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side カンナ
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「いたた…」
次の朝になっても、体のあちこちが痛かった。
声と同時に、思わず顔を歪めてしまう。
「大丈夫か?」
「はい。」
「カンナ…
ほら、城が見えるだろう?
あれがモルガーナ城だ。」
「え?あ……」
ネイサンさんが窓を開け、その指さす方角を見ると、街並みの向う側に、城の尖った塔らしきものが見えた。
昨夜は、気分が悪くて周りを見るゆとりもなかった。
モルガーナ城は、けっこう大きなお城みたいだ。
「さぁ、行こう。」
「え?」
どこに行くのかと思ったら、アルバートさんたちのいる隣の部屋だった。
「アルバート様…おはようございます。
昨夜はゆっくり眠れましたか?」
「あぁ、久しぶりの陸だったせいか、ぐっすりと眠れた。
さて、これからどうしよう?すぐに朝食に行くか?
カンナ…どうする?」
「え?僕はどちらでも……」
そう言った瞬間、お腹の虫が鳴いて…
「では、食事に行こう。」
アルバートさんは笑いながらそう言った。
もう、なんでこんな時に…!恥ずかしい!
確か、ネイサンさんと知り合った時もそうだった。
でも、考えてみれば、ネイサンさんと知り合ったから、私はひとりぼっちになることはなくて、こうして安全に旅が出来てるんだから、もしかしたら、お腹の虫には感謝しないといけないのかもしれないね。
「いたた…」
次の朝になっても、体のあちこちが痛かった。
声と同時に、思わず顔を歪めてしまう。
「大丈夫か?」
「はい。」
「カンナ…
ほら、城が見えるだろう?
あれがモルガーナ城だ。」
「え?あ……」
ネイサンさんが窓を開け、その指さす方角を見ると、街並みの向う側に、城の尖った塔らしきものが見えた。
昨夜は、気分が悪くて周りを見るゆとりもなかった。
モルガーナ城は、けっこう大きなお城みたいだ。
「さぁ、行こう。」
「え?」
どこに行くのかと思ったら、アルバートさんたちのいる隣の部屋だった。
「アルバート様…おはようございます。
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「あぁ、久しぶりの陸だったせいか、ぐっすりと眠れた。
さて、これからどうしよう?すぐに朝食に行くか?
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そう言った瞬間、お腹の虫が鳴いて…
「では、食事に行こう。」
アルバートさんは笑いながらそう言った。
もう、なんでこんな時に…!恥ずかしい!
確か、ネイサンさんと知り合った時もそうだった。
でも、考えてみれば、ネイサンさんと知り合ったから、私はひとりぼっちになることはなくて、こうして安全に旅が出来てるんだから、もしかしたら、お腹の虫には感謝しないといけないのかもしれないね。
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