも言ってるし」
「あの豚、リリカちゃんのことが好きだったし、ただ取り戻しただけじゃないの?」
「あぁーそれはありえるわ。リリカちゃんを取り返すために」
廃進広大は悩む。ただひたすらに悩む。
どうするのが一番の手かと。
バチャ豚を勝手に動かせば、自殺強要の件やイジメ問題が暴露される可能性がある。
かと言って、アイツへと頭を下げて、許しを請うのはもっと嫌だった。
ならば——どうすればいいのか。ならば、どうすれば奴を止められるか。
奴の暴走を止める方法は何かないのか。
このままでは、本当にトップから引きずり落とされてしまう。
冗談抜きにだ。
「おいっ! お前ら、今からの話をよぉ~く聞きやがれ」
廃進広大は顔を顰めてボソリと呟いた。
「バチャ豚の件は、全部企画として押し通すぞ。アイツが妙な真似をすれば、病院へ行って締めるぞ。それで今回の件は、全部終了だ。いいな!!」
廃進広大が出した結論は、情報集めで本当のことが暴露されたとしても。
それを全て嘘だと、企画の一環として全部を丸め込むことだった。
最後の最後で【ドッキリ大成功】と暴露してしまえばいいのだ。
ドッキリという言葉はどれだけ不快感を与えたとしても。
それを全て嘘にできる魔法の言葉なのだから。
「そして、リリカ。お前には重要なミッションを与える」
「何かな? 広大くん?」
「リリカ。お前には————」
廃進広大が発した言葉に、西方リリカは思わず口元を緩めて。
「了解❤︎ 任せて、広大くん。絶対にあの豚を調教してあげるから❤︎」
今一番の勢いでトップ動画配信者として成り上がっている廃進広大一味。
その動画に出演し、何度も話題になっている『バチャ豚』という存在。
話題性だけは抜群の男は、フォロワー数が勝手に伸びていくのである。
『バチャ豚@廃進広大を絶対倒すマン』
ヘンテコなアカウント名。
アイコンは、苔ノ橋剛が西方リリカグッズを手にして頬擦りする姿。
我ながら気持ち悪いなと思う。
だが、ネットのおもちゃとして、その気持ち悪さが武器になるのだ。
更に、アカウントの一番上に表示される固定コメントには一本の動画を貼り付けている。
その内容は——。
「廃進広大がゆるせないぃぃぃぃぃぃ。ぜ、ぜったいに……ぜったいに……アイツらに復讐してやるぅぅぅぅ。アイツらに関するどんな情報でもいいので、DMで送ってきてくれえええええええ。アイツらをトップの座から引きずり落としてやるぅぅいぅぅ」
「リリカァぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~。もどってぎてぐれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇ。頼む……頼むから……ぼ、ぼくのもとにもどっでぎでぐれぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇっぇぇぇ」
気持ち悪さが限界突破している内容に過ぎない。
見る人が見れば、滑稽な姿にしか見えないだろう。
しかし、その滑稽で醜い姿が、ネット上では評価が高いのだ。
『バチャ豚気持ち悪い』『バチャ豚、ヤバイ!!』『リリカ逃げて!!』『バチャ豚覚醒きた!!』『廃進広大をぶっ潰せ!!』『トップの座から引きずり下ろせ!!』『やれ、バチャ豚!!』『豚……ヤバ過ぎ。マジで笑う』
現実世界では絶対にお近づきになりたくない人間でも。
ネット上では面白い人間になり、観察の対象になるのだ。
現代社会を制する者は、ネットを制する。
苔ノ橋のフォロワー数は10万人を超えてしまっている。
SNSアカウントを使って、まだ数日しか経っていないのにも関わらずだ。
純粋な視聴者も、奴等を陥れたいアンチもどちらも待ち望んでいるのだ。
これから先の展開を。果たして、どうなっていくのかを。
◇◆◇◆◇◆
いつも通りの病室にて——。
「わたしが団体を作るって言い出したけどさ」
「うん」
「でもさ……ちょっとこの動画はやりすぎじゃない?」
東雲翼は不満があるようだ。
自分の彼氏が他の女の名前を呼んでいるのだ。演技だとしても、苛立ってしまうのだろう。複雑な乙女心なので何とも言えないところなのだが。
「やりすぎぐらいが丁度いいんだよ。真面目にシリアスなことを語ったところで、まだ何の影響力もない。だからこそ、最初はエンタメ性に特化して面白そうなことをしてそうだと、面白そうなことをしてくれそうだと、騙すしかないんだよ。まだ最初の段階はね」
苔ノ橋が撮影した動画は、エンタメ力に特化していた。
数日前に投稿されていた廃進広大の「アンチ共に絶対負けない」発言。
それに被せる形でわざと投稿したのだ。
結果、多くの人々が廃進広大の「企画」の一環だと騙されているのだ。
「その後、一定数のフォロワーが来たとき、わたしたちは復讐を開始するってこと?」
「そういうこと。まだ今は準備段階」
それに、と真面目な表情を浮かべて。
「今回の目的は、あくまでも物的証拠集め。続々とだが、目撃情報がDMへ届くようになってきた。あと、これはアイツらへの抑止力になる。視聴者からの監視がどんなときでも見張っているということのね」
「でもさ、そろそろ相手側から反応があってもよくない? 10万人を超えたアカウントだよ。何度もSNS上のトレンドにも入ってるし。既に、認知してると思うけど」
「悩んでるんだよ、今ずっとね。これからどうやってアイツを対処するかってね」
苔ノ橋は全てが見えているかのようにそう答えた。
◇◆◇◆◇◆
学校の屋上は、廃進広大たちの集まり場となっていた。
普段は楽しい会話で盛り上がるのだが、ここ最近は違っていた。
「クッソッ! クソッ! クソッ!」
廃進広大の怒りは止まらず、手当たり次第に物に強く当たってしまう。
今までバカにしてきたバチャ豚がSNSアカウントを取得した。
廃進広大の名前を用いて、一気に10万人越えのインフルエンサーへと成り上がった。
「あの豚野郎……ふ、ふざけやがって……ま、マジで舐めてやがる……」
「広大くん……大丈夫だよ」
ことの重大性に気付いていない西方リリカはそう言うけれど。
「何が大丈夫だ? アイツが本当のことを話してみろ。完璧に終わりだぞ」
バチャ豚のアカウントは、もう洒落になれないレベルのフォロワー数を保有している。
動画投稿者として、今まで何回もちょっとした炎上を繰り返しつつ、上へとのし上がってきた男だからこそ、廃進広大はわかってしまうのだ。
「暴露でもされたら……終わる。このままじゃあ……ほんとうに」
ネットで活躍する者にとって、フォロワー数は正義だ。
フォロワーが少ない人間の話は誰も眼中にない。
幾ら、正しいことを言っていたとしてもだ。
だって、この世界は内容ではなく、誰が言ったかが重要なのだから。
「でも、暴露なんてこのバチャ豚がするのか?」
取り巻き集団のひとりがそう言った。
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「あぁーそれはありえるわ。リリカちゃんを取り返すために」
廃進広大は悩む。ただひたすらに悩む。
どうするのが一番の手かと。
バチャ豚を勝手に動かせば、自殺強要の件やイジメ問題が暴露される可能性がある。
かと言って、アイツへと頭を下げて、許しを請うのはもっと嫌だった。
ならば——どうすればいいのか。ならば、どうすれば奴を止められるか。
奴の暴走を止める方法は何かないのか。
このままでは、本当にトップから引きずり落とされてしまう。
冗談抜きにだ。
「おいっ! お前ら、今からの話をよぉ~く聞きやがれ」
廃進広大は顔を顰めてボソリと呟いた。
「バチャ豚の件は、全部企画として押し通すぞ。アイツが妙な真似をすれば、病院へ行って締めるぞ。それで今回の件は、全部終了だ。いいな!!」
廃進広大が出した結論は、情報集めで本当のことが暴露されたとしても。
それを全て嘘だと、企画の一環として全部を丸め込むことだった。
最後の最後で【ドッキリ大成功】と暴露してしまえばいいのだ。
ドッキリという言葉はどれだけ不快感を与えたとしても。
それを全て嘘にできる魔法の言葉なのだから。
「そして、リリカ。お前には重要なミッションを与える」
「何かな? 広大くん?」
「リリカ。お前には————」
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