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本章1 ウォータリア編
籠の鳥18
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ゲンゾウ
「仕掛けてくるな……張子の牛!」
ゲンゾウさんが民芸店で売っているような牛の人形を設置すると
口から「モ~」と気の抜けた鳴き声が
「ゲンゾウさんこれは?」
ゲンゾウ
「素早さをごくわずかだが大幅に低下させることができる、奇襲に来るつもりじゃったんだろうが丸見えじゃわ」
そう言って指さしたのはノロノロと動く魚に手と足が生え、
体には鱗で作ったのか分からないが黒い鱗で作った鎧を身に纏った
数十人の魚人達だった。
アクア
「お魚の兵隊さん?」
ヨッジー
「効果が解除される前に拘束しちまおう」
駆けつけた兵士達と一緒に魚人の兵達を縄とアネゴが新しく覚えたという魔法の鎖虚ろな目で拘束する、余談ではあるがアネゴの鎖の縛り方がかなりえげつなかった……
女王様キャラになるだろうか…心配だ、そしていい加減名前ショックから戻ってきて。
???
「くそう!殺せ」
兵士
「せめても情け一瞬で」
兵士が剣に手をかけた時、すっとファミィさんが前に出てなぜか急に頭を下げた
ファミィ
「申し訳ありません、ここは貴方方の土地だったのでしょう勝手に踏み込んだ挙句拘束までしてしまい、皆 早く拘束を解くのです」
兵士
「しかし」
ファミィ
「解きなさい」
それはスキルでもなく彼女が持つ凄みと言ったら良いのかわからないが、
誰の否定も許さないプレッシャーがあった、これが本物の王か…
すぐさま拘束を解除し再びファミィさんが謝罪すると…
???
「お前たちは川主の追手ではないのか」
「川主?」
???
「違うのか、なら良い我々も川主から逃げ落ちやっと定住する場所が見つかったのに発見されたのかと殺気を出し過ぎていた」
「あの~その川主っていうのは何者なんですか」
???
「巨大な体と圧倒的な力で優しい前女王を無き者にし この平穏な里を独裁している憎きやつで」
その目には怒りと何も出来なかった自分への失望が滲んでいた。
「そんなヤツが……」
???
「大きさは…そうあそこに置いてあるさか…なくらいでって!!!!」
まさ~か~これは……
???
「おい!みんな確認しろ!」
後ろで控えていた他の兵が俺達が食べていた魚の残骸を調べ始めた。
魚兵A
「間違いありません!川主です」
???
「川主をあなた達が倒してくれたのですか!」
「え!?あ、いや~まあ結果的にそうなるのかな」
やっぱりか~マリー!まあ結果的には良い事してるんだがいきなりそんな危ない奴
サクッとコンビニで買い物してきばりに狩って来るんじゃないよ!
???
「前女王!お喜び下さい!悪は滅びました」
兵士の長と思われる人が涙を流して叫んでいる……
「仕掛けてくるな……張子の牛!」
ゲンゾウさんが民芸店で売っているような牛の人形を設置すると
口から「モ~」と気の抜けた鳴き声が
「ゲンゾウさんこれは?」
ゲンゾウ
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そう言って指さしたのはノロノロと動く魚に手と足が生え、
体には鱗で作ったのか分からないが黒い鱗で作った鎧を身に纏った
数十人の魚人達だった。
アクア
「お魚の兵隊さん?」
ヨッジー
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女王様キャラになるだろうか…心配だ、そしていい加減名前ショックから戻ってきて。
???
「くそう!殺せ」
兵士
「せめても情け一瞬で」
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「申し訳ありません、ここは貴方方の土地だったのでしょう勝手に踏み込んだ挙句拘束までしてしまい、皆 早く拘束を解くのです」
兵士
「しかし」
ファミィ
「解きなさい」
それはスキルでもなく彼女が持つ凄みと言ったら良いのかわからないが、
誰の否定も許さないプレッシャーがあった、これが本物の王か…
すぐさま拘束を解除し再びファミィさんが謝罪すると…
???
「お前たちは川主の追手ではないのか」
「川主?」
???
「違うのか、なら良い我々も川主から逃げ落ちやっと定住する場所が見つかったのに発見されたのかと殺気を出し過ぎていた」
「あの~その川主っていうのは何者なんですか」
???
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???
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???
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???
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「え!?あ、いや~まあ結果的にそうなるのかな」
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兵士の長と思われる人が涙を流して叫んでいる……
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