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それぞれの愛の形
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時刻は午後8時 残業から解放されオフィスから少し離れたショッピングモールの駐車場に向かう
その駐車場の奥 モールの入口から離れた一画は休日でもない限り殆ど車は見られない
自然な動作で周囲を見渡し誰もいないことを確認してから 見慣れた黒のセダンのサイドシートのドアを開ける
誰かに見られたところで不信に思われることもないはずなのに
運転席にはノートパソコンと睨めっこする駿太郎の姿がある
『いいのかよ 仕事の持ち帰りは禁止だぞ』
サイドシートに乗り込みながら声をかけると
『ただの稟議書だよ』
不機嫌な駿太郎がノートパソコンをパタンとたたむ
『なぁ 颯』
不愉快オーラ全快の声音で呼ばれゾクリとする
互いに視線を合わせないまま言葉は続く
『午前中 法務の真鍋と何を話してたんだ?』
見られていたのか?
警戒して駿太郎が商談中であろう時間に法務部に顔を出したのに俺の罪は白日の下に晒された
いや罪ではない 仕事なのだから
『契約書の確認 コンプラに抵触するんじゃないかと思うところがあったからね』
仕事なのだから誰かと関わらなければ どうにもならないことは多い
それでも駿太郎はそれが許せないと言う
営業部エースの駿太郎には社内外問わず色々な情報が集まる
今回も取るに足らないような会話の中で俺の行動を誰かが偶然リークしてしまったのだろう
出所がわからない以上 誰をも責めることはできないが できれば駿太郎の耳には入って欲しくない情報だった
いや 実は胸の内で期待していた
駿太郎の耳に入ることを
だって
お仕置きを してもらえるのだから
『颯 解ってるよな?帰ったらお仕置きだ』
お仕置き宣告にヒュッと息を飲む俺は まるで怯えているように見えるだろう 胸中は期待でいっぱいなのに
車で40分ほど走れば 今年になってから2人で住み始めたマンションに着く
近所付き合いは殆ど無く 同じフロアの住人とすら あまり顔を合わせたことがない
もっともゲイカップルである俺たちは 部屋を探す段階から それを最重要事項としていた
本当はもう少し職場から近く交通の便がいい場所がよかったのだが 会社の人間と出会すような面倒を避けるため 幹線道路からも駅からも やや距離のある このマンションにしたのだった
3LDKの間取りのうち北側の1部屋は駿太郎の趣味と大金を詰め込んで出来上がっている
まぁ駿太郎1人の趣味ではないのだが
他人が見たら顔を引き攣らせるような 2人の聖域
その部屋に入る前に駿太郎から声がかかるだろうことは経験から学んでいる 案の定
『颯 風呂に入る ここで全部脱げ』
それだけで興奮してしまう俺はかなり躾られていると思う
1日仕事をしてもシワ1つないスーツを纏ったままの駿太郎の前で 俺は1枚1枚見せつけるように脱いでいく
『ほら颯 鏡を見てみろよ 汚れてる 真鍋となんか話すからだ』
これと言って変化のないように見える俺の体は駿太郎から見ると他人に汚されたものに見えるのだと言う
執着もここまで来れば芸術ではないかとすら思う
風呂に押し込まれ旋毛から爪先まで弄るように洗われる
俺は座面の中央が大きく窪んだ卑猥な椅子に座っているだけ
駿太郎は椅子の窪みに手を入れ 俺の後孔に指を這わせる
『あ あぁんっ』
俺の嬌声が上がり始めると駿太郎の指は呆気なく後孔から離れていく
『入れ』
一言で湯船へと促され 後から抱き込まれるように駿太郎の膝の間に収まる
バスタブの縁に片足だけをかけられた俺は ここでまたも後孔を嬲られる
焦らされるように様子を伺うように挿入れられる指は入口からほんの少しの所で止まってしまう
『駿太郎 もっとぉ』
腰を揺らして強請る俺を制するように抱え込まれ
指は同じ場所で僅かに揺らされるだけだ
しっとりと額に汗が滲む頃には その指さえもスルリと抜かれ 先程と同じように たった一言で促される
『出るぞ』
バスタブから引き上げられ 浴室から出れば柔らかなバスタオルで丁寧に水分を拭われる
簡単に自分の体も拭った駿太郎に 俺は後ろ手に手錠を掛けられ 2人の聖域へと促される
部屋に入れば中央に鎮座する分娩台 四方の壁には大きな鏡が備え付けられている
天井からは等間隔で幾つかのフックが掛かっていて 長さの違う鎖が真っ直ぐに下りている
分娩台の隣に置かれた医療用のワゴンは本来の用途から大きく外れ 卑猥な玩具が整然と並べられている
後ろ手に拘束され立ったままの俺に 回転式の椅子に座った駿太郎が舐めるような視線を向ける
『真鍋に何処を見られた?』
そりゃ仕事の話に行ったのだ 真鍋さんの目には俺の全身が映ったはずだ
『真鍋にどこを触られた?』
同じ書類を見ながら話をしたのだ。指先ぐらいは触れたかもしれないが 記憶にはない
『颯 節操がないな 誰にでも尻尾振りやがって』
尻尾を振ったつもりはない しかも 駿太郎と付き合い始めてからは 他の人間に1ミリたりとも靡いたことなんてない
『颯 お前は俺のものだ 今夜もそれを体で覚えろ』
背中で拘束されていた手錠を外され分娩台へと寝かされる
股受台にベルトで脚を固定され 腕は肘置きに左右それぞれ手錠で繋がれる
ぱかんと開いた俺の脚の間に立つ駿太郎の目に明らかな情欲が灯るのが見えた
風呂で散々に焦らされた後孔にローションで濡らされた駿太郎の指が入る
それでもまた指は1本きり 第一関節あたりまでしか入れてはもらえない
それだけでも俺の中心は張りつめる
『颯 これだけでイケるか?』
嘲るような笑いを浮かべる駿太郎への懇願
『もっと もっとぉ 奥まで入れてぇ』
そんな懇願が叶えられるはずもなく もどかしい刺激だけが続く
薄く長く続く その快感が苦しくて俺が肩で息をする頃になって ようやく指が増やされる
後孔で2本の指を喰い絞めるように誘えば 少し奥の痼を1度だけ引っ掻かれる
『あぁん ん 駿太郎 もっと もっとぉ』
もっと痼を引っ掻いて欲しい 連続する刺激が欲しい
『それじゃ お仕置きにならねぇよ』
緩慢な快感が続き俺の全身にうっすら汗が滲む頃になって ようやく指が3本まで増やされる
増やされた指は焦らすことなく的確に痼を狙う
『あっ あっ あっ んん あっ』
指が痼を掠める度に嬌声が上がる
絶頂を掴めそうになった瞬間あっさりと指は抜かれてしまう
きっと俺の後孔は だらしなく口を開けているはずだ
『これ 入れるぞ』
俺に見せつけるようにローションで濡らされるピンクのそれは 細く頼りないアナルビーズだった
指3本を咥えていたそこには あまりに細過ぎる
それでも指の届かない奥を刺激されることに仄暗い期待をしてしまう
ぷつりぷつりと侵入する無機質なそれは奥の奥を拓いていく
本当は駿太郎の自身で拓かれたい場所だ
そして やはり足りない またも続く気怠い快感がもどかしい
絶頂には程遠い刺激であっても 俺の下腹には確実に熱が溜まっていく
そんな俺の中心は駿太郎の手で ごしごしと少し乱暴に扱かれただけで痛いほどに張り詰めた
もう少しでと期待した所で 手は離され また絶望の縁に落とされる
『お仕置だって言ってるだろ 簡単にはイかせねぇよ』
張り詰めたそれの根本にシリコン製のリングが嵌められ 鈴口にはプラグを埋められる
自身にコンドームを被せた駿太郎は 俺の後孔にそれ宛てがい馴染ませるようにジリジリと進み入る
亀頭を飲み込んだ所で一旦止まり ただただ軽く震動させる
何かを確認するように少し腰を進め 後は俺の中の痼をひたすら攻め続ける
瞼の裏が白一色となり全身が痙攣する
俺はこの感覚が苦手だ そして好きだ
過ぎる快感は辛い そして なかなか下りてこられない
絶頂から下りられずにいる俺を駿太郎は容赦なく攻め続ける
何度も何度もそれを繰り返し 全身から力が抜ける
もう指1本も動かせない
相変わらず後孔では駿太郎とつながったまま荒い呼吸を繰り返せば そこで漸くプラグもリングも外された
熱り立つ俺の自身に駿太郎の指が絡められる
亀頭をくるりと撫でられ 裏筋を丹念に擦りあげられるのに そこからは勢いなく白濁が零れるだけだ
イキ過ぎて 上手くイケなくなる
お仕置の度にいつも そうだ
それでも駿太郎は丹念に そこを撫で続け最後の1滴まで白濁を絞り出す
ほぉっと息をついた俺は これ以上意識を保つことはできない
目を瞑り意識を手放す
お仕置の翌朝は いつもベッドで目を覚ます
意識のない俺を丸洗いして バスローブで包みベットまで運んでくれる 駿太郎
お仕置なのに 傷つけられたこともなければ そのまま放置されたこともない
ちょっと特異な趣味を持った駿太郎と俺は お仕置で愛を育む
誰に見せるわけでもない 誰に迷惑をかけるわけでもない
だから この先も続いていくのだろう
だって それが2人の愛の形なのだから
その駐車場の奥 モールの入口から離れた一画は休日でもない限り殆ど車は見られない
自然な動作で周囲を見渡し誰もいないことを確認してから 見慣れた黒のセダンのサイドシートのドアを開ける
誰かに見られたところで不信に思われることもないはずなのに
運転席にはノートパソコンと睨めっこする駿太郎の姿がある
『いいのかよ 仕事の持ち帰りは禁止だぞ』
サイドシートに乗り込みながら声をかけると
『ただの稟議書だよ』
不機嫌な駿太郎がノートパソコンをパタンとたたむ
『なぁ 颯』
不愉快オーラ全快の声音で呼ばれゾクリとする
互いに視線を合わせないまま言葉は続く
『午前中 法務の真鍋と何を話してたんだ?』
見られていたのか?
警戒して駿太郎が商談中であろう時間に法務部に顔を出したのに俺の罪は白日の下に晒された
いや罪ではない 仕事なのだから
『契約書の確認 コンプラに抵触するんじゃないかと思うところがあったからね』
仕事なのだから誰かと関わらなければ どうにもならないことは多い
それでも駿太郎はそれが許せないと言う
営業部エースの駿太郎には社内外問わず色々な情報が集まる
今回も取るに足らないような会話の中で俺の行動を誰かが偶然リークしてしまったのだろう
出所がわからない以上 誰をも責めることはできないが できれば駿太郎の耳には入って欲しくない情報だった
いや 実は胸の内で期待していた
駿太郎の耳に入ることを
だって
お仕置きを してもらえるのだから
『颯 解ってるよな?帰ったらお仕置きだ』
お仕置き宣告にヒュッと息を飲む俺は まるで怯えているように見えるだろう 胸中は期待でいっぱいなのに
車で40分ほど走れば 今年になってから2人で住み始めたマンションに着く
近所付き合いは殆ど無く 同じフロアの住人とすら あまり顔を合わせたことがない
もっともゲイカップルである俺たちは 部屋を探す段階から それを最重要事項としていた
本当はもう少し職場から近く交通の便がいい場所がよかったのだが 会社の人間と出会すような面倒を避けるため 幹線道路からも駅からも やや距離のある このマンションにしたのだった
3LDKの間取りのうち北側の1部屋は駿太郎の趣味と大金を詰め込んで出来上がっている
まぁ駿太郎1人の趣味ではないのだが
他人が見たら顔を引き攣らせるような 2人の聖域
その部屋に入る前に駿太郎から声がかかるだろうことは経験から学んでいる 案の定
『颯 風呂に入る ここで全部脱げ』
それだけで興奮してしまう俺はかなり躾られていると思う
1日仕事をしてもシワ1つないスーツを纏ったままの駿太郎の前で 俺は1枚1枚見せつけるように脱いでいく
『ほら颯 鏡を見てみろよ 汚れてる 真鍋となんか話すからだ』
これと言って変化のないように見える俺の体は駿太郎から見ると他人に汚されたものに見えるのだと言う
執着もここまで来れば芸術ではないかとすら思う
風呂に押し込まれ旋毛から爪先まで弄るように洗われる
俺は座面の中央が大きく窪んだ卑猥な椅子に座っているだけ
駿太郎は椅子の窪みに手を入れ 俺の後孔に指を這わせる
『あ あぁんっ』
俺の嬌声が上がり始めると駿太郎の指は呆気なく後孔から離れていく
『入れ』
一言で湯船へと促され 後から抱き込まれるように駿太郎の膝の間に収まる
バスタブの縁に片足だけをかけられた俺は ここでまたも後孔を嬲られる
焦らされるように様子を伺うように挿入れられる指は入口からほんの少しの所で止まってしまう
『駿太郎 もっとぉ』
腰を揺らして強請る俺を制するように抱え込まれ
指は同じ場所で僅かに揺らされるだけだ
しっとりと額に汗が滲む頃には その指さえもスルリと抜かれ 先程と同じように たった一言で促される
『出るぞ』
バスタブから引き上げられ 浴室から出れば柔らかなバスタオルで丁寧に水分を拭われる
簡単に自分の体も拭った駿太郎に 俺は後ろ手に手錠を掛けられ 2人の聖域へと促される
部屋に入れば中央に鎮座する分娩台 四方の壁には大きな鏡が備え付けられている
天井からは等間隔で幾つかのフックが掛かっていて 長さの違う鎖が真っ直ぐに下りている
分娩台の隣に置かれた医療用のワゴンは本来の用途から大きく外れ 卑猥な玩具が整然と並べられている
後ろ手に拘束され立ったままの俺に 回転式の椅子に座った駿太郎が舐めるような視線を向ける
『真鍋に何処を見られた?』
そりゃ仕事の話に行ったのだ 真鍋さんの目には俺の全身が映ったはずだ
『真鍋にどこを触られた?』
同じ書類を見ながら話をしたのだ。指先ぐらいは触れたかもしれないが 記憶にはない
『颯 節操がないな 誰にでも尻尾振りやがって』
尻尾を振ったつもりはない しかも 駿太郎と付き合い始めてからは 他の人間に1ミリたりとも靡いたことなんてない
『颯 お前は俺のものだ 今夜もそれを体で覚えろ』
背中で拘束されていた手錠を外され分娩台へと寝かされる
股受台にベルトで脚を固定され 腕は肘置きに左右それぞれ手錠で繋がれる
ぱかんと開いた俺の脚の間に立つ駿太郎の目に明らかな情欲が灯るのが見えた
風呂で散々に焦らされた後孔にローションで濡らされた駿太郎の指が入る
それでもまた指は1本きり 第一関節あたりまでしか入れてはもらえない
それだけでも俺の中心は張りつめる
『颯 これだけでイケるか?』
嘲るような笑いを浮かべる駿太郎への懇願
『もっと もっとぉ 奥まで入れてぇ』
そんな懇願が叶えられるはずもなく もどかしい刺激だけが続く
薄く長く続く その快感が苦しくて俺が肩で息をする頃になって ようやく指が増やされる
後孔で2本の指を喰い絞めるように誘えば 少し奥の痼を1度だけ引っ掻かれる
『あぁん ん 駿太郎 もっと もっとぉ』
もっと痼を引っ掻いて欲しい 連続する刺激が欲しい
『それじゃ お仕置きにならねぇよ』
緩慢な快感が続き俺の全身にうっすら汗が滲む頃になって ようやく指が3本まで増やされる
増やされた指は焦らすことなく的確に痼を狙う
『あっ あっ あっ んん あっ』
指が痼を掠める度に嬌声が上がる
絶頂を掴めそうになった瞬間あっさりと指は抜かれてしまう
きっと俺の後孔は だらしなく口を開けているはずだ
『これ 入れるぞ』
俺に見せつけるようにローションで濡らされるピンクのそれは 細く頼りないアナルビーズだった
指3本を咥えていたそこには あまりに細過ぎる
それでも指の届かない奥を刺激されることに仄暗い期待をしてしまう
ぷつりぷつりと侵入する無機質なそれは奥の奥を拓いていく
本当は駿太郎の自身で拓かれたい場所だ
そして やはり足りない またも続く気怠い快感がもどかしい
絶頂には程遠い刺激であっても 俺の下腹には確実に熱が溜まっていく
そんな俺の中心は駿太郎の手で ごしごしと少し乱暴に扱かれただけで痛いほどに張り詰めた
もう少しでと期待した所で 手は離され また絶望の縁に落とされる
『お仕置だって言ってるだろ 簡単にはイかせねぇよ』
張り詰めたそれの根本にシリコン製のリングが嵌められ 鈴口にはプラグを埋められる
自身にコンドームを被せた駿太郎は 俺の後孔にそれ宛てがい馴染ませるようにジリジリと進み入る
亀頭を飲み込んだ所で一旦止まり ただただ軽く震動させる
何かを確認するように少し腰を進め 後は俺の中の痼をひたすら攻め続ける
瞼の裏が白一色となり全身が痙攣する
俺はこの感覚が苦手だ そして好きだ
過ぎる快感は辛い そして なかなか下りてこられない
絶頂から下りられずにいる俺を駿太郎は容赦なく攻め続ける
何度も何度もそれを繰り返し 全身から力が抜ける
もう指1本も動かせない
相変わらず後孔では駿太郎とつながったまま荒い呼吸を繰り返せば そこで漸くプラグもリングも外された
熱り立つ俺の自身に駿太郎の指が絡められる
亀頭をくるりと撫でられ 裏筋を丹念に擦りあげられるのに そこからは勢いなく白濁が零れるだけだ
イキ過ぎて 上手くイケなくなる
お仕置の度にいつも そうだ
それでも駿太郎は丹念に そこを撫で続け最後の1滴まで白濁を絞り出す
ほぉっと息をついた俺は これ以上意識を保つことはできない
目を瞑り意識を手放す
お仕置の翌朝は いつもベッドで目を覚ます
意識のない俺を丸洗いして バスローブで包みベットまで運んでくれる 駿太郎
お仕置なのに 傷つけられたこともなければ そのまま放置されたこともない
ちょっと特異な趣味を持った駿太郎と俺は お仕置で愛を育む
誰に見せるわけでもない 誰に迷惑をかけるわけでもない
だから この先も続いていくのだろう
だって それが2人の愛の形なのだから
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