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神マロン編
03話 何と戦うんだ⁉
しおりを挟む「ダダダダダッ! ぎゃー おのれ乱れ打ちじゃー!参ったか! ハッハッハッ!」
ゾンビを無双してるよ、神!
二人でロールプレイングゲーム?とやらをプレイしたのだが
「ダメダメじゃ おぬしなぜあそこで死ぬ!」神様お怒りだよ!
「よしわかった 此方のゲームにしよう」
ガチャ!ガチャ!ふーふー ガチャ!パン!どこの小学生だよ!
あっ このゲームは知ってる ルーレット回して出た数だけ進む人生数時間で決まるゲームだよ
まさか異世界でゲームするとは思わなかったよ。「じゃあ神様からどうぞ」「よいのか、ではルーレットスタートじゃ!」ルーレットスタートって…自分で回すんだけどね 笑。「6じゃ!1,2,3,4,5,6 へへいきなり会社起ち上げじゃ!ほれ、おぬしのばんじゃ!」「はい、じゃあ回しますね…」
七転八倒の末…結果は石油王から転落した神が一人…「えっ…ガァ―――ン⁉」
わたしに漫画をよこしてバーチャルゲームでゾンビを無双中だ…そもそも人生数時間で決まるゲームに魔物出てこないしね
ゴブリン、オーク、オーガにリザード、etc 迷宮にダンジョン 漫画にて勉強中 この世界の生き物と空想上の生き物が同じとは…?
(ぴよぴよ…ぴよぴよ…ぴよぴよ…ぴよぴよ…ぴ!)「ダダダダダッ! ぎゃー!」
「神様神様 そろそろお昼にしませんか?」
「おう 此のビルのゾンビを駆逐してからな!ダダダダダッ!…」
この世界にも朝、昼、晩と時間の感覚がある
「神様」「なんじゃダダダダダッ!」
「この世界は時間の進み方とか地球と同じなの?」「同じじゃな三世界とも太陽と月もあるぞ」
そうなのか じゃあ生活リズムも変わらないか「じゃが このエントール大国には冬はないぞ 南国じゃからのう」
…四季が無いのは 日本人としては残念だね
つくしにタンポポ、向日葵にスミレ、ヘビイチゴも…思えば何十年も気にもとめなくなっていた…
私は愚かだ…失ってから気づくなんて…。いけない、今はゴブリン、オーク、迷宮にダンジョンだ
「ダダダダダッ!先日の生姜焼きが旨かったが肉が無いからのう」…すみません…狩りができなくて…
「日本から取り寄せてもよいが」取り寄せられるんかい!
「今は戦があるからの」どこの戦士だ!「ダダダダダッぎゃー! おのれ」
「ほれ!これにお湯を入れて3分まて!」…?、もう…何も言うまい!
****
何だかんだと 神様と暮らして半月がすぎた その間 柵からは一歩も出ていない…平和だぁ~!
ゴブリンと闘う―――思考?―――(ブルブルブル)鳥肌だよ!
神様からは攻撃神法を習った。やっぱ闘うんだよねーですよねー…。
「指先に火を灯してみるがよい」指先に火?ライターの火をイメージしてみた
「ポッ!」火が点いたよ 不思議と指先は熱くない スキルは 火炎 レベルは Lv3 だった
「イメージを大きくすると レベルも上がるぞ」イメージかぁ…「よし!」
意気揚々と わたしがイメージしようとすると
「まて そなた今 とんでもない炎をイメージしたろ ここは森じゃからな炎の神法は使うな」
「えー!じゃあ どうするの?」
「そうじゃのう 手でピストルの形を作ってみろ」
「柵の向こうの木に向かって BAN じゃ」
「 BAN!」… 水 ? (ぴちゃぴちゃぴちゃ…)
「そなたの鉄砲のイメージは水鉄砲のようじゃの まぁお子ちゃまみたいだが 威力は十分だな」
水鉄砲の先には 直径30cm位の穴が開いた木があり その先 見えなくなるまで 穴の跡が続いていた
恐るべし神法! スキル 水鉄砲 レベル Lv.999 「おう―」
****
【翌日】
今日も一日 神法の習得に励んだ まずは 火炎神法 ライターの火をイメージからのバーナーからの「キャンプファイヤー!」
「なんじゃそのキャンプファイヤー!とは?」
「みんなで火を囲んで 踊ったり?」
「まぬけな絵面しか浮かんでこんのー まぁーよい で いちいち叫んで出すのか?」
「その方が 調整が効くし」
「けったいよのー 神法の威力 一つ一つに 言葉を発しては キリがないのう」
うーん?確かに使い勝手が悪いかな?
「そうじゃな ゲームのレベルインジケーターをイメージしてみてはどうじゃ?さすれば 威力調整もスムーズに出来るのではないか」
インジケーターねぇ イメージを… 青から黄色そして赤…
「えい!」
「バカもん!上に向かって放て!」
(((ズッゴゴ―――ン!――ン!―!…)))
―――静寂―――
(ぴよぴよ…ぴよぴよ…ぴよぴよ…ぴよぴよ…ぴっ!)
「いきなり最大で放つ奴が居るか!ここら一帯消し炭にする気かぁ!」
ポカっ!「痛っ!」 神様にげんこつされた
スキル レベル(インジケーター)
火炎 Lv.∞ ライター・バナー・キャンプファイヤー
水鉄砲 Lv.999
神様のげんこつ Lv.不明
「神様神様 レベルにインジケーターが追加したよ」
なにやら怪しいステータスも…見なかった事にしよう⁉
「うむ 他の神法にも応用可能じゃろーて 結果オーライじゃな」
結果オーライなのか「物凄い威力の神法だけど 使い道ないよね」
「そうじゃな スキルを増やす方向でよいじゃろな」
何と戦うんだ⁉
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