夢が終わる時

とかくら

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見失った未来

最後の一言を

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今日は妹に会う日だ妹はここから少し離れた場所にいる、理由はわからない だけど妹は頭がいい優しいそして美しい。

僕は初めて妹の家を訪ねた、綺麗で立派な家、最後ここで別れを告げるこれで全てが終わるそう信じて今を生きてきた、
だからここで言う、

もちろん嫌われるのも怖いでも別れを言ったところで家族は泣かない妹も泣かない、

それもそう僕が虐めに遭ってるのをしてるのに見て見ぬ振りをした、

それは心が少し張り裂けた僕は家族に言えなかった理由は簡単言っても意味ないだって影で父さんと母さんが虐めを知っててどうでも良いと話してたから。

いることに価値が有るなら生きたいけれど僕には生きる価値がないそう思って耐えた。

妹の名前は あすりひらがなで書く珍しい名前由来は分からなかったけれどあすりは僕と別の世界に居た。

僕は生まれた頃から邪魔扱いただ優しいからイケメンで頭もそこそこだから道具と言われた、、

それに比べて妹は小さく可愛いからと子役へなった妹は今では人気のモデルもちろん僕にとっては高嶺の花だ。

僕は花で耐えると雑草かも、何度も何度も生えるけどやがて寿命は来るそして雑草は種類が多いため忘れ去られる僕と一緒だよ「ふっ」



「こんにちはあすりはいますかー」

会うのは緊張するこれで終わると思うと悲しくもなるけれど宿命あすりはなんも思わ無いだろう。

「あ、お兄様お帰りなさいどうしたのかしら?」

「あすり久しぶり今日は伝えたいことがある。」

お兄様は何を決断するつもりかしら?
まさか結婚相手が決まったのかしら?
それは不快ですけどいいわ!

「つっ伝えたいことってなんですの?」

言いたくないけど言うしかないもぉ諦めたこの世界から消えるそう言うんだ。

僕はこの世界からは居なくなっていい存在言おう妹の為か、か、家族のために。

「実は僕ねこの世界から消えようと思うんだ、誕生日の日までに夢は見つからないし、て関係ないよな ごめん」

「別に、小さい頃から仲間はずれだったお兄様が居なくなった所で変わらないですわ」

本当は存在して欲しい私はお兄様に救われた私は直ぐに怒るくせがあった、けれどそんな私を撫でて救ってくれたのはお兄様だった。

感謝しか有りませんのに私は又お兄様を裏切って切り落として最低ですわ、、

「だ、だよなゴメンな変な事言ってじゃあさよなら、、」

「では、帰って下さい」

ガチャと強くドアが閉まる音がした妹は僕に興味など無かった、あんな未熟者な兄なんて来なければ良かったのにそう妹は心で思ってるのだろうけれど、


少しだけ期待をしてしまったもし呼び止めてくれたなら。

もし、励ましの言葉、勇気、希望を呉れたなら頑張れたかもと心で呟いた自分を恨みたい。

自ら消えたいと思てたのに心ではやだと訴えてた、これは矛盾この世で1番やな事それは矛盾、言葉と言葉が変な方向に転換し矛盾となる、これは恐ろしい。

心で思ったこととその逆の事は思ってしまう胸が痛い切り裂けそう、

辛い苦しいそんな感情会ってはならない僕は無で良いんだ。

誰からも期待されず、虐められ見放され虐待させられて恨まれて妬まれて僕は怒りという感情 喜び 悲しみその感情をどこかでなくしたかも知れない。

でも無くしたのは僕の責任元はと言えば生まれた存在自体ダメなんだよね響いた心に辛い心は言う悲しい心は叫ぶけれど無にしなければまた犠牲が出る友が危なくなる。

僕は気づ付いてもいいけれど少なき友達を気づつけられのは辛い悲しいだからどんなに友達が優しく僕の心の叫びを聞いてくれても僕はその子を突き放すしかない。

僕は僕の大事のものはを守るため仕方がない、もちろん自己中なのは分かってたずるいのも分かってたけど突き放せば友達は出来ないけど、他の誰かが傷を負わなくなる。

それが本望だった僕は結局友達は失いたくないと、願望し結局自分で友達を無くしてた、自分には分からないもう感情が無いからかな。

僕は生まれた頃から、寿命は25年だったんだよねこの世界のルール夢を見つけろ25までに悪を忘れろ25までに成し遂げろ出来なければお前は世界から消える、そのお前は俺の事だったのかも。

皆には夢を見つけてほしい消えるのは1人で良いよね、

僕はもうこの世に未練はない後は最後の3日楽しむいや、無神経で生きるそれが最後の報いだよね、そう思いつつずっとずっと心の奥底で助けてと言ってたのかもしれないけれど、空耳だ。

妹には別れを告げた、もちろんサッサっと居なくなれそんな顔をしてた。








お兄様にあんな事をなんで私は強く嫌な気持ちでドアを閉めてしまったのかしら本当は戻ってきて欲しいと思ってるのに!

私はお兄様を消えることを本当に喜ぶなんて事を思うわけないですわ、ずっと助けたかったずっと恩返しをしたかったなのに私はお兄様を結局、けっきょく沼に落とした私のせいでお兄様は存在しなくなる。

神様嘘ですよね、神様なんか居ないですわよね、居るなら返事ぐらいして下さいわ、お兄様を奪わないで欲しいですわ
神様、へぁんじをしてくださぁい!


心の声届いたぞ、私はこの世界の神だでは貴方は何望む?

私はお兄様を救いたい心の声で話してるのなら知ってるはずですわよね?

それもそうだな じゃ1つ倉吉くん貴方のお兄様の消えるか消えないかは皆次第という事だ!

どういう事ですかしら?お兄様はいつも1人友達など雪さんぐらいしか居ないはずですわ、、まさか雪さんが?

細かいことを言えないけれど、君はもう彼を捨てたいくら心で思ってもだめだ、けれどもし彼が存在を続けていたらその時は謝って上げろお前がお兄さんを好きならばな。

そうですわね、私はここで見守りますお兄様は友達に任せます私は祈ってもし失敗してもお兄様の事は忘れません。

そうか、では健闘を祈るぞ!


神様は存在していた目で見てなくても心で話した、その神様を私は信じて雪さんを信じて泣かずにおうえんしてますわお兄様どうか生きてください!






僕は後、この世を去るだけだ、てか存在が消えるなら去るでは無く存在が消えるになるのかな。




まさか、妹さんが俺を呼ぶなんて予想外だけど彼を救うのは神である俺ではなく友達の方だ任せたぞ雪!




また電話が来て今度山に行こうと言い出したけれど自分は行けないそう言った僕は行く意味は無い彼にそう言ったが。

彼はこう言った海の次は山きれいな空気吸って色々忘れろよ!友の誘い断る理由はない明日も暇だし行こうと思い行くと言った。

最後の山で心がどう動くのか分からない不安、ただそれだけが心に残ってた。


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