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本章1 ウォータリア編
籠の鳥42
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マリー
「すごいすごい♪」
その攻撃は先生に匹敵するかそれ以上の一撃だったのかもしれないが、
イワミー
「ちょっと腕を見せなさい!」
イワミーさんが駆け寄った理由はダイマオの腕だった。
イワミー
「これは…腕が腫れ上がってるじゃない」
あゆな
「すぐ回復を」
ダイマオ
「大丈夫だ、さっさと行くぞ」
イワミー
「すぐ、その杖を使うのをやめなさい身の丈に合わない武器は身を滅ぼすわ!」
ダイマオ
「俺はこの武器をうまく扱えている、問題ない先にいく」
「おい!ちょっとまて」
ヨッジー
「レベルが合ってない装備なら制限が掛かるはずだが」
ゲンゾウ
「呪われた装備か?」
ファミィ
「そのような波動は感じませんでしたが」
アネゴ
「……リミッターが壊れた武器といったとこかしら、どのみちこのままでは身が持たないわ」
「早くとめさせよう」
あゆな
「お兄ちゃん」
その後も凄い勢いで岩を砕いていくダイマオを全力で止めようとするとが、
まったくこちらの言う事を聞かない為、しょうがなく俺たちはダイマオが攻撃する前に全力で岩を破壊することでダメージを抑えようとした事によりかなりのMPを消費してしまった。
ダーニャ
「あらあら、もうちょっとでこっちに着くね~でもそんなに疲れちゃって……まあ、私もちょっと疲れたかな~ちょっと休憩しようかな」
そういうと手をパッとあげると可愛いおままごとの家みたいな建物が通路の先にせり上がってきた。
ダーニャ
「さあ、お友達さんたち出番だよ~私はちょっとお休みバイバイ」
友達?兵士たちがあの中で待っているのか?
ダーニャはそのまま闇の中へ消えて行ってしまった。
アネゴ
「なんとか岩は転がってこなくなったけど」
アクア
「あの家はなにかの罠ですかね」
ヨッジー
「だろうな」
あゆな
「慎重に……」
ダイマオ
「関係ない!行くぞ」
マリー
「私もいくよ!」
ダイマオ達は勢いよく走りだし小屋に向けて走り出した、
ヨッジー
「まったく、無鉄砲な奴だな」
ゲンゾウ
「急ぐぞ!」
反対サイドを見ると先生たちのグループも小屋に向けて突撃している、
もう罠だろうと立ち止まってはいられないと急いで小屋を目指すが
不思議ながことに先生、マリーそしてダイマオまでが部屋の入り口で棒立ちになっていた、
その理由は…
「これは……」
そこに居たのは大勢の子供たちが遊んでいる空間が…!
「すごいすごい♪」
その攻撃は先生に匹敵するかそれ以上の一撃だったのかもしれないが、
イワミー
「ちょっと腕を見せなさい!」
イワミーさんが駆け寄った理由はダイマオの腕だった。
イワミー
「これは…腕が腫れ上がってるじゃない」
あゆな
「すぐ回復を」
ダイマオ
「大丈夫だ、さっさと行くぞ」
イワミー
「すぐ、その杖を使うのをやめなさい身の丈に合わない武器は身を滅ぼすわ!」
ダイマオ
「俺はこの武器をうまく扱えている、問題ない先にいく」
「おい!ちょっとまて」
ヨッジー
「レベルが合ってない装備なら制限が掛かるはずだが」
ゲンゾウ
「呪われた装備か?」
ファミィ
「そのような波動は感じませんでしたが」
アネゴ
「……リミッターが壊れた武器といったとこかしら、どのみちこのままでは身が持たないわ」
「早くとめさせよう」
あゆな
「お兄ちゃん」
その後も凄い勢いで岩を砕いていくダイマオを全力で止めようとするとが、
まったくこちらの言う事を聞かない為、しょうがなく俺たちはダイマオが攻撃する前に全力で岩を破壊することでダメージを抑えようとした事によりかなりのMPを消費してしまった。
ダーニャ
「あらあら、もうちょっとでこっちに着くね~でもそんなに疲れちゃって……まあ、私もちょっと疲れたかな~ちょっと休憩しようかな」
そういうと手をパッとあげると可愛いおままごとの家みたいな建物が通路の先にせり上がってきた。
ダーニャ
「さあ、お友達さんたち出番だよ~私はちょっとお休みバイバイ」
友達?兵士たちがあの中で待っているのか?
ダーニャはそのまま闇の中へ消えて行ってしまった。
アネゴ
「なんとか岩は転がってこなくなったけど」
アクア
「あの家はなにかの罠ですかね」
ヨッジー
「だろうな」
あゆな
「慎重に……」
ダイマオ
「関係ない!行くぞ」
マリー
「私もいくよ!」
ダイマオ達は勢いよく走りだし小屋に向けて走り出した、
ヨッジー
「まったく、無鉄砲な奴だな」
ゲンゾウ
「急ぐぞ!」
反対サイドを見ると先生たちのグループも小屋に向けて突撃している、
もう罠だろうと立ち止まってはいられないと急いで小屋を目指すが
不思議ながことに先生、マリーそしてダイマオまでが部屋の入り口で棒立ちになっていた、
その理由は…
「これは……」
そこに居たのは大勢の子供たちが遊んでいる空間が…!
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