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13 あんなに出したのにまだ出したいの?

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 ノドカは口を離してまじまじと肉棒を眺める。
「すごっ、またおっきくなってる……」
「ノドカがしごくからだろ……」
「あんなに出したのにまだ出したいの?」
 俺に聞かれても。
 だが、肉棒に聞けばYESなのかもしれない。まったく、仕方のないヤツである。
 すでに最大サイズにまで勃起した肉棒を、ノドカが再び口にくわえた。じゅぷっ、じゅぷっ、じゅっぽ、じゅっぽ……と変化をつけつつ口でしごく。器用に動く舌がカリ筋に沿って動いたかと思えば、亀頭をデタラメに激しくなめ回す。俺は身をよじったりビクッと震えたりさせられる。
 身体の奥底に眠っていたマグマがふつふつと温度を上げながら膨れ上がってくるのを感じた。あれほど何度も、大量に射精したにもかかわらず、肉棒はパンパンに腫れ上がって、もう射精が近いことを示している。
「ノドカ……また出そうだ……」
 顔を上下に動かしながら、ノドカは上目遣いにこっちを一瞥した。そのまま無言でフェラチオを続ける。
「出るっ……!!」
 脳が焼き切れそうな感覚に襲われ、俺はノドカの口の中に射精した。
 ノドカは俺が精液を吐き出している間、ずっと肉棒をくわえたままだった。最後の一滴まで搾り出そうとするように、ゆっくりと顔を上下させながら吸っていた。
 やがてノドカはごくごくと喉を鳴らして精液を飲み干した。強く吸引しながら肉棒から唇を離し、口の中に残った精液をごくりと飲み込み、中指と人差し指で唇をぬぐう。指先についた精液を舌でぺろりとなめ取って、
「こーちゃん、出しすぎ」
「ノドカが可愛くてうまいんだから、どうしようもない」
「えへへ、もっと出していいよ。私が何回でも受け止めてあげるから。口でもあそこでも、こーちゃんが希望すれば他のどこでも?」
 どこだよ、それ。
「もう出ないっつーの」
 この後、二人でシャワーを浴びに行った。
 そのついでにお風呂場でもう一回抜いてもらった。
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