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第四章 ワクドキ学園パラダイス編 12歳
第54話 ちょっとこのダンジョン変じゃない?
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俺の重力魔術から始まった戦いだったが、思ったより苦戦した。
まず、重力魔術は重力魔術で打ち消されるということを知った。
考えてみればやることは簡単なんだよ。
増やされた分だけ減らせばいいんだから。
でも、それって、何通りも魔術を持たないといけないから使いこなすのが難しい。
その度に微妙に違う魔法陣をイメージして発動させるわけだし。
自分の記憶が追いつかない。
メモ帳なんかに魔法陣のメモを持っていく人もいるらしいけど、正直、魔闘士からしたら、そんなことやって間に攻撃できる。
つまり、闇オーラで戦えばいいのである。
地面と相手を糸オーラで繋いで、重くする方法だ。
さっきのデュラハンもそうだったかが、魔物もオーラを普通に使ってくる。
なんなら、俺の知らない『鋭利』も知ってたくらいだ。
この、天使もどきも使ってくるし、オーラの相殺もしてくる。
しかも、魔術ではなく、おそらく、魔法を使ってくる。
重力に対応できることや、杖を使ってないことからの予想である。
「いったよ~」
「わかった。捌くから後ろから攻撃してくれ」
「は~い」
苦戦はしているが、相手の攻撃がぬるいので、ジリジリ押してはいる。
オーラと魔法を使ってくるなんて、本物の天使を相手にしているようだ。
アリエルもなんでも知っていた。
いや、なんでもは知らないけど、知ってることだけ知ってるんだっけ?
まあ、そんなどっかの猫みたいなことを言っていたような。
目の前の敵はそれほど強かった。
鋭利なナイフで斬りつけると、瞬時に躱す。
重力魔術は相殺する。
オーラも相殺する。
しかし、オーラ総量では負けてないから、攻撃は通る。
魔術も連発すれば、相殺しにくそうにする。
鋭利ナイフの攻撃が1番通る。
ナイフを主体に他をサポートに回す。
重力魔術連発で相殺に苦慮している間にナイフで攻撃する。
すると、天使もどきの腕に攻撃が入った。
光オーラで回復しようとするところを闇オーラで相殺する。
回復できずに困っているところをセオがナイフで攻撃する。
脇腹にナイフが刺さった。
セオは刺したナイフのオーラを残したまま、別のナイフにオーラを通す。
俺はさらなる重力魔術を連発する。
相殺が追いつかない。
火オーラを一点集中し、セオの刺したナイフごと殴り飛ばす。
セオは追い討ちをかけるように、天使もどきの太ももにナイフを突き立てる。
重力魔術の連発に相殺は、ずっと追いついていない。
ノロノロした動きに俺たちは高速移動で迫る。
地球の引力に合わせて重くした闇オーラで顔面を何度も殴りつける。
セオはナイフで手足を切りつけ、攻撃ができなくなるようにする。
マウントポジションをとれた俺はさらに殴り続ける。
天使もどきが動かなくなった所で攻撃を止める。
「セオ、ストップだ」
「どうしたの~?倒しちゃわないの~?」
「あぁ、聞き出したい情報があるんだ。こいつを縛り上げよう」
「わかった~」
2人で縛り上げ、目が覚めるのを待った。
それまで、2人で話し合った。
「なぁ、セオってめちゃくちゃ強いよな」
「ま~ね~」
なんかムカつくな。
まぁ、いいか。
「その強さは隠す気なかったの?」
隠していれば、あるいは気づかなかったかもしれない。
「う~ん。初めは隠してたけど~、ライと戦ってると~、いいところ見せたくて全力出しちゃった~」
俺のことが好きという言葉は本当だったということか。
なんだかんだ、俺もセオが好きなんだよな。
「そっか、やっぱりそうだよな。俺もなぜかセオにいいとこ見せようと必死だったんだよ。セオって魔力も相当だろ?」
特級は確定だ。
ひょっとしたら神殺しもありえる。
「そうだね~。もう隠せないよね~」
「そりゃ、俺より、加速が早いってチャンピオンくらいなもんだぜ?」
そう、チャンピオン以外に、俺に魔闘法で圧倒できるものはいないってほどトレーニングをした。
「あちゃ~、そこまでバレてたか~」
「やっぱりそうか。チャンピオン、セオドーレ・アイブス」
まさかとは思ったが、名前は1部を取っただけなのな。
セオ・イブ=セオドーレ・アイブス。
「試合の時は仮面してるからバレないと思ったのにな~」
「あのオーラでわからんほど俺は鈍感系ではないよ」
そう、俺は見ている人がヤキモキする人物ではなく、クールなのだ。
自分で言ってる時点でアレか……。
「鈍感系~?よくわからないけど~、アネモネには悪いことしたね~」
「うーん、多分、わかった上で勝負したんだと思うよ?アネモネの方が賢いし」
「そうなんだ~。それなら、半月後の試合が怖いね~」
「そうだな。今頃、ものすごい特訓してるはずだぞ?」
「うひゃ~。負けないぞ~」
なぜ隠していたのかはわからないが、どうせ、有名人だからだろう。
俺がセオの立場だとしても本名は隠す。
なんなら、今でも俺は神殺しであることは伏せている。
お互い言いたくないことはあるよね。
今回はバレバレだったから当てちゃったけど。
「うぅぅ…」
どうやら、天使もどきが起きたようだ。
「おい」
「う、うわぁぁ。助けてください」
「なぁ、セオ、あ、セオドーレ? 魔物ってこんなに喋るものなの?」
「いんや~。私も初めて見たよ~。あ、セオでいいよ~。ニックネームだよ~」
「そうなんだ。コイツなんか変だよな?」
「そうだね~。聞いてみようよ~」
「そだね。おい、お前、アルターイのこと知ってんのか?」
「は、はヒィ。し、知ってますぅ。どうか殺さないでぇ」
「アルターイについて知ってること全てを話せ」
「い、いえぇ。存在は存じ上げていますが、会ったことはないんですぅ。私はただの使い魔の使い魔でして。それが、召喚された途端殺されたもんで、その後の記憶はないんですぅ」
「殺されたって、今は生きてるじゃねぇか」
「これは仮初の姿ですぅ。死体の一部を使った降霊術の類ですぅ」
「なるほど、そういう魔術があるんだな。それじゃあ、お前は何ができるんだ?」
「そうですねぇ。私は腕一本分なので、それほどできることはありません。本体が全て揃えば復活するくらいはできますぅ。だから、悪いこともできないので、殺さないでくださいぃ」
「これから外へお前を運ぶが小さくなることはできるか?」
「助けてくれるんですね。ありがとうございます!小さくなります。ぬいぐるみくらいでいいですか?」
すると、天使もどきは20cmくらいのぬいぐるみになった。
話せる、動けるぬいぐるみだ。
つくりは妙にリアルだ。
気持ち悪い。
「あ、あと、お前の種族?はなんだ?」
「天使です。神様に直接作られた大天使様とは違いますが、間違いなく天使です」
「え、天使を拘束して神様を敵に回さないよね?」
「えぇ、私はすでに1回殺されてますので、問題ありません」
「よかった。ここで神様と戦うとか誰も得しないもん。そういや、お前、名前はあんの?」
「いえ、そのような身分ではなかったのでありません」
「呼び方に困るから適当につけたいな。セオ、何か案ない?」
「エセ天使だから~、エセでいいんじゃない~?」
「うん、それでいいや」
エセは微妙な顔をしていたが、表情に出さないようにしていた。
そして、俺たちはダンジョンボスを誘拐してダンジョンをクリアしたのだった。
「いや、謎が増えたな。まだだ。セオ、ダンジョンについて隠し事あるだろ?」
あまりにも都合が良すぎる。
前回は悪魔の腕1本。
今回は天使の腕1本。
どちらもセオが連れてきたダンジョンだ。
「う~ん。別に隠すつもりはなかったんだけど、友達と遊んだり、デートに使うのにちょうどいいダンジョンのボスを強化しただけだよ~?」
「そんなことできんの?すごっ!どうやんの?」
「天使や悪魔のように強い魔物の肉を魔物に食わせると強くなるんだ~。たまに、エセのように元の人格を復活させるやつもいるけどね~」
「天使、悪魔って魔物なんだ!?悪魔はなんとなくわかるけど、天使も魔物なの?」
「う~ん。詳しくは知らないけど、生物と魔物の違いはわからないらしいよ。生物がダンジョンに入ってマナを吸収しすぎると魔物になるって言われてるんだけど~、天使は初めからマナを吸収しまくりだからかな~?」
「わかったような、わからんような説明ありがとう。まぁ、いいか。セオは、いきなり強いの出してドッキリしたかったわけだな?」
「そういうことだよ~」
「まぁ、今となっては、セオがチャンピオンで、魔物を倒せる確信持ってたってこともわかったし、セオのことが好きだってのもわかったしな」
「え、えぇぇぇ~~わ、私のことが好きなの??え?いつから?アネモネはどうすんの?」
いつもの間伸びした言葉じゃない。
ハキハキ話していた。
「うーん、好きだと思ったのは結構早かったよ?でも、アネモネがいるから我慢してたんだ。でも、好きな気持ちはどっちにもある。俺も困ってるんだ。一緒に考えてくれないか?」
「それはいいけど、アネモネはどう言っても許してくれないよ?」
「そうだよなぁ。まぁ、それを残りの時間で考えようよ?」
こうして俺達は家に帰るのだった。
セオのイメージ画像です
まず、重力魔術は重力魔術で打ち消されるということを知った。
考えてみればやることは簡単なんだよ。
増やされた分だけ減らせばいいんだから。
でも、それって、何通りも魔術を持たないといけないから使いこなすのが難しい。
その度に微妙に違う魔法陣をイメージして発動させるわけだし。
自分の記憶が追いつかない。
メモ帳なんかに魔法陣のメモを持っていく人もいるらしいけど、正直、魔闘士からしたら、そんなことやって間に攻撃できる。
つまり、闇オーラで戦えばいいのである。
地面と相手を糸オーラで繋いで、重くする方法だ。
さっきのデュラハンもそうだったかが、魔物もオーラを普通に使ってくる。
なんなら、俺の知らない『鋭利』も知ってたくらいだ。
この、天使もどきも使ってくるし、オーラの相殺もしてくる。
しかも、魔術ではなく、おそらく、魔法を使ってくる。
重力に対応できることや、杖を使ってないことからの予想である。
「いったよ~」
「わかった。捌くから後ろから攻撃してくれ」
「は~い」
苦戦はしているが、相手の攻撃がぬるいので、ジリジリ押してはいる。
オーラと魔法を使ってくるなんて、本物の天使を相手にしているようだ。
アリエルもなんでも知っていた。
いや、なんでもは知らないけど、知ってることだけ知ってるんだっけ?
まあ、そんなどっかの猫みたいなことを言っていたような。
目の前の敵はそれほど強かった。
鋭利なナイフで斬りつけると、瞬時に躱す。
重力魔術は相殺する。
オーラも相殺する。
しかし、オーラ総量では負けてないから、攻撃は通る。
魔術も連発すれば、相殺しにくそうにする。
鋭利ナイフの攻撃が1番通る。
ナイフを主体に他をサポートに回す。
重力魔術連発で相殺に苦慮している間にナイフで攻撃する。
すると、天使もどきの腕に攻撃が入った。
光オーラで回復しようとするところを闇オーラで相殺する。
回復できずに困っているところをセオがナイフで攻撃する。
脇腹にナイフが刺さった。
セオは刺したナイフのオーラを残したまま、別のナイフにオーラを通す。
俺はさらなる重力魔術を連発する。
相殺が追いつかない。
火オーラを一点集中し、セオの刺したナイフごと殴り飛ばす。
セオは追い討ちをかけるように、天使もどきの太ももにナイフを突き立てる。
重力魔術の連発に相殺は、ずっと追いついていない。
ノロノロした動きに俺たちは高速移動で迫る。
地球の引力に合わせて重くした闇オーラで顔面を何度も殴りつける。
セオはナイフで手足を切りつけ、攻撃ができなくなるようにする。
マウントポジションをとれた俺はさらに殴り続ける。
天使もどきが動かなくなった所で攻撃を止める。
「セオ、ストップだ」
「どうしたの~?倒しちゃわないの~?」
「あぁ、聞き出したい情報があるんだ。こいつを縛り上げよう」
「わかった~」
2人で縛り上げ、目が覚めるのを待った。
それまで、2人で話し合った。
「なぁ、セオってめちゃくちゃ強いよな」
「ま~ね~」
なんかムカつくな。
まぁ、いいか。
「その強さは隠す気なかったの?」
隠していれば、あるいは気づかなかったかもしれない。
「う~ん。初めは隠してたけど~、ライと戦ってると~、いいところ見せたくて全力出しちゃった~」
俺のことが好きという言葉は本当だったということか。
なんだかんだ、俺もセオが好きなんだよな。
「そっか、やっぱりそうだよな。俺もなぜかセオにいいとこ見せようと必死だったんだよ。セオって魔力も相当だろ?」
特級は確定だ。
ひょっとしたら神殺しもありえる。
「そうだね~。もう隠せないよね~」
「そりゃ、俺より、加速が早いってチャンピオンくらいなもんだぜ?」
そう、チャンピオン以外に、俺に魔闘法で圧倒できるものはいないってほどトレーニングをした。
「あちゃ~、そこまでバレてたか~」
「やっぱりそうか。チャンピオン、セオドーレ・アイブス」
まさかとは思ったが、名前は1部を取っただけなのな。
セオ・イブ=セオドーレ・アイブス。
「試合の時は仮面してるからバレないと思ったのにな~」
「あのオーラでわからんほど俺は鈍感系ではないよ」
そう、俺は見ている人がヤキモキする人物ではなく、クールなのだ。
自分で言ってる時点でアレか……。
「鈍感系~?よくわからないけど~、アネモネには悪いことしたね~」
「うーん、多分、わかった上で勝負したんだと思うよ?アネモネの方が賢いし」
「そうなんだ~。それなら、半月後の試合が怖いね~」
「そうだな。今頃、ものすごい特訓してるはずだぞ?」
「うひゃ~。負けないぞ~」
なぜ隠していたのかはわからないが、どうせ、有名人だからだろう。
俺がセオの立場だとしても本名は隠す。
なんなら、今でも俺は神殺しであることは伏せている。
お互い言いたくないことはあるよね。
今回はバレバレだったから当てちゃったけど。
「うぅぅ…」
どうやら、天使もどきが起きたようだ。
「おい」
「う、うわぁぁ。助けてください」
「なぁ、セオ、あ、セオドーレ? 魔物ってこんなに喋るものなの?」
「いんや~。私も初めて見たよ~。あ、セオでいいよ~。ニックネームだよ~」
「そうなんだ。コイツなんか変だよな?」
「そうだね~。聞いてみようよ~」
「そだね。おい、お前、アルターイのこと知ってんのか?」
「は、はヒィ。し、知ってますぅ。どうか殺さないでぇ」
「アルターイについて知ってること全てを話せ」
「い、いえぇ。存在は存じ上げていますが、会ったことはないんですぅ。私はただの使い魔の使い魔でして。それが、召喚された途端殺されたもんで、その後の記憶はないんですぅ」
「殺されたって、今は生きてるじゃねぇか」
「これは仮初の姿ですぅ。死体の一部を使った降霊術の類ですぅ」
「なるほど、そういう魔術があるんだな。それじゃあ、お前は何ができるんだ?」
「そうですねぇ。私は腕一本分なので、それほどできることはありません。本体が全て揃えば復活するくらいはできますぅ。だから、悪いこともできないので、殺さないでくださいぃ」
「これから外へお前を運ぶが小さくなることはできるか?」
「助けてくれるんですね。ありがとうございます!小さくなります。ぬいぐるみくらいでいいですか?」
すると、天使もどきは20cmくらいのぬいぐるみになった。
話せる、動けるぬいぐるみだ。
つくりは妙にリアルだ。
気持ち悪い。
「あ、あと、お前の種族?はなんだ?」
「天使です。神様に直接作られた大天使様とは違いますが、間違いなく天使です」
「え、天使を拘束して神様を敵に回さないよね?」
「えぇ、私はすでに1回殺されてますので、問題ありません」
「よかった。ここで神様と戦うとか誰も得しないもん。そういや、お前、名前はあんの?」
「いえ、そのような身分ではなかったのでありません」
「呼び方に困るから適当につけたいな。セオ、何か案ない?」
「エセ天使だから~、エセでいいんじゃない~?」
「うん、それでいいや」
エセは微妙な顔をしていたが、表情に出さないようにしていた。
そして、俺たちはダンジョンボスを誘拐してダンジョンをクリアしたのだった。
「いや、謎が増えたな。まだだ。セオ、ダンジョンについて隠し事あるだろ?」
あまりにも都合が良すぎる。
前回は悪魔の腕1本。
今回は天使の腕1本。
どちらもセオが連れてきたダンジョンだ。
「う~ん。別に隠すつもりはなかったんだけど、友達と遊んだり、デートに使うのにちょうどいいダンジョンのボスを強化しただけだよ~?」
「そんなことできんの?すごっ!どうやんの?」
「天使や悪魔のように強い魔物の肉を魔物に食わせると強くなるんだ~。たまに、エセのように元の人格を復活させるやつもいるけどね~」
「天使、悪魔って魔物なんだ!?悪魔はなんとなくわかるけど、天使も魔物なの?」
「う~ん。詳しくは知らないけど、生物と魔物の違いはわからないらしいよ。生物がダンジョンに入ってマナを吸収しすぎると魔物になるって言われてるんだけど~、天使は初めからマナを吸収しまくりだからかな~?」
「わかったような、わからんような説明ありがとう。まぁ、いいか。セオは、いきなり強いの出してドッキリしたかったわけだな?」
「そういうことだよ~」
「まぁ、今となっては、セオがチャンピオンで、魔物を倒せる確信持ってたってこともわかったし、セオのことが好きだってのもわかったしな」
「え、えぇぇぇ~~わ、私のことが好きなの??え?いつから?アネモネはどうすんの?」
いつもの間伸びした言葉じゃない。
ハキハキ話していた。
「うーん、好きだと思ったのは結構早かったよ?でも、アネモネがいるから我慢してたんだ。でも、好きな気持ちはどっちにもある。俺も困ってるんだ。一緒に考えてくれないか?」
「それはいいけど、アネモネはどう言っても許してくれないよ?」
「そうだよなぁ。まぁ、それを残りの時間で考えようよ?」
こうして俺達は家に帰るのだった。
セオのイメージ画像です
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