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全ての始まりは…ある**だった
君との優しい時間
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「よろしくね!」
そう言って差し伸べた手をハルはどうすればいいのかと、私と手を交互に見ていたけど、そっと手をとって弱い力ではあったけど握り返してくれた、
「…!」
握り返してくれた瞬間、私は初めての感情ばかりでなんだかこれからの日々が楽しくなるような予感がした
「あ、こんなことしてる場合じゃなかったよね!ハル、熱もあるし体中傷だらけだし…」
とりあえずここにいたらまずいことは確かだ、ここは村からも近い
「あ、…あそこなら。ハル少し歩ける?」
ハルが頷くのを確認すると、私はとある場所を目指しハルの手をとって歩き出した
「えっとー、確かこの辺に…あった!ハルあったよ!」
私がそう言ってハルを連れてきた場所は洞窟があって近くにはすっごくキレイな湖もある場所だ。
ここへ来るには森の中を南に進んで子供がやっと通れるくらいの茂みを抜けないとまず見つけられないから少なくともここにいれば大人達に見つからないと思う
やっと安心する場所に着けて私はいくつかハルに気になっていることを質問してみる事にした
「ハルは言葉ある程度は話せる?」
「うん、あるテイド?なら?」
「疑問形かー、これはちょっとあやしいかな…」
「あ、でもハル、私の話ってる内容は理解出来てるんだよね?」
「うん」
そう言ってコクコクと頷いてくれる
「ハルの御家族はどこにいるの?」
「カゾク?いないと思う」
「そっか…」
家族の意味も分かってなさそう…ここまでくると多分私の予想はあたっているんだろう
……私もある人達を家族なんて本当は…
そう考え込んでいるとハルが一生懸命何かをジェスチャーして伝えようとしているのが目に入った
「どうしたの?ハル、」
ハルは春自身のことを指でさして
「ハル、」
と言い次に私に向かって指をさして首を傾げる
なんだか可愛い、かも…
でも、何を伝えたいんだろう…?
「うー、うーん?」
同じ動作を何回かハルは繰り返しそのうちハッと思いつたように言った
「ナ、なまえは?」
「私の名前?」
「うん」
私の名前が聞きたかったんだ
「私は那津よ」
「ナ、ナツ?」
「うん、そうだよ」
「ナツ!ナツ、ナツ、ナツ!」
「なんだか、そう名前を連呼されると恥ずかしいね」
そう言いながら、今までこの名前はあんまり好きじゃなかったのにハルに言われる私の名前は好きになれるような気がした
「ハルとナツ、私たち季節仲間だね」
「キセツ?」
「うん、季節っていうのはね大きくわけて4つに別れてるの春、夏、秋、冬って感じにね」
「ハル、ナツと一緒?」
「一緒だよ。」
そう言い返してあげるとハルはすごく優しい笑顔で笑ってくれた。
そう言って差し伸べた手をハルはどうすればいいのかと、私と手を交互に見ていたけど、そっと手をとって弱い力ではあったけど握り返してくれた、
「…!」
握り返してくれた瞬間、私は初めての感情ばかりでなんだかこれからの日々が楽しくなるような予感がした
「あ、こんなことしてる場合じゃなかったよね!ハル、熱もあるし体中傷だらけだし…」
とりあえずここにいたらまずいことは確かだ、ここは村からも近い
「あ、…あそこなら。ハル少し歩ける?」
ハルが頷くのを確認すると、私はとある場所を目指しハルの手をとって歩き出した
「えっとー、確かこの辺に…あった!ハルあったよ!」
私がそう言ってハルを連れてきた場所は洞窟があって近くにはすっごくキレイな湖もある場所だ。
ここへ来るには森の中を南に進んで子供がやっと通れるくらいの茂みを抜けないとまず見つけられないから少なくともここにいれば大人達に見つからないと思う
やっと安心する場所に着けて私はいくつかハルに気になっていることを質問してみる事にした
「ハルは言葉ある程度は話せる?」
「うん、あるテイド?なら?」
「疑問形かー、これはちょっとあやしいかな…」
「あ、でもハル、私の話ってる内容は理解出来てるんだよね?」
「うん」
そう言ってコクコクと頷いてくれる
「ハルの御家族はどこにいるの?」
「カゾク?いないと思う」
「そっか…」
家族の意味も分かってなさそう…ここまでくると多分私の予想はあたっているんだろう
……私もある人達を家族なんて本当は…
そう考え込んでいるとハルが一生懸命何かをジェスチャーして伝えようとしているのが目に入った
「どうしたの?ハル、」
ハルは春自身のことを指でさして
「ハル、」
と言い次に私に向かって指をさして首を傾げる
なんだか可愛い、かも…
でも、何を伝えたいんだろう…?
「うー、うーん?」
同じ動作を何回かハルは繰り返しそのうちハッと思いつたように言った
「ナ、なまえは?」
「私の名前?」
「うん」
私の名前が聞きたかったんだ
「私は那津よ」
「ナ、ナツ?」
「うん、そうだよ」
「ナツ!ナツ、ナツ、ナツ!」
「なんだか、そう名前を連呼されると恥ずかしいね」
そう言いながら、今までこの名前はあんまり好きじゃなかったのにハルに言われる私の名前は好きになれるような気がした
「ハルとナツ、私たち季節仲間だね」
「キセツ?」
「うん、季節っていうのはね大きくわけて4つに別れてるの春、夏、秋、冬って感じにね」
「ハル、ナツと一緒?」
「一緒だよ。」
そう言い返してあげるとハルはすごく優しい笑顔で笑ってくれた。
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