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お出かけ…なのに 2
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夏羽視点
「うー…」
「え?柚どうしたの?」
学校から帰ってきたら柚が拗ねてた。
「…夏、外よ」
「ん?あー…」
外は大雨。
なんか魔王城の誰かが究極魔法放ったみたいでしばらくは止まらないって先生言ってたなー…。
柚は水ダメだから…それで楽しみにしてたお出かけもダメになって。
「…ちーずふぉんでゅ…」
「…ならお家でやりましょうか。今日家で晩ご飯食べるのは私と夏と柚だけだし」
「「…買い出し行ってきます!!」」
「いってらっしゃい」
メイドと執事が駆けて行った。
母さんも夏も結構食べるから…急なメニュー変更になると買い出し必要だよね。
柚は食べる量少ないけど。
「…おうちで…?」
「えぇ。お店より立派なものには出来ないけれど家でも出来るのよ」
「柚、火傷だけは注意しようね」
「うん!!」
「とりあえずそのうさぎさん脱ごっか。汚れちゃうよ」
「はぁい!!」
戻ってきた柚は確かにうさぎの服は脱いできた。
だけどうさぎのぬいぐるみを抱えてきた。
…うん…まぁ食事中は隣の椅子に座らせておくしいいのか。
「なつにぃに!!ちーずふぉんでゅ!!」
「晩ご飯だよ?今はまだおやつの時間」
時計の読めない柚にはおやつ、とかごはんって教えるしかない。
ちなみにごはんやおやつの時間以外は遊ぶ時間とお昼寝の時間として教えてるんだ。
「じゃあおやついっしょにたべよ!!」
「それならいいよ。今日のおやつはなんだろうね」
「ねー!!」
「うー…」
「え?柚どうしたの?」
学校から帰ってきたら柚が拗ねてた。
「…夏、外よ」
「ん?あー…」
外は大雨。
なんか魔王城の誰かが究極魔法放ったみたいでしばらくは止まらないって先生言ってたなー…。
柚は水ダメだから…それで楽しみにしてたお出かけもダメになって。
「…ちーずふぉんでゅ…」
「…ならお家でやりましょうか。今日家で晩ご飯食べるのは私と夏と柚だけだし」
「「…買い出し行ってきます!!」」
「いってらっしゃい」
メイドと執事が駆けて行った。
母さんも夏も結構食べるから…急なメニュー変更になると買い出し必要だよね。
柚は食べる量少ないけど。
「…おうちで…?」
「えぇ。お店より立派なものには出来ないけれど家でも出来るのよ」
「柚、火傷だけは注意しようね」
「うん!!」
「とりあえずそのうさぎさん脱ごっか。汚れちゃうよ」
「はぁい!!」
戻ってきた柚は確かにうさぎの服は脱いできた。
だけどうさぎのぬいぐるみを抱えてきた。
…うん…まぁ食事中は隣の椅子に座らせておくしいいのか。
「なつにぃに!!ちーずふぉんでゅ!!」
「晩ご飯だよ?今はまだおやつの時間」
時計の読めない柚にはおやつ、とかごはんって教えるしかない。
ちなみにごはんやおやつの時間以外は遊ぶ時間とお昼寝の時間として教えてるんだ。
「じゃあおやついっしょにたべよ!!」
「それならいいよ。今日のおやつはなんだろうね」
「ねー!!」
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