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第1章 鮮血の旅路
俺の行動は少し変わっているようだ。
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国際冒険者ギルドの話を聞いていると呆れた話ばかり分かってくる。元々冒険者ギルドというものはあったらしいがある勇者が独自に国際冒険者ギルドを作り出したのが始まりだそうだ。この世界の全ての国に存在しており最近は街などにも普及されだしているそうだ。
基本的に国際冒険者ギルドに入るためにはかなり精細な調査をされるらしい。その後、半年に渡る訓練を受け冒険者となるのだがその後のアフターケアも凄いらしく色々な補助を受けれるそうだ。冒険者に入るためのお金は必要なく孤児や浮浪者でも入れるらしい。調査が通ればだが。
国際冒険者ギルドは仕事の受け付け金額が高い。普通の冒険者ギルドの倍以上は普通らしい。しかし事前調査や仕事の成功率はほぼ100%だというのだ。地球の匂いがプンプンしやがる。建物などはギルドに専門分野の部署がありそこが作るそうだ。技術に関してはほぼ秘匿しており各国がいくら迫っても渡さないらしい。それで戦争が起こったこともあるが国際冒険者ギルドがギルドの冒険者を集めて反抗し勝ってしまったらしい。やばすぎるな、国際冒険者ギルド。
………まぁここまではいい話だ。ここの冒険者になるとギルドが不当に襲われたり攻撃されると強制的に駆り出されるらしい。まぁこのぐらいなら仕方が無いが犯罪に加担すると問答無用で処刑され、何より異世界の人間を探す事が最重要課題というのが1番怖い。これ俺が目を付けられたことにならないか?人間もどきの監視など受けた事が無かったから不安になる。
「まぁこんな事があるから地元の冒険者ギルドには嫌われているわな。今じゃあそこは国際冒険者ギルドに入れなかった人間や仕事を受け付けてくれなかっ商人なんかが集まる場所になってら。」
これはいい事を聞いた。そちらの場所を教えてもらい、隣のおっさんにエールをおごり、支払いをして地元の冒険者ギルドを目指す。
確実に後をついてきてるのが3人。もう一人いるかいないかの魔力を感じる。人通りの少ない所に入り暫くすると後ろから3人が声を掛けてくる。
「兄ちゃんよ。ちょっくら話があるから時間をくれや。」
見るからに悪党のような格好をしているが魔力の練りが違いすぎる。かなりの実力者だ。しかも陣形も綺麗にとられている。離れた所にもう一人の魔力を感じるが場所が遠いので偵察要因か?下手な真似をするとすぐに報告がいくな。
「何の用だ。こちらは探し人で忙しいんだ。後にしろ。」
そう言って3人を見る。20代くらいか?格好は悪党だが装備の質は高そうだ。………そうなると国際冒険者ギルドの人間か?
「てめえが勇者について調べているって噂だからな。ある人が会いたがっているんだよ。ついてきな。」
こいつらはやっぱり馬鹿なのか?それでついていく奴はいないだろ?溜め息を吐くと振り返って冒険者ギルドを目指す。
「待ちやがれ。話を聞いてなかったのか?用があると言っているんだろうが!」
怒鳴りながら囲もうとするが武器は抜かない。こりゃ正当防衛を取ってから捕まえる気か?阿呆らしい。
「あのなぁ。武器を抜かない悪党なんかいねえよ。しかもそんだけ統制が取れた悪党なんざ見た事ない。どこの誰だか知らんが会いたければ中立の場所を指定してから話をしろ。あと装備が綺麗すぎる。」
そう言って無視して歩く。向こうは拍子が抜けたのかそこから絡まなくなった。後ろにいた奴もいつのまにか消えている。反応を見て報告しに行ったか?面倒だな。
薄汚れた木造2階の建物で1階からは怒声が聞こえる。これが本来の冒険者ギルドかと思いながら木の扉を開けて入る。
いきなり人が飛んできたので叩き落とす。激しい音を立てて床の板を破り悶絶しているのを踏み付け受け付けの方に向かう。赤毛の癖毛掛かった美人の猫耳さんの所に行く途中横から男が殴りかかってくるがその拳を掴んで握り潰す。悲鳴をあげる男の口にその男の砕けた拳を突っ込んで喋らなくして猫耳の美人さんに話し掛ける。
「すまないが情報屋を探している。勇者に詳しい情報屋を紹介してくれ。依頼料は幾らになる?」
唖然とする受け付けを見ながら今度は武器を抜いて走ってくる男を蹴りで外に吹き飛ばす。胸板を蹴ったので胸骨は全損かも知れないが命があるだけマシだろう。
「嬢ちゃん。依頼の受け付けはまだかな?」
固まっている猫耳さんに問い掛けると、ギクシャクした感じで返答が来る。
「奥の酒場にデニオと言う情報屋がいます。このギルドでは1番の情報通です。」
奥を指差す猫耳さんに銀貨を数枚渡し奥に向かう。静寂の中俺の靴音だけが聞こえ………そして止まる。
「あんたがデニオかい?」
平然とエールを飲んでいる男に向かって質問する。顔を赤らめ無精髭の口髭に泡が付いているが目だけは此方をはっきりと見ていた。
「俺だとどうして分かった?」
気だるそうにこちらに聞いてくるのでこちらも要因となった理由を話す。
「他の人間が全員あんたを見たからだよ。」
答えると男は笑いながら席を立つ。
「そりゃ分かっちまうな。俺がデニオ。よろしく頼む。」
エール片手に握手を求める男はどの程度なのか俺には分からなかった。
基本的に国際冒険者ギルドに入るためにはかなり精細な調査をされるらしい。その後、半年に渡る訓練を受け冒険者となるのだがその後のアフターケアも凄いらしく色々な補助を受けれるそうだ。冒険者に入るためのお金は必要なく孤児や浮浪者でも入れるらしい。調査が通ればだが。
国際冒険者ギルドは仕事の受け付け金額が高い。普通の冒険者ギルドの倍以上は普通らしい。しかし事前調査や仕事の成功率はほぼ100%だというのだ。地球の匂いがプンプンしやがる。建物などはギルドに専門分野の部署がありそこが作るそうだ。技術に関してはほぼ秘匿しており各国がいくら迫っても渡さないらしい。それで戦争が起こったこともあるが国際冒険者ギルドがギルドの冒険者を集めて反抗し勝ってしまったらしい。やばすぎるな、国際冒険者ギルド。
………まぁここまではいい話だ。ここの冒険者になるとギルドが不当に襲われたり攻撃されると強制的に駆り出されるらしい。まぁこのぐらいなら仕方が無いが犯罪に加担すると問答無用で処刑され、何より異世界の人間を探す事が最重要課題というのが1番怖い。これ俺が目を付けられたことにならないか?人間もどきの監視など受けた事が無かったから不安になる。
「まぁこんな事があるから地元の冒険者ギルドには嫌われているわな。今じゃあそこは国際冒険者ギルドに入れなかった人間や仕事を受け付けてくれなかっ商人なんかが集まる場所になってら。」
これはいい事を聞いた。そちらの場所を教えてもらい、隣のおっさんにエールをおごり、支払いをして地元の冒険者ギルドを目指す。
確実に後をついてきてるのが3人。もう一人いるかいないかの魔力を感じる。人通りの少ない所に入り暫くすると後ろから3人が声を掛けてくる。
「兄ちゃんよ。ちょっくら話があるから時間をくれや。」
見るからに悪党のような格好をしているが魔力の練りが違いすぎる。かなりの実力者だ。しかも陣形も綺麗にとられている。離れた所にもう一人の魔力を感じるが場所が遠いので偵察要因か?下手な真似をするとすぐに報告がいくな。
「何の用だ。こちらは探し人で忙しいんだ。後にしろ。」
そう言って3人を見る。20代くらいか?格好は悪党だが装備の質は高そうだ。………そうなると国際冒険者ギルドの人間か?
「てめえが勇者について調べているって噂だからな。ある人が会いたがっているんだよ。ついてきな。」
こいつらはやっぱり馬鹿なのか?それでついていく奴はいないだろ?溜め息を吐くと振り返って冒険者ギルドを目指す。
「待ちやがれ。話を聞いてなかったのか?用があると言っているんだろうが!」
怒鳴りながら囲もうとするが武器は抜かない。こりゃ正当防衛を取ってから捕まえる気か?阿呆らしい。
「あのなぁ。武器を抜かない悪党なんかいねえよ。しかもそんだけ統制が取れた悪党なんざ見た事ない。どこの誰だか知らんが会いたければ中立の場所を指定してから話をしろ。あと装備が綺麗すぎる。」
そう言って無視して歩く。向こうは拍子が抜けたのかそこから絡まなくなった。後ろにいた奴もいつのまにか消えている。反応を見て報告しに行ったか?面倒だな。
薄汚れた木造2階の建物で1階からは怒声が聞こえる。これが本来の冒険者ギルドかと思いながら木の扉を開けて入る。
いきなり人が飛んできたので叩き落とす。激しい音を立てて床の板を破り悶絶しているのを踏み付け受け付けの方に向かう。赤毛の癖毛掛かった美人の猫耳さんの所に行く途中横から男が殴りかかってくるがその拳を掴んで握り潰す。悲鳴をあげる男の口にその男の砕けた拳を突っ込んで喋らなくして猫耳の美人さんに話し掛ける。
「すまないが情報屋を探している。勇者に詳しい情報屋を紹介してくれ。依頼料は幾らになる?」
唖然とする受け付けを見ながら今度は武器を抜いて走ってくる男を蹴りで外に吹き飛ばす。胸板を蹴ったので胸骨は全損かも知れないが命があるだけマシだろう。
「嬢ちゃん。依頼の受け付けはまだかな?」
固まっている猫耳さんに問い掛けると、ギクシャクした感じで返答が来る。
「奥の酒場にデニオと言う情報屋がいます。このギルドでは1番の情報通です。」
奥を指差す猫耳さんに銀貨を数枚渡し奥に向かう。静寂の中俺の靴音だけが聞こえ………そして止まる。
「あんたがデニオかい?」
平然とエールを飲んでいる男に向かって質問する。顔を赤らめ無精髭の口髭に泡が付いているが目だけは此方をはっきりと見ていた。
「俺だとどうして分かった?」
気だるそうにこちらに聞いてくるのでこちらも要因となった理由を話す。
「他の人間が全員あんたを見たからだよ。」
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