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マゾスライム
マゾスライムにおしっこ♡
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スライムのオナペットの実力を確かめたリサは、清々しい気持ちで目覚めた。
昨日のオナニーはかなりハードで、床一面に潮を撒き散らしたはずだが、リサが失神しているあいだに、スライムが掃除をしてくれていた。
身支度を整えたリサは、コンと合流し、挨拶代わりに抱きついた。
「おはよ、コンちゃん♡」
「おはよう。スライムと仲良くなれた?」
「うん、とっても♡ 思ったより使えそうだよ♡」
「いいこと。今日はどうする?」
「んー、もうこの村に用事はないよね。次の村に行こっか♡」
「そう言うと思って、準備は済ませた。次の村はちょっと遠い。馬車で半日はかかる。もちろん手配済み」
「さすがコンちゃん♡ できる女♡」
「コンはできる。いざ出発」
馬車に乗ったリサは、コンに抱きつきながら、ゆっくりと流れる景色を見る。
見渡す限りの畑で、面白いものは何もないが、不思議と悪くない。
昨日のオナニーのように激しい快感は大好きだが、やはりコンと過ごす安らぎのある時間も重要だ。
リサもコンも、魂喰らいに負けたことで、ある種の余裕が生まれていた。
相手の実力を知ったことで、焦ったところで目的は果たせないと学んだ。
明るく楽しい復讐の旅は、それなりに長く続きそうだ。
こんな日々がずっと続けばいいのに……。
リサの願いは叶わなかった。
「リサ、どうかした?」
「う、ううん。何でもないよ」
リサの体には異変が起きていた。
まず、朝に目覚めたリサは、撒き散らした潮を補おうと、じゃぶじゃぶ水を飲んでいた。
長く馬車に揺られることで、とうとう尿意が来たのだ。
始めは我慢していたものの、リサには誤算がある。
これまでの冒険はせいぜい数時間で終わる短いものだった。
出発の前にトイレは済ませていたし、催す前には宿に帰ってこれた。
今日の移動は、馬車で半日もかかる距離だ。
そして馬車の振動がよろしくない。
早く漏らせ♡ 出せ出せ♡ と催促するような振動に、リサは冷や汗を感じながら、耐えた。
「あ、あー、暇だなぁ。あとどれくらいかかるの?」
「まだまだ全然かかる。退屈ならコンの尻尾で遊んでいい」
「わぁい♡ 遊ぶ♡」
コンは旅に慣れている。半日の移動なんて当たり前だ。
しっかり”準備”を済ませているから余裕だ。
コンとリサは仲良しだが、出会ってまだ間もない。
スキンシップが激しいリサが、まさかおしっこを言い出せないとは思わない。
決して鈍くないコンであっても、リサの変化に気づかなかった。
そしてリサも催すタイミングが悪かった。
出発したばかりのため、どこを見渡しても広大な畑が広がっている。
視線を遮るものが何もない。遠くに農家の姿もある。
いかに図太いリサでも、いつ誰に見られてもおかしくない場所でおしっこする気になれなかったのだ。
リサのピンチに気づいたのは、服の内側に潜ませていたマゾスライムだった。
ご主人さまの体が発する、わずかな緊張を感じ取ったマゾスライムは、ぎゅっと閉じた太ももをくぐり抜け、秘所を粘体で覆った。
スライムの行動により、リサも察した。
スライムは分解が得意で、トイレの底にたくさん居るのだ。
ファンタジートイレの主役に身を任せ、このまま放尿することにした♡
(あぁぁぁっ♡ コンちゃんの横でおしっこするぅ……っ♡♡♡)
緊張と恥ずかしさで頭の中がぐちゃぐちゃになったリサだが、スライムおむつの性能は素晴らしいものだった。
音・匂い……ともになし。
これなら、いつ・どこで・何をしていても、おしっこできる♡
(……ふぅ♡ コンちゃんに気づかれなくてよかった♡)
溜まりに溜まったおしっこを出し切り、安堵するリサ。
しかし、今度は大きい方の感覚が強くなった!!
リサのもうひとつの失敗は、朝食を取りすぎたことだろう。
少女の体はあまりに貧弱で、ひどく痩せていた。
自分の体をおかずにするのだから、巨乳で、肉付きが良い方がいい♡
だから好き嫌いなく盛り盛り食べると決めたのだ。
再び焦るリサは周囲を見渡すが、あまりに見通しがよすぎる。
(あぁぁぁぁ!? 嫌だぁぁぁぁぁ!!)
先ほどの興奮は消え去り、心の中で泣きながらも、緊張と開放を同時に迎えたのは言うまでもない。
(しくしく……もうお嫁に行けない……)
恐る恐るパンツの中を覗き込んだリサが見たのは、透明なスライムの姿だ。
小さい方も大きい方も、一瞬で分解し、跡形もなくなっている。
スライムのポテンシャルにただただ驚くしかなかった。
この先、何度も”携帯トイレ”のお世話になるのだろうが、さすがに大きい方は落ち着いたプライベート空間で済ませたいリサだった。
マゾスライムは上質なマナをいただき、喜びで静かに震えるだけだった。
昨日のオナニーはかなりハードで、床一面に潮を撒き散らしたはずだが、リサが失神しているあいだに、スライムが掃除をしてくれていた。
身支度を整えたリサは、コンと合流し、挨拶代わりに抱きついた。
「おはよ、コンちゃん♡」
「おはよう。スライムと仲良くなれた?」
「うん、とっても♡ 思ったより使えそうだよ♡」
「いいこと。今日はどうする?」
「んー、もうこの村に用事はないよね。次の村に行こっか♡」
「そう言うと思って、準備は済ませた。次の村はちょっと遠い。馬車で半日はかかる。もちろん手配済み」
「さすがコンちゃん♡ できる女♡」
「コンはできる。いざ出発」
馬車に乗ったリサは、コンに抱きつきながら、ゆっくりと流れる景色を見る。
見渡す限りの畑で、面白いものは何もないが、不思議と悪くない。
昨日のオナニーのように激しい快感は大好きだが、やはりコンと過ごす安らぎのある時間も重要だ。
リサもコンも、魂喰らいに負けたことで、ある種の余裕が生まれていた。
相手の実力を知ったことで、焦ったところで目的は果たせないと学んだ。
明るく楽しい復讐の旅は、それなりに長く続きそうだ。
こんな日々がずっと続けばいいのに……。
リサの願いは叶わなかった。
「リサ、どうかした?」
「う、ううん。何でもないよ」
リサの体には異変が起きていた。
まず、朝に目覚めたリサは、撒き散らした潮を補おうと、じゃぶじゃぶ水を飲んでいた。
長く馬車に揺られることで、とうとう尿意が来たのだ。
始めは我慢していたものの、リサには誤算がある。
これまでの冒険はせいぜい数時間で終わる短いものだった。
出発の前にトイレは済ませていたし、催す前には宿に帰ってこれた。
今日の移動は、馬車で半日もかかる距離だ。
そして馬車の振動がよろしくない。
早く漏らせ♡ 出せ出せ♡ と催促するような振動に、リサは冷や汗を感じながら、耐えた。
「あ、あー、暇だなぁ。あとどれくらいかかるの?」
「まだまだ全然かかる。退屈ならコンの尻尾で遊んでいい」
「わぁい♡ 遊ぶ♡」
コンは旅に慣れている。半日の移動なんて当たり前だ。
しっかり”準備”を済ませているから余裕だ。
コンとリサは仲良しだが、出会ってまだ間もない。
スキンシップが激しいリサが、まさかおしっこを言い出せないとは思わない。
決して鈍くないコンであっても、リサの変化に気づかなかった。
そしてリサも催すタイミングが悪かった。
出発したばかりのため、どこを見渡しても広大な畑が広がっている。
視線を遮るものが何もない。遠くに農家の姿もある。
いかに図太いリサでも、いつ誰に見られてもおかしくない場所でおしっこする気になれなかったのだ。
リサのピンチに気づいたのは、服の内側に潜ませていたマゾスライムだった。
ご主人さまの体が発する、わずかな緊張を感じ取ったマゾスライムは、ぎゅっと閉じた太ももをくぐり抜け、秘所を粘体で覆った。
スライムの行動により、リサも察した。
スライムは分解が得意で、トイレの底にたくさん居るのだ。
ファンタジートイレの主役に身を任せ、このまま放尿することにした♡
(あぁぁぁっ♡ コンちゃんの横でおしっこするぅ……っ♡♡♡)
緊張と恥ずかしさで頭の中がぐちゃぐちゃになったリサだが、スライムおむつの性能は素晴らしいものだった。
音・匂い……ともになし。
これなら、いつ・どこで・何をしていても、おしっこできる♡
(……ふぅ♡ コンちゃんに気づかれなくてよかった♡)
溜まりに溜まったおしっこを出し切り、安堵するリサ。
しかし、今度は大きい方の感覚が強くなった!!
リサのもうひとつの失敗は、朝食を取りすぎたことだろう。
少女の体はあまりに貧弱で、ひどく痩せていた。
自分の体をおかずにするのだから、巨乳で、肉付きが良い方がいい♡
だから好き嫌いなく盛り盛り食べると決めたのだ。
再び焦るリサは周囲を見渡すが、あまりに見通しがよすぎる。
(あぁぁぁぁ!? 嫌だぁぁぁぁぁ!!)
先ほどの興奮は消え去り、心の中で泣きながらも、緊張と開放を同時に迎えたのは言うまでもない。
(しくしく……もうお嫁に行けない……)
恐る恐るパンツの中を覗き込んだリサが見たのは、透明なスライムの姿だ。
小さい方も大きい方も、一瞬で分解し、跡形もなくなっている。
スライムのポテンシャルにただただ驚くしかなかった。
この先、何度も”携帯トイレ”のお世話になるのだろうが、さすがに大きい方は落ち着いたプライベート空間で済ませたいリサだった。
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