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side アルバート
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「それで、その国は誰が治めるんです?」
「オズワルド王子はまだお小さいから、王妃様が摂政となっておさめていくんじゃないか。
王妃様は、ただ美しいだけじゃなく、とても賢いお方だからな。」
「そうですか……」
王妃の評判はとても良いみたいだ。
この分なら、新しい国を平和な国に導いてくれることだろう。
*
モルガーナの城下町は、いつもと少しも変わらず、少し前に叛乱があったことを微塵も感じさせない。
イズルからの報告によると、そもそも、モルガーナには叛乱軍は攻め込まなかったということだ。
それ自体、とてもおかしなことだが…
モルガーナの城も、当然、変ってはいない。
ただ…今までの国旗だけが変わっていた。
私は、王妃との婚姻の時に、一度だけ見たエドワード王のことを回想した。
威厳と自信に満ちたエドワード王のことを…
あのエドワード王が亡くなったとは、今でも信じられない気分だ。
魔法を復活させ、ファーリンドをも手に入れるという志半ばで死んだことは無念だろうが、愛する王妃と息子を救えたのだから、きっと満足して逝けたことだろう。
冷酷な王だと聞いていたが、それはただの噂だったようだ。
自分の身を犠牲にしてまで、王妃と、血が繋がっていないかもしれない王子を護ったのだから。
「アルバート様、王妃にお会いになられますか?」
「約束も取り付けず、急に謁見できるのか?」
「はい、王妃は身分に関わらず、どんな者とも謁見なさいます。」
「そうか…それでは、会いに行ってみよう。」
「オズワルド王子はまだお小さいから、王妃様が摂政となっておさめていくんじゃないか。
王妃様は、ただ美しいだけじゃなく、とても賢いお方だからな。」
「そうですか……」
王妃の評判はとても良いみたいだ。
この分なら、新しい国を平和な国に導いてくれることだろう。
*
モルガーナの城下町は、いつもと少しも変わらず、少し前に叛乱があったことを微塵も感じさせない。
イズルからの報告によると、そもそも、モルガーナには叛乱軍は攻め込まなかったということだ。
それ自体、とてもおかしなことだが…
モルガーナの城も、当然、変ってはいない。
ただ…今までの国旗だけが変わっていた。
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「アルバート様、王妃にお会いになられますか?」
「約束も取り付けず、急に謁見できるのか?」
「はい、王妃は身分に関わらず、どんな者とも謁見なさいます。」
「そうか…それでは、会いに行ってみよう。」
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