545 / 586
本章1 ウォータリア編
56
しおりを挟む
咄嗟にワインさんが前にでてバリアのようなものを展開して、
ポルカの攻撃を防ぐ、
ワイン
「彼のせいじゃないの、私のせいでこうなったのだから罪滅ぼしで」
ポルカ
「お前のことも大嫌いだ!親父をこんなにして」
ワイン
「それは……」
ポルカの連撃に対して苦しそうに耐えているとそれを庇うように覆いかぶさった影がポルカと対峙した、蒼き狼こと父だ、そして申し訳ないような視線でポルカを見つめる。
ポルカ
「また!その女を庇うのか!」
怒りに任せた攻撃が父に降り注ぐが蒼き狼は反撃どころか防御もせず、その攻撃を自分への罪と思うかの如く黙ってくらっている。
ポルカ
「なんか言え!」
毛並みは赤く滲みHPも見る見る減っていく
ワイン
「もうやめて!」
叫び声がポルカに向けられるが手を止めることをしないポルカだったが
その手を意外な人物が止めた。
キル
「それ以上は止めとけ」
ポルカ
「キル!離してこの恥さらしを私が倒さないと」
すると
パシ!
頬を平手で撃ち抜く
ポルカ
「なんで……」
キル
「だからテメエはガキなんだよ」
すると蒼き狼はキルに敵意を向け唸り声をあげる。
キル
「てめえもだ!逃げてばかりガキが!」
鋭い視線を向ける、
???
「いいね、いいね……ここにはすごい感情が渦巻いてる」
先生
「来たか」
そこにはいけ好かない男がいつのまにか上空に立っていた。
???
「君たちの望みを叶えてあげよう」
そういうと手を翳し何かを操作するようなしぐさをするとワインさんと蒼き狼が空へと舞い上がる
蒼き狼
ぐおおおおお!
ワイン
「なんなの!?」
???
「君たち望みを叶えあげるのさ」
指をパチンとならすと二人はまるで気絶したかのように気を失った。
ポルカ
「やめろ!」
抗議するがおかまなしという感じで空中で何かを操作し
???
「よし、融合」
黒い光が現れ二人が重なるようにその光に吸い込まれていく、
そして禍々しい闇へと変わって現れたのは蒼き狼の毛皮を纏った様な人
だがその人の姿が女性と男性に姿にチカチカと壊れた蛍光灯のように
定まらず絶えず変わっている。
???
「これで君たちは常に一つ」
ポルカ
「なんてことを!」
???
「安心したまえ君のことも忘れていない」
そして、またパチンと鳴らすと黒い光に拘束された氷で出来た女性のような人が現れる。
???
「これは氷の妖精のクィーン」
そしてまたパチンと指を鳴らすとポルカの意識が消えて空中に浮かんでいく
キル
「てめええ!!!やめろお!」
キルが男に攻撃スキルを発動するが手前で何かにかき消されてしまう、
キル
「融合」
すると同じ様にポルカとクィーンが闇の中へ……
ポルカの攻撃を防ぐ、
ワイン
「彼のせいじゃないの、私のせいでこうなったのだから罪滅ぼしで」
ポルカ
「お前のことも大嫌いだ!親父をこんなにして」
ワイン
「それは……」
ポルカの連撃に対して苦しそうに耐えているとそれを庇うように覆いかぶさった影がポルカと対峙した、蒼き狼こと父だ、そして申し訳ないような視線でポルカを見つめる。
ポルカ
「また!その女を庇うのか!」
怒りに任せた攻撃が父に降り注ぐが蒼き狼は反撃どころか防御もせず、その攻撃を自分への罪と思うかの如く黙ってくらっている。
ポルカ
「なんか言え!」
毛並みは赤く滲みHPも見る見る減っていく
ワイン
「もうやめて!」
叫び声がポルカに向けられるが手を止めることをしないポルカだったが
その手を意外な人物が止めた。
キル
「それ以上は止めとけ」
ポルカ
「キル!離してこの恥さらしを私が倒さないと」
すると
パシ!
頬を平手で撃ち抜く
ポルカ
「なんで……」
キル
「だからテメエはガキなんだよ」
すると蒼き狼はキルに敵意を向け唸り声をあげる。
キル
「てめえもだ!逃げてばかりガキが!」
鋭い視線を向ける、
???
「いいね、いいね……ここにはすごい感情が渦巻いてる」
先生
「来たか」
そこにはいけ好かない男がいつのまにか上空に立っていた。
???
「君たちの望みを叶えてあげよう」
そういうと手を翳し何かを操作するようなしぐさをするとワインさんと蒼き狼が空へと舞い上がる
蒼き狼
ぐおおおおお!
ワイン
「なんなの!?」
???
「君たち望みを叶えあげるのさ」
指をパチンとならすと二人はまるで気絶したかのように気を失った。
ポルカ
「やめろ!」
抗議するがおかまなしという感じで空中で何かを操作し
???
「よし、融合」
黒い光が現れ二人が重なるようにその光に吸い込まれていく、
そして禍々しい闇へと変わって現れたのは蒼き狼の毛皮を纏った様な人
だがその人の姿が女性と男性に姿にチカチカと壊れた蛍光灯のように
定まらず絶えず変わっている。
???
「これで君たちは常に一つ」
ポルカ
「なんてことを!」
???
「安心したまえ君のことも忘れていない」
そして、またパチンと鳴らすと黒い光に拘束された氷で出来た女性のような人が現れる。
???
「これは氷の妖精のクィーン」
そしてまたパチンと指を鳴らすとポルカの意識が消えて空中に浮かんでいく
キル
「てめええ!!!やめろお!」
キルが男に攻撃スキルを発動するが手前で何かにかき消されてしまう、
キル
「融合」
すると同じ様にポルカとクィーンが闇の中へ……
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
647
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる