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巫女として
20.代償の大きいお仕事**
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快感に酔い始めていたマリの顔が、くっと歪む。痛みで我に返り、加虐心をむき出しにした契約主をじとっと見つめる。ハイデルの額からは既に汗が噴き出しているが、表情には余裕が残っていた。
我慢比べだよとばかりに、腰をゆっくりと引き、抜けるかというところで、ずぷりと一気に刺す。またゆっくり抜いて、ずぷりとひと突き。あがりはじめていた呼吸を少し整えて、静かにを罰を言い渡す。
「せっかくこの私が、希望に応えたというのに……、素直に受け取らなかった、罰だよ。」
ハイデルは、帯電し始めた石へ、電気を流す手を止めない。最初は静電気ほどに微弱だった電流は、手をかざしている時間が長くなるにつれ、ゆっくりと強い電圧になっていく。
時々、汗なのか水なのかわからないほどに濡れた前髪を左手でサッとかきあげ、組み敷いた先の零れ落ちそうな瞳を観察しながら電圧を調整する。
チェーン全体がバチ、バチ、と音を立てて電流を両方の乳首とクリトリスへ流すと、彼自身を受け入れている秘部が精をぎゅうううっと吸い取るように締め付ける。
「っぎ、っ…ぃあああぁぁぁ……っっ!!!!」
かざしていた手をそっと外して様子を見る。石を見た限り、まだそんなに強い電圧ではないが、昨日ピアスをつけたばかりの局部には十分な刺激だろう。
「あぁぁ…っがはっ…あぁあっいだいっ…っはぁっ…いだっいだいぃっ…これやらぁ…っああぁっ…っや、や…やめで…っ…くら、ひゃあぃいいいっっ」
ピアスから直接体内へ送り込まれる刺激に、呂律が回らなくなる。普段、微細な感覚が走る神経を、直接撫でられているような、大胆で無遠慮、そしてとても強力な快感だった。
電気が流れるたび、びくん、びくん、と体を震わせながら、やめてと懇願するが、この様子ならさっきの様にすぐ快感に変わると察したハイデルは、子宮口めがけて突きながら、マリに電気が流れ切るまでを楽しんでいた。
ピアスへの電気の痛みと、子宮への快感の連鎖を繰り返し与えられ、自分がどんな体勢なのかわからなくなるほどに狂いはじめ、泣きながら喘ぐマリは、寂しさも悲しさも忘れ、自分へ与えられた感覚の中で気持ちよさを探す以外のことは、何も考えられなくなっていた。
「ふぁあああぁぁぁぁぁ…っ!!!!!…あぁぁっ、いだ、いだっ…ぎもぢいっ…っぎもぢいぃぃ…っいぃぃっひゃ、ひゃめ、て…っ…れんき、…っぁあああ…これ…っああぁぁ…っすぐっ気持ぢぐなっぢゃう…っうう…っ!!!」
痛いと泣いていたはずが、結局与えられた罰すらも快感に変えていく。
自身から湧き出る強い嗜虐心が、この娘の底なしの被虐心に応えられると分かった今、痛め付けながら快楽を与えることを誰が止められようか。
うぁ…っあぁぁぁっ…あぁぁぁっ!っとマリが喘ぐたびに、鼓動が高鳴り、もっと、もっと、と虐めたくなる。
それでも、泣いて苦しみながらも快感を見つけるこの天才に、自分の我慢の限界もそろそろだなと自覚し、ゆっくりにしていたストロークをまた早めると、あふれる蜜の源をじゅぼっ、じゅぼっ、と執拗に責めた。
「もう少し、見ていたかったけれど…っ、私も、そろそろ、限界だ…。精を、与えよう…っ」
左手で細い腰を固定したまま、右腕と、汗を滲ませた額をソファの背もたれに預ける。
淫口付近でじゅっじゅっじゅっじゅっ、と早いペースで何度か蜜をかき混ぜたあと、ため込んだ精を淫紋に喰わせるように子宮まで下から強く押し当て、熱い白濁を解き放ち、息を少し整えてから、自身のそれをずるりと抜いた。
ハイデルの吐精が済んだ瞬間、マリの淫紋が赤く光り、マリの意思とは関係なしに、一気に絶頂へ導く。
「っは…っあ…っく…お腹があづいっ…っは…っああぁぁぁぁっ、いっくっ!!いくいくいくっ…いくぅぅうーっ!!」」
マリは、淫紋の破壊力を思い知った。無自覚のうちに腰を上へと持ち上げ、つま先をピンと張りながら、腹部を痙攣させ、涙を流して絶頂していた。
泉の水とどちらのものかわからない汗で、マリの服はびしょびしょに濡れて身体にまとわりつき、イジメ抜かれた乳首と陰核は真っ赤に腫れ上がっていた。
我慢比べだよとばかりに、腰をゆっくりと引き、抜けるかというところで、ずぷりと一気に刺す。またゆっくり抜いて、ずぷりとひと突き。あがりはじめていた呼吸を少し整えて、静かにを罰を言い渡す。
「せっかくこの私が、希望に応えたというのに……、素直に受け取らなかった、罰だよ。」
ハイデルは、帯電し始めた石へ、電気を流す手を止めない。最初は静電気ほどに微弱だった電流は、手をかざしている時間が長くなるにつれ、ゆっくりと強い電圧になっていく。
時々、汗なのか水なのかわからないほどに濡れた前髪を左手でサッとかきあげ、組み敷いた先の零れ落ちそうな瞳を観察しながら電圧を調整する。
チェーン全体がバチ、バチ、と音を立てて電流を両方の乳首とクリトリスへ流すと、彼自身を受け入れている秘部が精をぎゅうううっと吸い取るように締め付ける。
「っぎ、っ…ぃあああぁぁぁ……っっ!!!!」
かざしていた手をそっと外して様子を見る。石を見た限り、まだそんなに強い電圧ではないが、昨日ピアスをつけたばかりの局部には十分な刺激だろう。
「あぁぁ…っがはっ…あぁあっいだいっ…っはぁっ…いだっいだいぃっ…これやらぁ…っああぁっ…っや、や…やめで…っ…くら、ひゃあぃいいいっっ」
ピアスから直接体内へ送り込まれる刺激に、呂律が回らなくなる。普段、微細な感覚が走る神経を、直接撫でられているような、大胆で無遠慮、そしてとても強力な快感だった。
電気が流れるたび、びくん、びくん、と体を震わせながら、やめてと懇願するが、この様子ならさっきの様にすぐ快感に変わると察したハイデルは、子宮口めがけて突きながら、マリに電気が流れ切るまでを楽しんでいた。
ピアスへの電気の痛みと、子宮への快感の連鎖を繰り返し与えられ、自分がどんな体勢なのかわからなくなるほどに狂いはじめ、泣きながら喘ぐマリは、寂しさも悲しさも忘れ、自分へ与えられた感覚の中で気持ちよさを探す以外のことは、何も考えられなくなっていた。
「ふぁあああぁぁぁぁぁ…っ!!!!!…あぁぁっ、いだ、いだっ…ぎもぢいっ…っぎもぢいぃぃ…っいぃぃっひゃ、ひゃめ、て…っ…れんき、…っぁあああ…これ…っああぁぁ…っすぐっ気持ぢぐなっぢゃう…っうう…っ!!!」
痛いと泣いていたはずが、結局与えられた罰すらも快感に変えていく。
自身から湧き出る強い嗜虐心が、この娘の底なしの被虐心に応えられると分かった今、痛め付けながら快楽を与えることを誰が止められようか。
うぁ…っあぁぁぁっ…あぁぁぁっ!っとマリが喘ぐたびに、鼓動が高鳴り、もっと、もっと、と虐めたくなる。
それでも、泣いて苦しみながらも快感を見つけるこの天才に、自分の我慢の限界もそろそろだなと自覚し、ゆっくりにしていたストロークをまた早めると、あふれる蜜の源をじゅぼっ、じゅぼっ、と執拗に責めた。
「もう少し、見ていたかったけれど…っ、私も、そろそろ、限界だ…。精を、与えよう…っ」
左手で細い腰を固定したまま、右腕と、汗を滲ませた額をソファの背もたれに預ける。
淫口付近でじゅっじゅっじゅっじゅっ、と早いペースで何度か蜜をかき混ぜたあと、ため込んだ精を淫紋に喰わせるように子宮まで下から強く押し当て、熱い白濁を解き放ち、息を少し整えてから、自身のそれをずるりと抜いた。
ハイデルの吐精が済んだ瞬間、マリの淫紋が赤く光り、マリの意思とは関係なしに、一気に絶頂へ導く。
「っは…っあ…っく…お腹があづいっ…っは…っああぁぁぁぁっ、いっくっ!!いくいくいくっ…いくぅぅうーっ!!」」
マリは、淫紋の破壊力を思い知った。無自覚のうちに腰を上へと持ち上げ、つま先をピンと張りながら、腹部を痙攣させ、涙を流して絶頂していた。
泉の水とどちらのものかわからない汗で、マリの服はびしょびしょに濡れて身体にまとわりつき、イジメ抜かれた乳首と陰核は真っ赤に腫れ上がっていた。
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