エクササイズマシン発表会

リビドー360

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エクササイズマシン発表会①

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「もうダメ!ホントにイッちゃう!こんな大勢の目の前でイカされちゃう!」

 ステージ上ではボディラインがはっきり見て取れるピッタリとしたサイクリングウェア姿のうら若き美女が、乗馬マシンの様な機械に跨がり、少し茶色がかった長いポニーテールを振り乱しながら、必死に絶頂すまいと耐えている。

 ここは様々な企業が目新しい製品を探しに来る発表会場。

「もうダメ!我慢できない!ホントにイッちゃう!イッちゃう!!」

マシンから加えられる強制的な快感に絶頂寸前の美女。

「うんうん これは将来性を感じるぞ」

それを興味深く見つめるスーツ姿の男性達。

「イク!イク!イッちゃうゥゥゥ」

 ビクビクと全身を痙攣させ、遂に絶頂に達してしまったステージ上の美女。どうしてこんな事になってしまったのか。それは数日前の事……


 地元の小さな町工場「はじめ工業」が社運をかけて開発したエクササイズマシーン。元々知り合いだった工場の社長から是非、発表会のデモンストレーション役になって欲しいと懇願された女子大生のリホ。
 週末の本番に向けたリハーサルを終えて休憩中。そこにリホの様子を見に来た幼馴染のワタル。


「へー これが噂のエクササイズマシンかぁ なかなかカッコいいじゃん」

「でしょ?これ一台で乗馬やサイクリングのエクササイズが出来て、しかもVRゴーグルを繋いだらバーチャル空間を馬に乗ってお散歩する体験なんてこともできちゃうんだから!」

「あのオヤジさんすごいね!」

「そうそう!この専用端末で色んなモードを簡単に制御できるのよ」

「うおぉ 凄く最先端な感じがするぞ!ちょっとだけ乗ってみていいかな?」

「ダメだよ!まだ試作機でこれ一台しかないし、もし壊しちゃったら大変なことになっちゃうんだから」

「ちょっとくらいいいじゃん。相変わらずケチだなぁ」

「ダメなものはダメだって」

「でもリホちゃん、これに乗ってデモンストレーションするんでしょ?」

「それがお仕事だからね。さっきも社長さんとリハーサルしたんだけど、本番上手くいくか心配だよ・・・」

「じゃあさ、復習も兼ねてリホちゃんが乗ってるのを見るのは良いでしょ?」

「そっそうね……」

 ワタルの気迫に押されて渋々了承するリホ。

「えっと 当日の司会進行は社長さんがこの端末を操作しながらする段取りで、私はそれに合わせて動くだけなんだけどね」

「ふーん そうなんだ」

 マシンに跨りゴーグルを装着しながら説明するリホ。

「これで良し じゃあ乗馬モードスタート!」

 ゆったりとしたリズムでマシンが動き出す。

「ほら 私の見てる景色がそこのモニターに映ってるでしょ?」

 画面にはリホの視線に合わせ雄大な自然が映し出されている。

「おおぉ凄い凄い これは大ヒットの予感がするぞ!」

 メカマニアのワタルは目を輝かせ魅入っている。

「じゃあちょっとスピードあげるね」

 そう言ってシートの両サイドを軽く蹴るとマシンのグラインド速度が上がり、同時にモニターに映る風景も加速していく。

「こっこれは……まさにバーチャルリアリ……ん?」

 興奮した面持ちで、ふとリホに視線を送ると、大きなストライドで動くマシンに合わせ、ピッタリと身体にフィットしたTシャツが破れてしまうんじゃないかと思うほど豊かなリホのオッパイがプルンプルンと揺れる様子が目に飛び込んできた。

「ゴクリ……」

 ゴーグルで周りが見えない事を幸いに、素早くリホの目の前まで移動。至近距離で弾むリホのオッパイを凝視するワタル。

「まだまだスピードは上がるの?」

「うん もうちょっと上げるね」

 マシンの動きが更に激しくなり、合わせてリホの豊満なオッパイもバインバインと弾む。それは勢いで今にもこぼれ落ちそうな程。

「ムフフ コレは堪らん!」

 目と鼻の先で激しく揺れるオッパイを凝視するワタル。そのまま下に視線を移すと、今度はスベスベ生足の太ももが。

「おおっ? あともう少し!」

 マシンの激しい動きでデニムのミニスカートが徐々にズレ上がり、スカートの奥が今にも見えそうになっている。

「あと少しって?これ以上スピード上げたら私には無理だよ」

 元々運動神経には自信のあるリホだが、既にかなりのスピードで動くマシン。

ズ……ズズ……

 更にズリ上がるスカート。

「おっおっ キター!ピンクのおぱんつ!」

 完全にミニスカートが捲れ上がり、ピンク色の下着が露わになった。心の中でガッツポーズをするワタル。

「どう?すっ凄いマシンでしょ?」



 息を弾ませながらも自分の作品の様に誇らしげなリホ。だが先程からワタルの返事は無い。

「ちょっと聞いてる?……ってキャ~!」

 返事の無いワタルを不審に思いゴーグルをあげると、そこには露わになった下着を鼻息がかかりそうな距離で凝視するワタルの姿が。

「ワータールー!!」

 マシンに揺られながら睨みつけるリホ。そのまま真下に肘鉄をお見舞いする。

「イダダダ」

「イタタじゃないわよ!ワタルが見たいって言うからやってるのに!」

「ごめんごめん 真面目に聞くからさ 他のコースとかもあるの?」

 頭をさすりながら話題をすり替えるワタル

「ったく いつまで経っても子どもなんだから……」

 ブツブツ言いながらもお人好しなリホはスカートを直しながら端末を操作。今度は美しい浜辺の風景が画面に映し出される

「じゃあこれで最後だからね」

 ゴーグルを装着し、今度はスカートが捲れ上がらない様アブミ型のペダルに立った状態をキープするリホ。

「チェッ……そう来たか」

 残念がるワタルだったが、今度は上下に揺れるオッパイを標的にする。

ザザー……ザザー
プルン……プルン

 波の音をバックにプルプル揺れる胸。

「じゅるり……」

「こうやって浜辺を馬に乗るって最高に気持ちいいね」

「う……うん」

 またもやゼロ距離で釘付けのワタル。

ザザー……ザザー
プルルン……プルルン

「むほほ!これはたまらん!」

徐に両手で目の前で揺れるオッパイをもにゅっと掴む。

むにゅむにゅ……

「ああんっ……ってバカー!!」

「や やべ!」

いつもの鉄拳が飛んで来る前にサッと距離をとるワタル。

「真面目に聞くって言ったでしょーが!」

ブン!

 とっさに手にした端末をワタル目掛けて投げてしまった。

「うわ あぶね!」

 それをヒョイとかわす。

ガチャ

「今日はこれくらいにして……」

 このタイミングでドアを開け入室して来た社長さん。

「あっ……」

 投げられた端末が見事に顔面に命中し、その場で卒倒する社長。

「わわー!!社長!大丈夫ですか!?」

 リホは素早く倒れた社長に駆け寄り、心配そうに声を掛けます。

「う……うーん」

 息はあるが、意識が朦朧としている。

「やだ・・・どうしよう・・・」

「り リホちゃん・・それ・・」

 しかも床にはぶつかった拍子に壊れてしまった端末が。突然重なるハプニングにパニック状態になるリホ。

「私のせいで・・そんな・・」

「と とにかく機械の方は僕が何とかするから 社長さんを早く病院へ!」

「わ わかった」

 その後やって来た救急車にリホも同乗し病院へ向かったが、医者からは頭を打った為、暫く検査入院が必要となり週末の発表会は無理との事となった。
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