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甘い治療 3*
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「あンッ」
プラグの持ち手部分を握って揺らす。すると尻の奥がジクジク痺れる。
「あ、そこ……っ」
「ここ?」
「んッ」
「ここか」
前立腺を刺激されて、体内でも愉悦が弾けた。
「じゃあ、前と後ろを一緒に」
高梨がもう一方の手で、ブジーをクルクルと回転させる。
「ア! ひ! やァッ……!」
陽斗は背中を反らせて、嬌声をあげた。
「ヤダヤダっ……」
涙が次々にこぼれ出る。
「ああ、いやぁ、こんな……、……も、もう、おかしくなるからぁ……、やめて、――お願い、願いだから、ね、もう、やめて」
言いながら今度は背を丸め、高梨の髪に自分の額をグリグリとこすりつける。そんな幼い仕草に、高梨が苦笑した。
「奥で感じるんだよ。もっと」
「うっ……うっ、ひど……」
激しい快感に腰を揺らすと、男の口角があがる。
「こうしないと、君は発情しないから」
「うっ……あっ……んっ……」
「いいだろう?」
低い声は官能的で、そのせいで余計に感じてしまう。
「ん……いい……っ」
下半身が爆発しそうだ。
「どう? 奥のほうまで届いてる?」
二つの器具をグリグリと揺らしながらたずねる。
「とっ、と、とといて、るっ……だから……」
「うん?」
「も、抜いてっ」
「もう?」
「も、イきそうだ、からッ」
「そう?」
「んっ、だからぁっ、ぬ、ぬいてぇっ」
「早いな。もうちょっと我慢しようよ?」
「も無理……ぃ」
目からも口からも雫をたらして懇願すると、高梨はたまらないというように嬉しげに微笑む。天使のような微笑だがやっていることは悪魔そのものだ。
「お願い、も死んじゃうぅ」
「ああ、可愛いなあ」
陽斗の涙で濡れそぼった頬にキスをする。
「キスはいいから抜いてよぅ」
「はいはい。仕方ないね。わかったよ」
もう何が何だかわからなくなっている状態の陽斗が懇願すると、高梨もさすがに可哀想に思ったのか、器具をかき回すのをやめて、片方の手で茎の根元を支え、もう一方の手でブジーをつまんだ。
「じゃあ、抜くよ」
「んっ」
高梨が細い器具をゆっくりと引き抜く。するとまたやわな粘膜が刺激されて泣いてしまう。
「あ……んっ、ァはぁ……、ああぁ……ああ……ぁ……ぁ……」
ブジーが全部抜かれるまで、か細い声があがりっぱなしになった。
最後にちゅぽっと先端が抜けると、その瞬間、あり得ないほどの勢いで、半透明の液体が迸る。
「ぁゅ、あ……っ、ッぁん……っ」
舌足らずになって、まるで小動物が鳴くような声をもらす。
プラグの持ち手部分を握って揺らす。すると尻の奥がジクジク痺れる。
「あ、そこ……っ」
「ここ?」
「んッ」
「ここか」
前立腺を刺激されて、体内でも愉悦が弾けた。
「じゃあ、前と後ろを一緒に」
高梨がもう一方の手で、ブジーをクルクルと回転させる。
「ア! ひ! やァッ……!」
陽斗は背中を反らせて、嬌声をあげた。
「ヤダヤダっ……」
涙が次々にこぼれ出る。
「ああ、いやぁ、こんな……、……も、もう、おかしくなるからぁ……、やめて、――お願い、願いだから、ね、もう、やめて」
言いながら今度は背を丸め、高梨の髪に自分の額をグリグリとこすりつける。そんな幼い仕草に、高梨が苦笑した。
「奥で感じるんだよ。もっと」
「うっ……うっ、ひど……」
激しい快感に腰を揺らすと、男の口角があがる。
「こうしないと、君は発情しないから」
「うっ……あっ……んっ……」
「いいだろう?」
低い声は官能的で、そのせいで余計に感じてしまう。
「ん……いい……っ」
下半身が爆発しそうだ。
「どう? 奥のほうまで届いてる?」
二つの器具をグリグリと揺らしながらたずねる。
「とっ、と、とといて、るっ……だから……」
「うん?」
「も、抜いてっ」
「もう?」
「も、イきそうだ、からッ」
「そう?」
「んっ、だからぁっ、ぬ、ぬいてぇっ」
「早いな。もうちょっと我慢しようよ?」
「も無理……ぃ」
目からも口からも雫をたらして懇願すると、高梨はたまらないというように嬉しげに微笑む。天使のような微笑だがやっていることは悪魔そのものだ。
「お願い、も死んじゃうぅ」
「ああ、可愛いなあ」
陽斗の涙で濡れそぼった頬にキスをする。
「キスはいいから抜いてよぅ」
「はいはい。仕方ないね。わかったよ」
もう何が何だかわからなくなっている状態の陽斗が懇願すると、高梨もさすがに可哀想に思ったのか、器具をかき回すのをやめて、片方の手で茎の根元を支え、もう一方の手でブジーをつまんだ。
「じゃあ、抜くよ」
「んっ」
高梨が細い器具をゆっくりと引き抜く。するとまたやわな粘膜が刺激されて泣いてしまう。
「あ……んっ、ァはぁ……、ああぁ……ああ……ぁ……ぁ……」
ブジーが全部抜かれるまで、か細い声があがりっぱなしになった。
最後にちゅぽっと先端が抜けると、その瞬間、あり得ないほどの勢いで、半透明の液体が迸る。
「ぁゅ、あ……っ、ッぁん……っ」
舌足らずになって、まるで小動物が鳴くような声をもらす。
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