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第1章:Eランク
8.苦戦する冒険者生活
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こうして、俺とミーナの冒険者生活が始まったわけだが……
最初こそ「小さいけどチート持ちの俺が、ミーナと一緒に成り上がる!」みたいな青写真を描いていたが、その理想は一瞬で霧散した。
現実は、想像以上に厳しかったのだ。
**********************
~Eランク・スライム討伐クエスト~
一郎「おいミーナ! 逃げるなぁぁ!!」
ミーナ「む、無理ぃぃ!! あいつ怖いぃぃ!!」
俺たちの最初の戦いは、街のはずれにいるスライム相手だった。
ぷるぷると揺れる、見た目はただの青いゼリー。
だがミーナは、その“中身のなさ”が逆に苦手らしい。
剣を持つ手が小刻みに震え、恐る恐る振った一撃はスライムに弾かれ、逆に怖さが倍増。
ミーナ「ひっ……きゃああっ!」
彼女はそのまま悲鳴を上げて逃走。
一郎「ちょ、お前が倒さなきゃ終わらねぇんだよ!」
ミーナ「だ、だって斬れないんだもん!」
そうこうしているうちに、スライムは俺の足元にまとわりつき、じわじわと体を這い上がってくる。
一郎「うわあああ!! なんかヌルヌルしてきたああ!!」
必死に暴れるが、スライムは粘着質の身体で俺を包み込み、ついに俺の身体ごと丸飲みしはじめた。
一郎「ぎゃあああ!? マジでやばいってこれ!! 気持ち悪いぃぃ!!」
ミーナは顔を真っ赤にしながらも、剣を両手で構えて——
ミーナ「い、いっくよおぉぉ!! えええいっ!!」
ズバァッ!!
スライムは真っ二つに切断。だが、その中にいた俺もろとも。
一郎「ぶほっ!! おまっ……俺ごと切ったなあああ!!」
怒涛のツッコミを入れつつ、俺は震える手で回復魔法を唱える。
一郎「ヒール……!!」
淡い光に包まれ、傷を修復。
一郎「……俺、生きてるのが奇跡だろこれ……」
ミーナ「ほんとに、ご、ごめんね……でも、生きててよかった……!」
涙目のミーナに文句も言えず、俺はただ深いため息をつくしかなかった。
一郎「……お前、マジで冒険者やれてたのか?」
ミーナ「だ、だって弾かれたら怖くなっちゃって……」
******************
~Eランク・ゴブリン討伐クエスト~
別の日。この日は先日のスライム出没地帯の近くで小型ゴブリン(あくまでミーナ基準)の群れを討伐するクエストを受けることに。
一郎「うおおお!! この程度の魔法、痛くもかゆくもねぇ!!」
Sランク耐久の力を過信した俺は、調子に乗って自ら囮役を買って出ていた。
ゴブリンたちを一箇所に集めれば、あとはミーナが叩くだけ。
完璧な作戦だった——頭の中では。
一郎「このまま全員まとめてミーナに任せれば——」
そう思った瞬間、左右の茂みからさらに二体のゴブリンが飛び出し、俺を包囲。
一郎「って、囲まれてる!? え、ちょっ、待っ——」
ザクッ! バキッ! ズガッ!!
次々と浴びせられる打撃、斬撃、そして踏みつけ。そもそもこのスキル、身の安全が保障されるだけで普通に痛みを感じてしまうのだ。俺は怯んで防御もできず、ただひたすらに殴られ続けた。
一郎「ぐぼぉっ!? ちょ、服が! 服が破れてくぅぅ!!」
気づけば上着はボロボロ、ズボンは千切れ、靴もどこかに吹き飛んでいた。
装備の耐久は底を突き、俺の尊厳も地に落ちる寸前だった。
シエラ『……さすがに舐めすぎたわね?』
一郎「うるせぇ!! 今ツッコむ余裕もねぇぇ!!」
そのとき——
ミーナ「えーいっ! もう知らないっ!!」
彼女が叫ぶと同時に、手にしていた火炎ポーションを俺ごと敵集団に投げつけた。
ボンッ!!
爆炎が巻き起こり、俺もゴブリンたちも、文字通り炎に包まれた。
一郎「ぎゃあああああ!?!? 俺が燃えてるぅぅ!!!」
ゴブリンたちは黒コゲになって地面に倒れた。
一方俺は、焦げた服と真っ黒な顔で、地面に転がっていた。
シエラ『ヒール使って、ヒール! 今すぐ! 一郎くんのスキル「打たれ強さ」は、踏み潰しとか衝撃にはめちゃくちゃ強いけど、斬撃や連続ダメージにはさすがに限界あるから!』
一郎「え、そうなの!?」
シエラ『それはサイズ相応の“耐える力”ってだけ。大きな攻撃に耐えるには、こまめな回復がセットなの。
サイズが小さいぶん、回復も早く効くから、すぐ立て直せるけど、放っておいたらあっという間にアウトよ?』
一郎「はいはいはい……ヒールゥゥ!!」
かろうじて命だけは取り留めた俺のそばに、ミーナが駆け寄ってきた。
ミーナ「ちょっと! もう無茶しすぎだよ! なに自分から囲まれてんの!」
一郎「いや、作戦としては……!」
ミーナ「服まで燃えてんじゃん! 下手すりゃ丸裸だったんだよ!? ほんっともう……」
一郎(心の中)「……言い返したいけど、全部事実すぎて何も言えねぇ……」
ミーナはぶつぶつ言いながら、焦げた装備の中から再利用できそうなものを回収していくのだった。
***************************
~Eランク・薬草採取クエスト~
さらに別の日。
一郎「なぁ、ミーナ。なんで“薬草採取”のクエストで迷子になるんだ?」
ミーナ「だってぇ~、目印の木がみんな同じに見えちゃって……」
一郎「オマエ……」
俺たちの任務は、薬草を集めて持ち帰るという簡単なクエストだった。討伐依頼で散々な目にあったので、一旦採取クエストで安定して稼ごうという目論見だ。
……が、俺たちの方向感覚の無さは異常だった。
開始早々、ミーナが道を見失う。
続いて俺も地図を読もうとするが、縮尺も記号も意味不明。上下逆に持っていたことにも途中まで気づかなかった。
一郎「こっちの道を真っすぐ行けば戻れるって言ったよな?」
ミーナ「うん! でもこっちの道の方が広そうだったから!」
一郎「それ、方角と全然関係ねえよ!!」
挙げ句の果てには、シエラのテレパシーでの案内まで頼ることに。
シエラ『そっちじゃないってば! えっと……あれ? いや、やっぱりそっちかも?』
一郎「お前も間違えるんかい!!」
ミーナ「もうどこがどこだかわかんないよぉ~!」
あっちへうろうろ、こっちでくるくる。
まさに“無能二人+一迷走女神”の三重奏である。
途中、急な雨に降られてぬかるみにはまり、ミーナは転んで尻もちをつき薬草の袋を川に落としそうになる始末。
結局、三人(?)がかりでなんとか街に戻ったときには日が暮れ、採取した草はしおれてヨレヨレ。
受付嬢「……これはもうダメですね」
ミーナ「えぇー!? ちゃんと持って帰ったのに!」
一郎「いや、方向音痴である以前に、生き残れてるのが奇跡なんじゃ……」
俺たちのEランク冒険者生活は、今日も地味でドタバタ。ミッションのたびに転んで、踏まれて、燃やされて、包まれて。まあ、死んでないわけだがどうなることやら……
最初こそ「小さいけどチート持ちの俺が、ミーナと一緒に成り上がる!」みたいな青写真を描いていたが、その理想は一瞬で霧散した。
現実は、想像以上に厳しかったのだ。
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~Eランク・スライム討伐クエスト~
一郎「おいミーナ! 逃げるなぁぁ!!」
ミーナ「む、無理ぃぃ!! あいつ怖いぃぃ!!」
俺たちの最初の戦いは、街のはずれにいるスライム相手だった。
ぷるぷると揺れる、見た目はただの青いゼリー。
だがミーナは、その“中身のなさ”が逆に苦手らしい。
剣を持つ手が小刻みに震え、恐る恐る振った一撃はスライムに弾かれ、逆に怖さが倍増。
ミーナ「ひっ……きゃああっ!」
彼女はそのまま悲鳴を上げて逃走。
一郎「ちょ、お前が倒さなきゃ終わらねぇんだよ!」
ミーナ「だ、だって斬れないんだもん!」
そうこうしているうちに、スライムは俺の足元にまとわりつき、じわじわと体を這い上がってくる。
一郎「うわあああ!! なんかヌルヌルしてきたああ!!」
必死に暴れるが、スライムは粘着質の身体で俺を包み込み、ついに俺の身体ごと丸飲みしはじめた。
一郎「ぎゃあああ!? マジでやばいってこれ!! 気持ち悪いぃぃ!!」
ミーナは顔を真っ赤にしながらも、剣を両手で構えて——
ミーナ「い、いっくよおぉぉ!! えええいっ!!」
ズバァッ!!
スライムは真っ二つに切断。だが、その中にいた俺もろとも。
一郎「ぶほっ!! おまっ……俺ごと切ったなあああ!!」
怒涛のツッコミを入れつつ、俺は震える手で回復魔法を唱える。
一郎「ヒール……!!」
淡い光に包まれ、傷を修復。
一郎「……俺、生きてるのが奇跡だろこれ……」
ミーナ「ほんとに、ご、ごめんね……でも、生きててよかった……!」
涙目のミーナに文句も言えず、俺はただ深いため息をつくしかなかった。
一郎「……お前、マジで冒険者やれてたのか?」
ミーナ「だ、だって弾かれたら怖くなっちゃって……」
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~Eランク・ゴブリン討伐クエスト~
別の日。この日は先日のスライム出没地帯の近くで小型ゴブリン(あくまでミーナ基準)の群れを討伐するクエストを受けることに。
一郎「うおおお!! この程度の魔法、痛くもかゆくもねぇ!!」
Sランク耐久の力を過信した俺は、調子に乗って自ら囮役を買って出ていた。
ゴブリンたちを一箇所に集めれば、あとはミーナが叩くだけ。
完璧な作戦だった——頭の中では。
一郎「このまま全員まとめてミーナに任せれば——」
そう思った瞬間、左右の茂みからさらに二体のゴブリンが飛び出し、俺を包囲。
一郎「って、囲まれてる!? え、ちょっ、待っ——」
ザクッ! バキッ! ズガッ!!
次々と浴びせられる打撃、斬撃、そして踏みつけ。そもそもこのスキル、身の安全が保障されるだけで普通に痛みを感じてしまうのだ。俺は怯んで防御もできず、ただひたすらに殴られ続けた。
一郎「ぐぼぉっ!? ちょ、服が! 服が破れてくぅぅ!!」
気づけば上着はボロボロ、ズボンは千切れ、靴もどこかに吹き飛んでいた。
装備の耐久は底を突き、俺の尊厳も地に落ちる寸前だった。
シエラ『……さすがに舐めすぎたわね?』
一郎「うるせぇ!! 今ツッコむ余裕もねぇぇ!!」
そのとき——
ミーナ「えーいっ! もう知らないっ!!」
彼女が叫ぶと同時に、手にしていた火炎ポーションを俺ごと敵集団に投げつけた。
ボンッ!!
爆炎が巻き起こり、俺もゴブリンたちも、文字通り炎に包まれた。
一郎「ぎゃあああああ!?!? 俺が燃えてるぅぅ!!!」
ゴブリンたちは黒コゲになって地面に倒れた。
一方俺は、焦げた服と真っ黒な顔で、地面に転がっていた。
シエラ『ヒール使って、ヒール! 今すぐ! 一郎くんのスキル「打たれ強さ」は、踏み潰しとか衝撃にはめちゃくちゃ強いけど、斬撃や連続ダメージにはさすがに限界あるから!』
一郎「え、そうなの!?」
シエラ『それはサイズ相応の“耐える力”ってだけ。大きな攻撃に耐えるには、こまめな回復がセットなの。
サイズが小さいぶん、回復も早く効くから、すぐ立て直せるけど、放っておいたらあっという間にアウトよ?』
一郎「はいはいはい……ヒールゥゥ!!」
かろうじて命だけは取り留めた俺のそばに、ミーナが駆け寄ってきた。
ミーナ「ちょっと! もう無茶しすぎだよ! なに自分から囲まれてんの!」
一郎「いや、作戦としては……!」
ミーナ「服まで燃えてんじゃん! 下手すりゃ丸裸だったんだよ!? ほんっともう……」
一郎(心の中)「……言い返したいけど、全部事実すぎて何も言えねぇ……」
ミーナはぶつぶつ言いながら、焦げた装備の中から再利用できそうなものを回収していくのだった。
***************************
~Eランク・薬草採取クエスト~
さらに別の日。
一郎「なぁ、ミーナ。なんで“薬草採取”のクエストで迷子になるんだ?」
ミーナ「だってぇ~、目印の木がみんな同じに見えちゃって……」
一郎「オマエ……」
俺たちの任務は、薬草を集めて持ち帰るという簡単なクエストだった。討伐依頼で散々な目にあったので、一旦採取クエストで安定して稼ごうという目論見だ。
……が、俺たちの方向感覚の無さは異常だった。
開始早々、ミーナが道を見失う。
続いて俺も地図を読もうとするが、縮尺も記号も意味不明。上下逆に持っていたことにも途中まで気づかなかった。
一郎「こっちの道を真っすぐ行けば戻れるって言ったよな?」
ミーナ「うん! でもこっちの道の方が広そうだったから!」
一郎「それ、方角と全然関係ねえよ!!」
挙げ句の果てには、シエラのテレパシーでの案内まで頼ることに。
シエラ『そっちじゃないってば! えっと……あれ? いや、やっぱりそっちかも?』
一郎「お前も間違えるんかい!!」
ミーナ「もうどこがどこだかわかんないよぉ~!」
あっちへうろうろ、こっちでくるくる。
まさに“無能二人+一迷走女神”の三重奏である。
途中、急な雨に降られてぬかるみにはまり、ミーナは転んで尻もちをつき薬草の袋を川に落としそうになる始末。
結局、三人(?)がかりでなんとか街に戻ったときには日が暮れ、採取した草はしおれてヨレヨレ。
受付嬢「……これはもうダメですね」
ミーナ「えぇー!? ちゃんと持って帰ったのに!」
一郎「いや、方向音痴である以前に、生き残れてるのが奇跡なんじゃ……」
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