異世界でもうちの娘が最強カワイイ!

皇 雪火

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第5章:魔法学園 入学騒乱編

第133話 『その日、決闘のルールを決めた』

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 アリスちゃんは盛大にため息を付いた。あとソフィーも。

「……疲れました。まさか今日一日で、こんなにも多くの知識の誤りを見せつけられるなんて。思っても見ませんでした」
「無詠唱が3の倍数とは聞かされていたけど、やっぱり見るのと聞くのとでは全然違うわ。私もシラユキの行動には慣れてきたつもりだけど、疲れたちゃったかも」
「まあ誤りというか、そもそもそれを理解出来るほどの実力が備わっていなかったから、皆がそんな勘違いをしただけ。っていう線もあると思うけどね」

 一応フォローはしておくけど、心なしか2人ともぐったりしている。

「ふふっ、疲れたときには甘い物よね。アリシアー」
「はい、お嬢様」

 私が呼びかけると、どこからともなくアリシアが現れた。きっと近くで待機していたんだろうし、私もそう予想して声を掛けた。信頼に応えてくれるアリシアはやっぱり最高ね!
 そうこう思っている間に、目の前にはテーブルと茶器が並べられ、いつものアリシアスピードで紅茶と茶菓子が人数分セットされる。
 うーん早業。しかもちゃんと4人分あるわ。わかってるわね、アリシア。

「お隣、失礼します」
「うん」

 私が飲むまではアリシアは口をつけないので、真っ先に飲む。うん、おいし。

「え? え?」

 突然現れたアリシアに、アリスちゃんは驚きを隠せない模様。
 それに対してソフィーは、アリシアにお礼を言いながらお茶を飲んでる。もう慣れたものね。

「あ、貴女様は何処かで……?」

 アリシアはいろんな貴族の間を巡っていたし、王族と関わっていても不思議では無いわね。

「お久しぶりでございます、アリスティア殿下。殿下には以前、似た境遇にあるエルフの忌み子達のお話をさせて頂きました」
「……あっ! 家庭教師のアリシア先生? エ、エルフだったのですか!?」
「はい。今はお嬢様にお仕えしております」

 家庭教師。良い響きね。
 普段は裸眼だけど、眼鏡をつけたアリシア……。アリね!

 メイド以外にもそんな仕事をしていたのね。
 まあ確かに、王城なんてメイドさんが既に沢山居る訳だし、どんなにアリシアが優秀だとしても、すぐさま大事な王族の跡取り専用のメイドさんにはなれないわよね。
 そういう意味でも、家庭教師という役職は、様々な経験をしてきたアリシアにとっては造作もない事だろうし、未来の主人を見極めるには、うってつけの立場なのかも知れない。

 それにしても忌み子かぁ。

「アリシアは、どうして忌み子と同じだと思ったの?」
「はい。魔法が使えて当然と思われている中で産まれ、それでも魔法の行使が苦手とする者が出てくるのはエルフも人族も変わりありません。魔法が全く使えず、魔力の反応がまるで感じられない忌み子達は、アリスティア殿下と同じ境遇に感じまして……。確証は有りませんが、当時の私はそう感じました」
「つまり勘ということね。……流石アリシアね、正解よ」
「本当ですか? では、アリスティア殿下も」
「ええ」

 さっきからずっとひっついているから、彼女の状況は『魔力視』で把握済みだ。
 彼女の状態、完全にカープ君と同じね。胴体に『魔力溜まり』が存在しないから、一切の魔法行使が行えないんだわ。
 そして腕や脚にもないから、腕力も無ければ脚力も無い。彼女の『魔力溜まり』の位置は、頭。
 頭に『魔力溜まり』がある場合、キャラクターのビルド……成長方針としては完全な頭脳タイプ。ステータスではINT極振り型ね。魔法の威力がとてつもなく高くなるけど、他のステータスが軒並み低いというもの。

 こんなステータスじゃまともに武器も扱えないだろうし、魔法も使えない以上最初の試練を突破することも出来ない。きっとレベルは0のままだから初期ステータスのまま十数年。
 ……そりゃこんなに非力になるわけよ。
 それでも腐らずに、周囲から馬鹿にされようと努力を重ね続けるだなんて、素直に尊敬するわ。

 あと、顔の体温が他と比べてちょっと高いのよね。熱があるってほどではないにせよ、頭だけこんなに熱量を持ってると、ちょっと体調を崩すだけでもフラッとしちゃうんじゃないかしら?
 ……それが当たり前のようになってると考えると、可哀想だわ。早く治してあげたい。

「うーん、状況は分かったし今すぐ教えてあげたいところなんだけど……。ねえソフィー、決闘のルール決めって、明日に回しても大丈夫?」
「あっ!!」
「……大丈夫じゃ無いみたいね」
「決闘と言うと、今朝の入学式で宣言されていた事ですか?」

 どうやらアリスちゃんは、体調が良くない時は保健室にいるみたいで、入学式の事件も人伝に聞いたらしい。それで私の名前と顔が一致していなかったのね。

「ええ。学園の決闘ルールを私欲に使ってる下衆連中を一網打尽にするの」
「学園のルール上、正式な決闘の申し込みをした場合、発案者はすぐにでも学園側に申し立てをする必要があります。その報告を怠った場合、決闘は却下され悪用防止のために一ヶ月は決闘の申し立てが禁止とされます」
「うぇ!? じゃあ、すぐにでも行かないと!」

 でも、アリスちゃんの状況を知った以上、放置するわけにも行かないし……。頭の中で時間配分を考えていると、アリスちゃんと目が合った。

「私のことはご心配なさらず。シラユキ様の教えがどの様な物かは存じ上げませんが、10年以上魔法のない世界を過ごしてきたのです。今更数日延びたところで気になりませんわ」

 そんな悲しい事を言わないでよ。

「……そんなのダメ、許さないわ」
「そう申されましても……」
「よし、アリスちゃんこの後暇? 暇なら、このまま私達についていらっしゃい。ルール決めの後に私たちの部屋で、改めて魔法を教えるわ」
「それが良いわ! アリス、一緒に行きましょう」
「え、ですが……」
「これ、決定事項だから」
「アリスに拒否権はないのよ」
「……はぁ、分かりましたわ。お節介な姉様が2人に増えた気分です」

 そう言ってアリスちゃんは、紅茶を一気に飲み、立ち上がった。
 でも待って。今、ハッキリと言ったわね? アリスちゃんは私の妹なのね? 妹となったからには徹底的に甘やかすわよ!!

「アリシア、妹が増えたわ!」
「おめでとうございます、お嬢様」
「え? い、今のは言葉のあやで……」
「さあ行くわよ!」
「ちょっとシラユキ、アリスは私の妹でもあるんだからね!」
「……ちょ、あの、ソフィア姉様? は、話を聞いてくださいまし!」

 ソフィーと2人、アリスちゃんの手を握って引きずる様に歩き出した。
 えへへ、家族が増えて嬉しいなー。


◇◇◇◇◇◇◇◇


「失礼しまーす」
「ちょっとシラユキ、ノックくらいしなさいよ!」

 あっ、テンション上がりすぎて忘れてた。
 失敗失敗……。てへ。

「し、失礼致しますわ」
「失礼します」

 私に遅れてアリスちゃんとアリシアも入る。するとそこに、先程出会ったばかりの人達と対面した。

「あら、シラユキちゃんにソフィアちゃん。いらっしゃーい」
「お前たち、ここは学園長室だぞ。もう少し静かに来れんのか」
「ははは、良いではないですか。子供はこれくらい元気なほうが」

 モリスン先生とイシュミール先生。そしてこの世界では初めての、学園長先生だ。相変わらず、白いお髭と人の良さそうな笑顔。まんまるとしたお腹が特徴のおじいちゃんね。

 ああ、そう言えば学園長先生も肥満体型だったわね。でも、あの豚のようないやらしい雰囲気や不摂生な感じは全く無くて、甘えたくなる爽やかなお爺ちゃんだわ。

「先程ぶりです、先生方。そしてお初にお目にかかります、学園長先生。シラユキと申します。これから沢山ご迷惑をおかけするかと思いますが、よろしくお願いします」
「うん、初めましてだね。君は学園に良い風を流してくれると期待しておるよ。陛下からある程度の事情は聞いておる。困ったことがあればいつでも頼りなさい」
「はい、感謝しますわ、学園長先生」

 えへ。やっぱり学園長先生は雰囲気が優しくて好き。
 おじいちゃんって呼んで甘えても許してくれるかなぁ?

「では俺達はここで失礼する。シラユキ、お前の敵は生徒だけでは無い。一部の教師や教授もお前の敵となり得るだろう。学園長ほどでは無いが俺もイシュミールも力になれるはずだ。何かあれば相談すると良い。……ん? 君は確か……」
「……」

 モリスン先生、アリスちゃんの事知ってるんだ? まあ彼女も王族だし、何かと話題に事欠かないものね。知らないわけがないか。

「そうか。コイツに関わられた以上、今までの生活は一変する事だろう。何かあれば、俺達に相談すると良い」
「私達は味方だからねー。それじゃあまたねー」
「あ……はい。ありがとうございます」

 イシュミール先生は手をふりふりし、言うだけ言って出て行ったモリスン先生の後を追った。
 やっぱり2人共、まともで良い先生よね。そんな先生達が1年後には姿を現さなかった……。理由なんてすぐ分かるわね。始末して本当に良かった。

「彼らには、君たちのことを説明させてもらったよ。だから、今後は何かあったら遠慮なく相談してみなさい。アリスティア様も」
「お気遣い頂き、ありがとうございます」
「感謝します、学園長先生」

 大人達の中には、アリスちゃんの味方が少なからずはいる。その情報だけでも嬉しくなって、彼女を撫で回した。

「それからシラユキ君。この場で私に畏まる必要はありません。これからシラユキ君にお願いすることを考えれば、君はただの生徒という枠には収まらない存在です。むしろ私からお願いをする立場なんです。対等に喋ってくれて構いませんよ」

 あぁ、陛下や公爵様はそこまで根回ししてくれていたのね。いつまでも気を張り詰めるのはしんどいし、とっても助かるわ。
 案内されるまま席に着き、早速本題に入る。

「分かったわ、学園長先生。それじゃあ早速ルールを決めていきたいんだけど、まずは今検討しているルールの説明をするわ」

 開催日:4/8(今日が4/1)

・シラユキ側のルール
 1:参加者はシラユキのみ
 2:援軍不可
 3:装備は剣1本。防具は学生服のみで特別な装飾品、及び武器の携帯不可。
 4:リタイア不可

・シラユキ側の賭け
 1:敗北した場合、参加者に1年間の奉仕活動。奉仕の内容は不問だが、非人道的行為は認めず。非参加の人間は一切の手出し不可
 2:武器ランク8の宝剣1本

・参加者側のルール
 1:参加者は人数及び学年不問。魔法学園の生徒なら何人でも参加可能
 2:参加者は学園外から助っ人を呼ぶことを可能とする。ただし1人につき5人まで
 3:装備の縛りは無制限。魔道具の使用も可能
 4:参加者、助っ人共にリタイア不可

・参加者側の賭け(助っ人は除外)
 1:全員が敗北した場合にのみ成立する
 2:今まで強権を振りかざして迷惑をかけたすべての生徒に土下座
 3:丸刈り
 4:2、3の両方を正しく履行出来なかった者は1人残らず退学。監視は盗賊ギルドの精鋭が行うものとする

「こんなところね。何かあるかしら」
『……』
「最初は助っ人を10人までーとか考えていたけど、多すぎると誰が参加者か分からなくなるから減らしたわ。それでも多いかしら」

 紙に書き起こしながら説明をしたんだけど、それぞれ色んな表情をしてるわね。

「お嬢様の肉体奉仕など、断じて認められません」

 想像をしたんだろうか。アリシアの目に怒りが灯っていた。

「負けなきゃいいのよ」
「負けないとしてもです。可能性が少しでもあるのなら……」

 そこから先を言わせないよう、アリシアの口に指を重ねる。

「アリシアは、1ミリでも可能性を感じてる?」
「……いえ、感じません。……申し訳ありません、熱くなってしまったようです」
「良いのよ。心配してくれてありがとう。愛してるわ、アリシア」
「お嬢様……!」

 アリシアと抱き合う。ソフィーからは「またやってる」みたいな視線が飛んで来てるけど、無視無視。

「シラユキ様」

 新しい家族から呼ばれたけど、そんな他人行儀な呼び方はもうしなくていいのよ!

「お姉ちゃん」
「……シ、シラユキ様」
「お姉ちゃん」
「……うぅ。シ、シラユキ姉様」

 私の圧に根負けしたのか、アリスちゃんは渋々と声を上げた。
 姉様呼び、嬉しい!!

「なにかしら、アリスちゃん」
「……この武器ランク8の宝剣というのは、ご用意があるのですか?」
「今は無いわね。口から出まかせに近いものだったわ」
「もしご用意をする伝手が無いのであれば、城の宝物庫に、確かあったはずです。お父様にお願いすれば、貸してくださるかと……」

 私の心配をしてくれるなんて良い子ね!

「大丈夫よ、心配してくれてありがとう。武器の素材はもうあるから、今日中に作るわ」
「え? 作る??」

 アリスちゃんが耳を疑っているけど、これは見せたほうが早い。部屋に戻ってから直接見せてあげよう。

「あー、でも1本じゃ物足りないかしら? 参加者の人数にもよるけど……一番の懸念は、全校生徒の前であれだけの喧嘩を売られた上で、逃げ出したり様子見を決め込む腰抜けが現れることなのよね」
「貴族は体裁を気にされる方が多いです。そして平民を食い物にする様な外道ほど、プライドだけは立派なものです。それに、このルールですから、2度目の決闘は存在しません。ですから、ほとんどの主犯格は吊り出せるかと」
「となれば、主犯の近くで美味しい汁を啜ってた小蝿連中をどうするかね。主犯連中は私の体目的とした場合、好きに貸し出される存在となりそうだけど、人数によってはお供には回っていかなさそう。それを思えば、餌には取り分としていくつかの希少品を混ぜ込む必要があるわけで。……やっぱり1本じゃ足りないわね。予備を4、5本用意したほうが良さそう」
「それがよろしいかと」
「シラユキ」

 作成する武器の話で、アリシアと盛り上がっているとソフィーも割り込んできた。

「なあにソフィー」
「決闘に登録される報酬は、人間や権利なら契約書。武器や防具、アイテムなら鑑定書が必要になるわ。ルールはこれから決めていくから契約書の提出は最後の方に回すとしても、確実にそれが存在している事を示す書類が必要になるの。早ければ早いほど良いわ。それはいつまでに用意できそうなの?」

 鑑定書。つまりは血統書みたいなものかしら?
 確かに、公式にどう言った武具が景品として存在していて、それが賭けの対象になっているか明確に分かれば、それだけで盛り上がると言うものよね。

「今日か明日中には物品が用意出来るはずよ。その鑑定書は誰にお願いすればいいの?」
「アイテム鑑定の魔道具を持っていて、爵位のある人なら誰でも資格を持っているわ。けど、あまり爵位が低いと笑われかねないのよね。お父様にお願いするのが良いのかしら」
「それなら、一応中立の立場にいるザナック宰相とかが良いかしら?」
「……それが良いかもね」
「決まりね。……エイゼル」
「はっ。こちらに」

 どこからともなくエイゼルの声が聞こえてくる。ここ、一応学校の、一番偉い人の仕事部屋であるはずなんだけど……。良いのかな、この人達用の抜け道というか、隠し部屋が存在してて。

「ザナック宰相に確認をとってきて。っていうか許可は貰えるだろうから、明日か明後日に行くから伺っても良い日時を聞いてきて」
「承知致しました。通常通り、ツヴァイとドライは残します。何かあれば……」
「いつも通りね。わかってるわ」
「では」

 そう言ってエイゼルの気配が遠ざかり、ツヴァイとドライの気配が近くに来た。彼ら、本当に便利な存在よね。
 暗部を貸してくれた陛下には感謝してるわ。

「はぁ、しっかり使い慣れてるわね」
「使えるものは使っていかないとね」

 その内、彼らにも何か仕事に使えるアイテムなんかを作ってあげようかしら。この前ツヴァイ以外の女性隊員にもお化粧をしてあげたけれど……。仕事とは言え、私のことを影から沢山助けてくれているんだし、何かして上げたいわ。

 王家の秘部でもある暗部をアゴで使っている事に驚いたのか、それとも驚き過ぎて半分パニックになったのか、アリスちゃんの顔が面白い事になっていた。
 つついてみよう。つんつん。

「はうっ!」

 カワイイなぁ、なでりこなでりこ。
 そうやってアリスちゃんをカワイがっていると、今まで黙ってにこやかに話を聞いていた学園長先生が核心をついて来た。

「ははは。シラユキさんは、今日入学してきたばかりなのに、随分と決闘に詳しいのですね。分からないところがあれば手伝おうかと思っていましたが、まるで3年生の様だ」

 ドキッ!?

『ドッキーン!』
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