【18禁】淫らに濡れた梅雨の日。Hな玩具で喘がされて…【完結】【短編】

瀬能なつ

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快感の余韻に浸る間もなく、セシルは新たなバイブを取り出す。

長さ約30センチの双頭バイブは、滑らかな表面を持ち、両端が緩やかに湾曲している。


光沢のある素材がシャンデリアの光を反射し、振動機能が内蔵されている。


何…これ…? 


ユキの秘部が、ぽっかり空いたまま収縮する。


また…? 


セシルはバイブの片方をユキの秘部に近づける。「ユキ、感じて…私と一つになるの。」 セシルの指が秘裂を軽く開き、濡れたひだを再びなぞる。


んんっ…! ユキの喉から声が漏れる。



セシルはバイブの先をユキの秘部に当てる。滑らかな表面がひだに触れ、冷たい感触が伝わる。


何…! ユキの身体が緊張し、太ももが震える。セシルはバイブを軽く押し、ひだの縁をなぞる。「ん…あ…!」 ユキの声が震える。バイブの長さがひだを押し広げ、圧迫感が伝わる。

長い…! セシルの指がバイブをゆっくり動かし、先端を秘裂に差し込む。愛液が滑りを助け、バイブがひだを広げる。

「あ…っ!」 

ユキの身体がびくんと跳ねる。入ってくる…!


バイブの表面は滑らかで、緩やかな湾曲がひだの内側を擦る。

こんなの…! ユキの秘部が熱くなり、ひだがバイブに吸い付く。ぐちゅ、と水音が響く。

セシルはバイブを少しずつ慎重に押し込み、奥へ進める。「ん…あぁ…!」 ユキの喘ぎ声が叫びに近づく。広がってる…! 


バイブの長さが秘部を満たし、圧迫感が全身を貫く。


セシルはバイブを半分まで挿入し、ユキの秘部に固定する。「ユキ、準備はいい?」 セシルの声が響く。ユキの心が震える。

準備…?


セシルはバイブのもう片方を自分の秘部に当てる。セシルのひだがバイブを咥え、ゆっくり挿入する。


ぐちゅ、と水音が響く。

気持ちいぃ…! 


セシルの腰が軽く動き、バイブが二人の秘部を繋ぐ。「ユキ、私と繋がってるわ。」 セシルの声が熱を持って響く。ユキの心が震える。

セシルさんと繋がってる…! 

セシルはバイブを手に持ち、スイッチを入れる。


ブーンと低く響く振動が二人の秘部を同時に刺激する。

「あ…ぁっ…!」 ユキの叫び声が響く。熱い…! 振動がひだの内側を震わせ、奥まで響く。気持ちいい…!



セシルの秘部もバイブの振動に反応し、軽い喘ぎが漏れる。「ん…ユキ…!」 セシルの声が響く。

セシルさんも感じてる…! 


セシルは腰を動かし、バイブがユキの秘部を突く。「ひゃああ…あぁ…!」 ユキの身体がよじれ、汗がシーツに滴る。

すごく…気持ちいい…! 

ユキの秘部がバイブを締め付け、熱い収縮が続く。セシルの動きが速まり、バイブが二人のひだを擦る。ぐちゅ、くちゅ、ちゅぷと水音が大きくなる。こんな音…! ユキの喘ぎ声が叫びに変わる。「ん…あぁ…セシル、さん…!」 ユキの身体が激しく震え、筋肉が痙攣する。だめ…!



「ユキ、見て…私たちの淫らな姿を。」 セシルの声が響く。ユキの視線が天井の鏡に吸い寄せられる。鏡に写る自分の姿は妖艶で、まるで自分じゃないみたいだった。惨めな自分はもうそこにはいなかった。


いつのまにか外された金のロープの名残が手首に残り、汗と愛液で濡れた身体、双頭バイブで繋がれた秘部。セシルのガーターベルト姿、喘ぐユキの表情。

「ユキ、ほら…あなたの輝き。」 セシルの囁きが響く。「私と繋がる姿…美しいでしょう?」 


セシルの腰が速く動き、バイブが二人の秘部を激しく突く。「あ…ぁっ…!だめっ!ひゃあん…」 ユキの叫び声が部屋に響き、秘部が熱く収縮する。


振動が強まり、バイブが奥を刺激する。ぐちゅ、くちゅと水音が連続する。こんな…! 愛液が溢れ、シーツを濡らす。「ん…あっ…あぁ…!」 快感がピークに近づく。また…来る…!


セシルはバイブを深く押し、振動を最大にする。「あ…あぁっ…!」 ユキの身体が跳ね、絶頂が近づく。もう…耐えられない…! セシルの声が響く。


「ユキ、乱れて…とても美しいわ」 


ユキの快感が爆発し、意識が白く弾ける。「あ…ぁぁっ…!」 絶頂の波が全身を貫き、身体が跳ねる。気持ちいい…! 秘部がバイブを締め付け、熱い収縮が続く。

「ああああああ…あぁ…!」

達した瞬間、ガクリ… とユキの身体から力が抜ける

セシルはバイブをゆっくり引き抜く。ぐちゅ、と水音が響き、ユキの秘部が震える。セシルはユキを抱きしめた。

温かい肌が触れ合い、薔薇の香りがユキを包む。

「少し綺麗にするわね」

愛液でびしょびしょに濡れたひだが鏡に映る。セシルの顔がユキの達したばかりの秘部に近づく。


熱い吐息がひだにかかり、ユキの身体が震える。


セシルの舌がユキのクリトリスに触れる。柔らかく、温かい舌が真珠のような核を舐める。

「ん…っ!」 ユキの喉から声が漏れる。熱い…! 舌の先がクリトリスを円を描くように動かし、軽く吸い付く。「あ…っ!」 ユキの身体がびくんと跳ねる。気持ちいい…!



セシルの舌がひだの縁をなぞる。唾液と愛液が混ざり、ぐちゅ、と水音が響く。

淫らな音…! 


ユキの喘ぎ声が再び響く。「ん…あっ…!」 セシルの舌がひだの内側に滑り、ゆっくり舐める。

「あ…ぁっ…!」 ユキの声が叫びに近づく。だめ…! セシルの舌がクリトリスに戻り、強く吸い付く。そこはいつにも増して敏感に刺激を感じた。

「ひゃあ…あぁ…!」

セシルの声が響く。「ユキ、あなたの味…愛おしいわ。」 

ユキの心が震える。

セシルの舌が速く動き、クリトリスを執拗に舐める。「んん…っ…あぁ…セシル、さん…!」 ユキの叫び声が部屋に響く。気持ちいい…! 愛液が溢れ、セシルの唇を濡らす。ぐちゅ、くちゅと水音が大きくなる。

こんな…! セシルの指がユキのひだを軽く開き、舌が奥に滑り込む。「あ…ぁぁ…!」 
ユキの身体が跳ね、筋肉が痙攣する。

セシルの舌が、ひだの内側のトロリとした愛液をきれいに舐めとり、クリトリスを強く吸う。「あ…あぁ…!」 ユキの声が裏返る。


セシルさんの舌、温かい… 

全てを舐めとると、セシルは労うようにユキを抱きしめる。

セシルの声が響く。「ユキ、あなたは美しい。惨めな自分はもういない。輝くあなたを忘れないで」 

ユキの目から涙が滑る。私…美しい… 

失恋の傷が癒え、自信が胸に灯る。

愛される…私…



薔薇の香りのするセシルの優しい腕の中に抱かれ、心地よい疲労と共に、ユキはゆっくりと眠りに落ちていった。
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