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新たな風を連れて
89.ずっと傍に居て
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翌朝、まだ柔らかな朝日の差し込むエカード城の広間には、真っ白な薔薇の乗った横長のテーブルが用意されていた。大分温かくなってきたとはいえ、まだ3月。明け方の空気は冷え込んでいるが、薔薇たちはきちんと示し合わしたかのように、花弁を満開に向けて開きはじめている。
前日のうちに、マリが丁寧にアイロンがけしたというまっさらなテーブルクロスをかけたそのテーブルには、純白に輝くふわふわとした羽ペンが2本。どちらのペンも銀色の真四角の台座の一角に刺さるように立てられており、これからここで大切なセレモニーが行われることを、自身の美しさによって周りに知らしめている。
「なるほど。これが今の君の仕事か。」
「はい!カタリナさんみたいに色んなお話しをしてくださる、メアリさんというメイドさんと一緒に働いてるんです。」
「カタリナは少しお喋り好きがすぎるが、この国にも似たのがいるとはな。」
共通の話題に触れられたことが嬉しかったのか、思わずくくっと笑っているマリの顔を見て、笑う余裕があってよかったと、ハイデルは胸を撫で下ろした。
昨晩再会したマリとはグランステラと呼ばれる別邸で深夜まで話し込んだ後、朝早くから今日のこの調印式の準備があるというので仕方なく一度住まいまで送り届けて別れたが、いくつか確認したいこともあって、式典の前にここで落ち合うことにしていた。
2つの机に2脚ずつ並んだ美しい布張りの椅子の一つを引いてマリを座らせる。マリは、ハイデルが何か言いたげな事に気付いている様子で、余り口数は多くない。マリに向かい合う形で床に両膝をつき、エプロンの上に重ねて置かれた手のひらを救い上げるように両手で包み込んで、静かに話しかけた。
「マリ、よく聞いて。
君は、この先も、この国にいるつもりかい?」
すぐに一緒に行くという返事が返ってくると思っていたが、なかなかマリは答えを出さない。
「私達は、君が……懐妊したかもしれないという話を、3年前に聞いている。」
マリは我々が聞いたということを知らなかったのか、眉をひそめながら目を皿のように大きく見開き、唇を噛んでこちらを見つめた。彼女の困惑と驚愕の混ざった表情を久しぶりに見られて、悪いとは思いながらも心がときめく。
「そして、それが事実ではなかった事も、もちろん知っている。」
目をゆっくりと閉じたマリの両目から、スーっと一筋ずつ涙が流れていく。
「私はこれからの人生を、君と一緒に、歩いていきたいんだ。
またあの水の都へ、私と一緒に、戻ってはくれないか。」
静かに涙をこぼして話を聞いていたマリは、段々としゃくり上げるように泣き、はぁっと一度息を吐いたと思った途端に大きな声を上げてわんわんと鳴いた。すっくと立ち上がって、俯き泣きじゃくるマリを抱きしめ、白く輝く髪を撫でる。相変わらず絹のような指通りで、さらりと流れていく美しい髪。
日差しがほんのりと強くなるくらいの時間が経つと、少し落ち着いた様子で、「ごめんなさい、もう大丈夫です。」と声がした。
恥ずかしそうにする顔がまた愛おしくて、一度緩めた腕の力を再度ぎゅっと強めると、胸元から「くるひぃ…」という可愛い声が返ってきて、思わず笑いながら力を緩めた。
「君がこの先、私の傍に居ると約束してくれないなら、この国との国交は断絶したまま、今度は兵士を連れてここへ来ることになるなぁ…。」
子供をあやすように背中をトントンと叩きながら半分本気でぼそっと呟くと、「それはだめです…。」とわがままを通そうとするマリ。
「どうして?この国は君を僕から引き離し、君を傷つけたのに。」
「それでも…ここは今の私が生まれた場所で、私が大事にしたい人達がいるところだから。いくらハイド様でも、そこはダメです。」
いかにも、マリらしいと思った。
ハイデルはまだ、あの時の悔しい気持ちも、国王に苛立つ気持ちも持っているけれど、彼女を護り、生かしてくれていたものがいたこともまた、事実だ。
「そうか…わかった。それで?」
「えぇと…」
腰を抱きながら少し上半身を反らして彼女の反応を、言葉を、見つめ続ける。
「一緒に戻るのは、この後すぐ…ですか?」
「会談で合意が取れれば、調印式。
その後、食事を挟んで舞踏会があることは君も知っているだろう?
兄上は公務の関係上、調印式後には国へ戻るけれど、私の出立は明日の昼頃だよ。」
うーん、と唸るときに頬を膨らませる顔も、もうしばらく見ていなかったけれど何も変わっていない。ぷくっと丸い頬があまりに愛おしく、返事を待っている間に右頬へ軽く口付けた。
「その様子だと、何か気がかりなことがあるようだけど、それ以外は帰りたいと…そういう事でいいんだな?
君に時間を与えるということなら、僕にも考えがある。
この後の調印式の間は、何か与えられた役目があるかい?」
「えぇと、皆さんにお水をお注ぎしたり…インクをお持ちしたりする予定です。」
「そう。それくらいならば、それは私の執事にでもやらせればいいな。
君とは別の者を手配するから、この後は私と一緒に来て、一仕事終えたらそのままその気がかりを無くして、帰る支度をするんだ。
わかったね。」
以前よりも少し強引に、彼女に有無を言わさず、この後の行動を示すことで答えを出させる。彼女を失いたくない一心で、どうにかして探し出して連れ帰るという強い思いで隣国へ来たこの31歳は、18歳の娘に本気なのだ。
この宰相は、誰に何と言われようと、もう一度腕の中へ戻ってきてくれたマリを手放す気など更々なかった。立場を利用せず、きちんと話し合って彼女を連れ帰ろうと思っていたが、なかなか首を縦に振らない彼女を前に、ハイデルはもはや堂々と権力を使うことを決めた。
すぐに兄とその妻ソフィアの居る控室へマリを連れて行き、2度目の涙の再会を果たした後、自分の計画を伝えて協力を仰いだ。
最高責任者でもあるレオンは作戦を聞くや否や手を叩きながら大笑いし、いいじゃないか、やってしまえ、どんな風になっても俺はお前たちの味方だ!と笑った。マリは若干引きつった顔をしていたけれど、もう一度彼女無しの生活に戻る気は、ハイデルにもレオンにももちろんソフィアにも、一切なかった。
「ねぇハイデル。私にマリさんを少し貸してくださる?せっかくならわたくし、兄をこてんこてんにしてしまいたいんですの。
兄は十分反省し、心を入れ替えたようですけれど、あなたとマリを意図的に引き離したことは…まだ謝ってくれていないでしょう?」
ハイデルはその笑顔を見て、流石あの国王の妹であり、兄の妻だと思った。いかにも悪巧みをしていますと書かれている様な胡散臭い万遍の笑顔で、手を合わせて首を傾げながら、お願いですと言われれば皇帝にすらに決定権などなく、レオンは一度マリの方を見てから「内容次第で…」と返した。
考えたシナリオに花を添えると約束してくれたソフィアに一旦マリを預け、レオンとハイデルがどう振舞ってエカードに納得させようかという緊急作戦会議を開いてからは、時が一瞬で駆け抜けていった。
前日のうちに、マリが丁寧にアイロンがけしたというまっさらなテーブルクロスをかけたそのテーブルには、純白に輝くふわふわとした羽ペンが2本。どちらのペンも銀色の真四角の台座の一角に刺さるように立てられており、これからここで大切なセレモニーが行われることを、自身の美しさによって周りに知らしめている。
「なるほど。これが今の君の仕事か。」
「はい!カタリナさんみたいに色んなお話しをしてくださる、メアリさんというメイドさんと一緒に働いてるんです。」
「カタリナは少しお喋り好きがすぎるが、この国にも似たのがいるとはな。」
共通の話題に触れられたことが嬉しかったのか、思わずくくっと笑っているマリの顔を見て、笑う余裕があってよかったと、ハイデルは胸を撫で下ろした。
昨晩再会したマリとはグランステラと呼ばれる別邸で深夜まで話し込んだ後、朝早くから今日のこの調印式の準備があるというので仕方なく一度住まいまで送り届けて別れたが、いくつか確認したいこともあって、式典の前にここで落ち合うことにしていた。
2つの机に2脚ずつ並んだ美しい布張りの椅子の一つを引いてマリを座らせる。マリは、ハイデルが何か言いたげな事に気付いている様子で、余り口数は多くない。マリに向かい合う形で床に両膝をつき、エプロンの上に重ねて置かれた手のひらを救い上げるように両手で包み込んで、静かに話しかけた。
「マリ、よく聞いて。
君は、この先も、この国にいるつもりかい?」
すぐに一緒に行くという返事が返ってくると思っていたが、なかなかマリは答えを出さない。
「私達は、君が……懐妊したかもしれないという話を、3年前に聞いている。」
マリは我々が聞いたということを知らなかったのか、眉をひそめながら目を皿のように大きく見開き、唇を噛んでこちらを見つめた。彼女の困惑と驚愕の混ざった表情を久しぶりに見られて、悪いとは思いながらも心がときめく。
「そして、それが事実ではなかった事も、もちろん知っている。」
目をゆっくりと閉じたマリの両目から、スーっと一筋ずつ涙が流れていく。
「私はこれからの人生を、君と一緒に、歩いていきたいんだ。
またあの水の都へ、私と一緒に、戻ってはくれないか。」
静かに涙をこぼして話を聞いていたマリは、段々としゃくり上げるように泣き、はぁっと一度息を吐いたと思った途端に大きな声を上げてわんわんと鳴いた。すっくと立ち上がって、俯き泣きじゃくるマリを抱きしめ、白く輝く髪を撫でる。相変わらず絹のような指通りで、さらりと流れていく美しい髪。
日差しがほんのりと強くなるくらいの時間が経つと、少し落ち着いた様子で、「ごめんなさい、もう大丈夫です。」と声がした。
恥ずかしそうにする顔がまた愛おしくて、一度緩めた腕の力を再度ぎゅっと強めると、胸元から「くるひぃ…」という可愛い声が返ってきて、思わず笑いながら力を緩めた。
「君がこの先、私の傍に居ると約束してくれないなら、この国との国交は断絶したまま、今度は兵士を連れてここへ来ることになるなぁ…。」
子供をあやすように背中をトントンと叩きながら半分本気でぼそっと呟くと、「それはだめです…。」とわがままを通そうとするマリ。
「どうして?この国は君を僕から引き離し、君を傷つけたのに。」
「それでも…ここは今の私が生まれた場所で、私が大事にしたい人達がいるところだから。いくらハイド様でも、そこはダメです。」
いかにも、マリらしいと思った。
ハイデルはまだ、あの時の悔しい気持ちも、国王に苛立つ気持ちも持っているけれど、彼女を護り、生かしてくれていたものがいたこともまた、事実だ。
「そうか…わかった。それで?」
「えぇと…」
腰を抱きながら少し上半身を反らして彼女の反応を、言葉を、見つめ続ける。
「一緒に戻るのは、この後すぐ…ですか?」
「会談で合意が取れれば、調印式。
その後、食事を挟んで舞踏会があることは君も知っているだろう?
兄上は公務の関係上、調印式後には国へ戻るけれど、私の出立は明日の昼頃だよ。」
うーん、と唸るときに頬を膨らませる顔も、もうしばらく見ていなかったけれど何も変わっていない。ぷくっと丸い頬があまりに愛おしく、返事を待っている間に右頬へ軽く口付けた。
「その様子だと、何か気がかりなことがあるようだけど、それ以外は帰りたいと…そういう事でいいんだな?
君に時間を与えるということなら、僕にも考えがある。
この後の調印式の間は、何か与えられた役目があるかい?」
「えぇと、皆さんにお水をお注ぎしたり…インクをお持ちしたりする予定です。」
「そう。それくらいならば、それは私の執事にでもやらせればいいな。
君とは別の者を手配するから、この後は私と一緒に来て、一仕事終えたらそのままその気がかりを無くして、帰る支度をするんだ。
わかったね。」
以前よりも少し強引に、彼女に有無を言わさず、この後の行動を示すことで答えを出させる。彼女を失いたくない一心で、どうにかして探し出して連れ帰るという強い思いで隣国へ来たこの31歳は、18歳の娘に本気なのだ。
この宰相は、誰に何と言われようと、もう一度腕の中へ戻ってきてくれたマリを手放す気など更々なかった。立場を利用せず、きちんと話し合って彼女を連れ帰ろうと思っていたが、なかなか首を縦に振らない彼女を前に、ハイデルはもはや堂々と権力を使うことを決めた。
すぐに兄とその妻ソフィアの居る控室へマリを連れて行き、2度目の涙の再会を果たした後、自分の計画を伝えて協力を仰いだ。
最高責任者でもあるレオンは作戦を聞くや否や手を叩きながら大笑いし、いいじゃないか、やってしまえ、どんな風になっても俺はお前たちの味方だ!と笑った。マリは若干引きつった顔をしていたけれど、もう一度彼女無しの生活に戻る気は、ハイデルにもレオンにももちろんソフィアにも、一切なかった。
「ねぇハイデル。私にマリさんを少し貸してくださる?せっかくならわたくし、兄をこてんこてんにしてしまいたいんですの。
兄は十分反省し、心を入れ替えたようですけれど、あなたとマリを意図的に引き離したことは…まだ謝ってくれていないでしょう?」
ハイデルはその笑顔を見て、流石あの国王の妹であり、兄の妻だと思った。いかにも悪巧みをしていますと書かれている様な胡散臭い万遍の笑顔で、手を合わせて首を傾げながら、お願いですと言われれば皇帝にすらに決定権などなく、レオンは一度マリの方を見てから「内容次第で…」と返した。
考えたシナリオに花を添えると約束してくれたソフィアに一旦マリを預け、レオンとハイデルがどう振舞ってエカードに納得させようかという緊急作戦会議を開いてからは、時が一瞬で駆け抜けていった。
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