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〇〇期 2
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雫視点
「ままぁ…あちゅいよぉ…」
「大丈夫よ。ちょっと体冷やしましょうね」
脇の下や首に魔法で出した氷を布で包んで当てた。
「まま…ちあう…」
「え?」
「おなかあちゅいの…」
それを聞いた瞬間、私とメイド2人が固まった。
「…柚…それは…ママには…どうしようもないわね…」
「…奥様…柚琉様にそういう方面の教育は…」
「しない方向だったのだけれど…どうしましょう」
…淫魔の本質が残っていた?
だとしてもこんな急に?
2種の成長期が同時に来てしまったの…?
「あちゅい…」
「んー…どうしましょうねぇ…」
「…その手の玩具は」
「柚にはまだ早いわ!!」
「…その手の本は」
「それもまだ早いもの!!…柊二か翔、直人に頼んだ方がいいのかしら…」
「身内の方がまだいいんでしょうかね…」
「ふにゅぅ…」
こんな辛そうな柚をそのままにしておくのも可哀想よね。
でも…。
「…少しだけよ?」
「「奥様!?」」
柚を抱っこして風呂場へ連れていった。
「ふにゅ?おなかいっぱいなた」
「え?」
「あちゅいない!!まましゅごい!!」
「…え?」
私まだ何もしていないのだけど…?
柊二としていた時のことを思い出しただけで…え?
まさか?
「あしょぶー!!」
「待って柚!!その前にお熱はかりましょう?」
「う?」
「お熱無かったらお部屋の中で遊びましょうね」
「あしょぶ!!おねつない!!」
「37.0度…柚の平熱っていくつだったかしら」
「36.9度ですね」
「1度上がっただけ…ですかね?」
「でも37度って…微熱に当たるんじゃないかしら?」
「どう…でしょうか」
「おねつない!?おねつない!?あそぶ!!」
「柚、お部屋の中だけよ?」
「はぁい!!」
柚は布製の家の中に入っていった。
あの中ぬいぐるみとボールが入っているのよね。
もう少し大きくなったら着せ替えの人形もプレゼントしようかしら。
ヘアスタイルも変えられるやつ。
「まま、も!!」
「今行くわよ」
冷やしたジュースも持ってこさせた方が良さそうね。
体の内側からも冷やせば1度くらいは下がるでしょう。
「ままぁ…あちゅいよぉ…」
「大丈夫よ。ちょっと体冷やしましょうね」
脇の下や首に魔法で出した氷を布で包んで当てた。
「まま…ちあう…」
「え?」
「おなかあちゅいの…」
それを聞いた瞬間、私とメイド2人が固まった。
「…柚…それは…ママには…どうしようもないわね…」
「…奥様…柚琉様にそういう方面の教育は…」
「しない方向だったのだけれど…どうしましょう」
…淫魔の本質が残っていた?
だとしてもこんな急に?
2種の成長期が同時に来てしまったの…?
「あちゅい…」
「んー…どうしましょうねぇ…」
「…その手の玩具は」
「柚にはまだ早いわ!!」
「…その手の本は」
「それもまだ早いもの!!…柊二か翔、直人に頼んだ方がいいのかしら…」
「身内の方がまだいいんでしょうかね…」
「ふにゅぅ…」
こんな辛そうな柚をそのままにしておくのも可哀想よね。
でも…。
「…少しだけよ?」
「「奥様!?」」
柚を抱っこして風呂場へ連れていった。
「ふにゅ?おなかいっぱいなた」
「え?」
「あちゅいない!!まましゅごい!!」
「…え?」
私まだ何もしていないのだけど…?
柊二としていた時のことを思い出しただけで…え?
まさか?
「あしょぶー!!」
「待って柚!!その前にお熱はかりましょう?」
「う?」
「お熱無かったらお部屋の中で遊びましょうね」
「あしょぶ!!おねつない!!」
「37.0度…柚の平熱っていくつだったかしら」
「36.9度ですね」
「1度上がっただけ…ですかね?」
「でも37度って…微熱に当たるんじゃないかしら?」
「どう…でしょうか」
「おねつない!?おねつない!?あそぶ!!」
「柚、お部屋の中だけよ?」
「はぁい!!」
柚は布製の家の中に入っていった。
あの中ぬいぐるみとボールが入っているのよね。
もう少し大きくなったら着せ替えの人形もプレゼントしようかしら。
ヘアスタイルも変えられるやつ。
「まま、も!!」
「今行くわよ」
冷やしたジュースも持ってこさせた方が良さそうね。
体の内側からも冷やせば1度くらいは下がるでしょう。
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