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8、決着
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「はぁ……はぁ……」
「わたしの舌ベロ、とっても気持ちよかったでしょう? あなた、幸せですねえ」
「うるさい」
「あなた、いい胸してますよねえ? そっちも同時にコリコリしたら、どうなっちゃうと思いますぅ?」
凜はその『楽しみ』を一瞬だけ想像してしまった自分がいることを、嫌悪した。こんな弱い心ではダメだ。体を弄ばれても、退魔師の心だけは強くなければ……。
妖魔は、凜の胸をかろうじて覆っていた白衣(びゃくえ)を取り払った。ブラジャーを爪で簡単に切り裂くと、二つのメロンが、ボロンとこぼれた。
「ほーら、こんなにいいものを持ってました。あっちの娘は申し訳ないですが、このままスライムに遊ばせておきましょうか」
妖魔が柔らかなタッチで、凜の胸を揉みしだく。自分で胸を触っても、こんなに興奮することはないのに。動揺を悟られないよう、顔をそむけると、ちょうど雪菜が視界に入った。
雪菜はスライムに胸から下を飲み込まれた状態で、蹂躙されるがままになっていた。足は閉じることができないのだろう。液体の中で大きく開脚させられ、陰部と男根とを同時に責められている。「だめっ! 入ってこないで!」と気持ちでは抵抗しようとしているが、快感に濡れた声を止めることができていない。「いやっ……、あああっ!!」
「あら……、また愛液がこんなにあふれてる。あの娘が感じてるのを見て、もっと興奮しちゃったんでしょ? あなたが興奮すれば、きっと、あの娘ももっと興奮するでしょう」。
凜は妖魔を正面からキッとにらみつけてやったが、不意に両の乳首を強く摘ままれた瞬間、やらしい声が出てしまった。
「そういう反抗的な目、好きですよ。だけど、いつまでそういう目をしていられますかねえ?」
「じきに退魔師協会の腕利きが、ここに乗り込んできて、おまえを殺す」口からの出まかせでしかなかった。だがもう少しでいい。もう少しだけ、時間を稼げれば……。
「退魔師協会なんて、カビの生えた組織、怖くないですよ。それに、パーティーの参加者が増えるのは歓迎ですよ? クックック」妖魔の目の色が変わった。「今までワタシタチが退魔師から受けた屈辱は、この程度じゃ済みませんよ。あなたたち二人が壊れるまで、遊んで遊んで、遊び尽くしてやりますからねえ!」
妖魔の両手が、左右の豊満な丘の中央で、ピンと自己主張しているピンク色の乳首をつまみ、引っ張った。
「……んはぁ!!」刺激が来ると分かって備えていたにも関わらず、大きな喜悦を発してしまった。
「いい反応ですねえ。お汁も、いっぱいしたたって、こんなにあそこを、ヒクヒクとさせて、いやらしい退魔師さん」
「うるさい、黙れ……黙れ……!」
「ほーら、もう一回」
乳首をねじり上げられ、全身が大きく跳ね上がり、鎖が鳴った。
「クフフっ……ぜんぜん我慢できてないですよ?」
「雪菜……」耐えてくれ……自分が何とかして、助けるから……。
「セツナって、あの娘のことが大事なのですね? じゃあ、ゲームをしましょう。三分イカないで我慢できたら、あの娘だけ解放してあげますよ」
妖魔は両の乳首と、秘所の突起と、陰孔を同時に責め始めた。
「くはっ……、んんっ……、んぁ……っ……、せつなっ……、せつっ……なぁあっ!!」
「もうイキそうなのですね? あなた、ゲームに勝つ気があるんですか?」
妖魔は凜をイカせようと思えば、いつでもイカせられるに違いなかった。なのに、凜の興奮が高まると、スピードを緩めて、凜が耐えられるギリギリの快感にとどめた。それが分かるから凜の屈辱はさらに高まり、かといって他にできることもなく、心を強く持とうとするしかなかった。
「はぁ……、はぁ……、んくぅ……」
「二分経過しましたよ。もう少しですが、イキたかったら、イッテもいいのですよー。ほら、ほーら」
「あたしはっ……イカない、イっ……カ……、……んああああああっ!!」
「はい、アウト~! 潮まで吹いちゃって、いっぱい我慢したぶん、よっぽど気持ちよかったのですねえ」
凜はぼやけた視界の中に、雪菜の姿を見つけた。スライムの体を透かして見える雪菜の肢体は、今も白くて綺麗で、それがこんな奴らに弄ばれていることが、心底悔しかった。雪菜は目にいっぱいの涙を浮かべ、しかし絶えず押し寄せる快感の波に負けて、絶叫するばかりだった。
凜はだらりと頭を垂れた。見えるものは、自分の胸と、充血し切って尖った乳首と、床と、床にできた水たまり。それと、父から譲り受けた、大切な刀――。
「あなたのこと、気に入りましたよ。もう一つ、いいものをあげましょう」
妖魔が凜の下腹部に手をかざすと、クリトリスが焼けるように熱くなった。快楽なのか激痛なのかも判然としないまま、凜は絶叫した。一瞬途切れた意識が戻ってくると、雪菜と同じもの――雪菜以上に立派なオトコのものが、そそり立っていた。
「呪いを加速して、今すぐ使えるようにしてあげたんですよ。感謝してください」
硬く冷たい爪が、凜のそれにツンと触れると、意思に反して、体がビクンと跳ねた。凜は自分の体の思いがけぬ反応に、戸惑う。
「う、うそだ……」
「夢のような現実ですよ」
妖魔が今度はそれを握ってゆっくりとしごく。凜はまともに思考もできないほどの快楽の波に襲われ、哀れな声を上げた。
「さあ、かすかに残った霊気も、精と一緒に吐き出しちゃいましょうねえ?」
「嫌だ……! やめろっ!」
妖魔の手は見た目とは裏腹にふんわりとしていて、手つきも、まるで本当の女性のように優しく、的確で、凜は抵抗らしい抵抗もできずに絶頂へと導かれてしまった。
「いっぱい出ましたねえ。初めての射精はどうでしたか?」妖魔が凜の髪を恋人にそうするように、撫でる。「いい子、いい子。さあ、もう一度、出しましょうねえ?」
妖魔が凜の体に付いた白濁の液体を、手ですくって集めて、一度果ててもなお自己主張しているモノに塗りたくり、潤滑油にして根本から先端まで丁寧になでさすっていく。一度去った快楽の波が再び押し寄せてくるのに時間はかからなかった。片手は男のモノ、もう片手は女の穴を、凜の体のことなら何でも分かっているとでもいうような手つきで、隅々まで、執拗に、繰り返し繰り返し刺激する。
二度目、三度目の射精、同時に潮吹きして、凜の体は鎖で吊るされていなければ倒れていただろうし、瞳は焦点も定まっていなかった。
「さすがに心が折れてしまいましたかねえ? 許しを請うなら、聞いてあげましょう」妖魔は嬉々とした声音で告げ、凜が口を開くのを今か今かと待っている。
だらりと頭(こうべ)を垂れた凜が見ているのは、何かもう分からないもので濡れた床の上に、無造作に捨て置かれている刀だった。
「……妹だけは、解放してほしい」
「代わりに何かいただけるとでも言うなら、検討してみますがねえ。それとも、またゲームでもしましょうか?」
「おまえと、ゲーム? いい加減にしろ」
「そんな口をきいてもいいのですか。あなた、自分の立場がまだ分からないのですかねえ」
「分かってないのは、おまえだ。妖魔が妖術を未完成のまま隠しておけるように、あたしら退魔師も霊気を凍結しておけるんだ!!」
「…………!?」
凜は、自身の奥底に凍結させていた霊気を一気に解放した。不可視のはずの霊気が光の揺らめきとなって立ち昇り、拘束していた鎖が砕け散った。
「ガキがぁああああああッ!!」
「雪菜ぁああああッ!!」
妖魔が妖術を編もうとしたところへ、雪菜も瞬間解凍した霊気を弾丸にして放った。妖魔はそれを防ぐために、わずかな、しかし致命的な遅れを取ると同時に、足止めを食らうこととなった。凜は床に落ちていた刀を拾って、一閃。確かな手ごたえとともに、妖魔の体を両断した。
妖魔の体は泡立って、数秒と経たずに煙と消えてしまった。さらに雪菜を取り込んでいるスライムの核に刀を突き刺すと、スライムはこの前と同じく、ぶくぶくと蒸発して消えてしまった。
「これで完全に、霊気切れだ……」
凜はそう呟くと、よろめき、その場に倒れこんだ。
「わたしの舌ベロ、とっても気持ちよかったでしょう? あなた、幸せですねえ」
「うるさい」
「あなた、いい胸してますよねえ? そっちも同時にコリコリしたら、どうなっちゃうと思いますぅ?」
凜はその『楽しみ』を一瞬だけ想像してしまった自分がいることを、嫌悪した。こんな弱い心ではダメだ。体を弄ばれても、退魔師の心だけは強くなければ……。
妖魔は、凜の胸をかろうじて覆っていた白衣(びゃくえ)を取り払った。ブラジャーを爪で簡単に切り裂くと、二つのメロンが、ボロンとこぼれた。
「ほーら、こんなにいいものを持ってました。あっちの娘は申し訳ないですが、このままスライムに遊ばせておきましょうか」
妖魔が柔らかなタッチで、凜の胸を揉みしだく。自分で胸を触っても、こんなに興奮することはないのに。動揺を悟られないよう、顔をそむけると、ちょうど雪菜が視界に入った。
雪菜はスライムに胸から下を飲み込まれた状態で、蹂躙されるがままになっていた。足は閉じることができないのだろう。液体の中で大きく開脚させられ、陰部と男根とを同時に責められている。「だめっ! 入ってこないで!」と気持ちでは抵抗しようとしているが、快感に濡れた声を止めることができていない。「いやっ……、あああっ!!」
「あら……、また愛液がこんなにあふれてる。あの娘が感じてるのを見て、もっと興奮しちゃったんでしょ? あなたが興奮すれば、きっと、あの娘ももっと興奮するでしょう」。
凜は妖魔を正面からキッとにらみつけてやったが、不意に両の乳首を強く摘ままれた瞬間、やらしい声が出てしまった。
「そういう反抗的な目、好きですよ。だけど、いつまでそういう目をしていられますかねえ?」
「じきに退魔師協会の腕利きが、ここに乗り込んできて、おまえを殺す」口からの出まかせでしかなかった。だがもう少しでいい。もう少しだけ、時間を稼げれば……。
「退魔師協会なんて、カビの生えた組織、怖くないですよ。それに、パーティーの参加者が増えるのは歓迎ですよ? クックック」妖魔の目の色が変わった。「今までワタシタチが退魔師から受けた屈辱は、この程度じゃ済みませんよ。あなたたち二人が壊れるまで、遊んで遊んで、遊び尽くしてやりますからねえ!」
妖魔の両手が、左右の豊満な丘の中央で、ピンと自己主張しているピンク色の乳首をつまみ、引っ張った。
「……んはぁ!!」刺激が来ると分かって備えていたにも関わらず、大きな喜悦を発してしまった。
「いい反応ですねえ。お汁も、いっぱいしたたって、こんなにあそこを、ヒクヒクとさせて、いやらしい退魔師さん」
「うるさい、黙れ……黙れ……!」
「ほーら、もう一回」
乳首をねじり上げられ、全身が大きく跳ね上がり、鎖が鳴った。
「クフフっ……ぜんぜん我慢できてないですよ?」
「雪菜……」耐えてくれ……自分が何とかして、助けるから……。
「セツナって、あの娘のことが大事なのですね? じゃあ、ゲームをしましょう。三分イカないで我慢できたら、あの娘だけ解放してあげますよ」
妖魔は両の乳首と、秘所の突起と、陰孔を同時に責め始めた。
「くはっ……、んんっ……、んぁ……っ……、せつなっ……、せつっ……なぁあっ!!」
「もうイキそうなのですね? あなた、ゲームに勝つ気があるんですか?」
妖魔は凜をイカせようと思えば、いつでもイカせられるに違いなかった。なのに、凜の興奮が高まると、スピードを緩めて、凜が耐えられるギリギリの快感にとどめた。それが分かるから凜の屈辱はさらに高まり、かといって他にできることもなく、心を強く持とうとするしかなかった。
「はぁ……、はぁ……、んくぅ……」
「二分経過しましたよ。もう少しですが、イキたかったら、イッテもいいのですよー。ほら、ほーら」
「あたしはっ……イカない、イっ……カ……、……んああああああっ!!」
「はい、アウト~! 潮まで吹いちゃって、いっぱい我慢したぶん、よっぽど気持ちよかったのですねえ」
凜はぼやけた視界の中に、雪菜の姿を見つけた。スライムの体を透かして見える雪菜の肢体は、今も白くて綺麗で、それがこんな奴らに弄ばれていることが、心底悔しかった。雪菜は目にいっぱいの涙を浮かべ、しかし絶えず押し寄せる快感の波に負けて、絶叫するばかりだった。
凜はだらりと頭を垂れた。見えるものは、自分の胸と、充血し切って尖った乳首と、床と、床にできた水たまり。それと、父から譲り受けた、大切な刀――。
「あなたのこと、気に入りましたよ。もう一つ、いいものをあげましょう」
妖魔が凜の下腹部に手をかざすと、クリトリスが焼けるように熱くなった。快楽なのか激痛なのかも判然としないまま、凜は絶叫した。一瞬途切れた意識が戻ってくると、雪菜と同じもの――雪菜以上に立派なオトコのものが、そそり立っていた。
「呪いを加速して、今すぐ使えるようにしてあげたんですよ。感謝してください」
硬く冷たい爪が、凜のそれにツンと触れると、意思に反して、体がビクンと跳ねた。凜は自分の体の思いがけぬ反応に、戸惑う。
「う、うそだ……」
「夢のような現実ですよ」
妖魔が今度はそれを握ってゆっくりとしごく。凜はまともに思考もできないほどの快楽の波に襲われ、哀れな声を上げた。
「さあ、かすかに残った霊気も、精と一緒に吐き出しちゃいましょうねえ?」
「嫌だ……! やめろっ!」
妖魔の手は見た目とは裏腹にふんわりとしていて、手つきも、まるで本当の女性のように優しく、的確で、凜は抵抗らしい抵抗もできずに絶頂へと導かれてしまった。
「いっぱい出ましたねえ。初めての射精はどうでしたか?」妖魔が凜の髪を恋人にそうするように、撫でる。「いい子、いい子。さあ、もう一度、出しましょうねえ?」
妖魔が凜の体に付いた白濁の液体を、手ですくって集めて、一度果ててもなお自己主張しているモノに塗りたくり、潤滑油にして根本から先端まで丁寧になでさすっていく。一度去った快楽の波が再び押し寄せてくるのに時間はかからなかった。片手は男のモノ、もう片手は女の穴を、凜の体のことなら何でも分かっているとでもいうような手つきで、隅々まで、執拗に、繰り返し繰り返し刺激する。
二度目、三度目の射精、同時に潮吹きして、凜の体は鎖で吊るされていなければ倒れていただろうし、瞳は焦点も定まっていなかった。
「さすがに心が折れてしまいましたかねえ? 許しを請うなら、聞いてあげましょう」妖魔は嬉々とした声音で告げ、凜が口を開くのを今か今かと待っている。
だらりと頭(こうべ)を垂れた凜が見ているのは、何かもう分からないもので濡れた床の上に、無造作に捨て置かれている刀だった。
「……妹だけは、解放してほしい」
「代わりに何かいただけるとでも言うなら、検討してみますがねえ。それとも、またゲームでもしましょうか?」
「おまえと、ゲーム? いい加減にしろ」
「そんな口をきいてもいいのですか。あなた、自分の立場がまだ分からないのですかねえ」
「分かってないのは、おまえだ。妖魔が妖術を未完成のまま隠しておけるように、あたしら退魔師も霊気を凍結しておけるんだ!!」
「…………!?」
凜は、自身の奥底に凍結させていた霊気を一気に解放した。不可視のはずの霊気が光の揺らめきとなって立ち昇り、拘束していた鎖が砕け散った。
「ガキがぁああああああッ!!」
「雪菜ぁああああッ!!」
妖魔が妖術を編もうとしたところへ、雪菜も瞬間解凍した霊気を弾丸にして放った。妖魔はそれを防ぐために、わずかな、しかし致命的な遅れを取ると同時に、足止めを食らうこととなった。凜は床に落ちていた刀を拾って、一閃。確かな手ごたえとともに、妖魔の体を両断した。
妖魔の体は泡立って、数秒と経たずに煙と消えてしまった。さらに雪菜を取り込んでいるスライムの核に刀を突き刺すと、スライムはこの前と同じく、ぶくぶくと蒸発して消えてしまった。
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